Rhino 4.0 SR4のリリース候補1(2008年6月2日)をダウンロードして頂けます。
これはプレリリースソフトウェアです。プレリリースソフトウェアをインストールするのがご不安な方は、ダウンロードしないでください。
このリリース候補は、弊社で内部テストを行い、安定性、信頼性があると判断した上で公開しています。しかし、今までのリリース候補のように、内部テストで見つからなかった問題がある可能性があります。ダウンロード、インストールされて、問題があった場合、どうぞご報告をお願い致します。
公開テストの結果、このリリースの安定性、信頼性が確証できましたら、正式にサービスリリースとしてリリースする予定です。
クラッシュの場合は、表示されるMcNeelエラーの報告ダイアログボックスでご報告をお願いします。
SR4 RC(2008年7月2日)の新機能、バグ修正:
- 多くのクラッシュバグの修正と安定性の向上を行いました。
- SelMappingWidget: 新しいコマンド - テクスチャマッピングウィジェットを選択します。
- 右クリックコンテクストメニューがデフォルトになりました。この変更は、右クリックコンテクストメニューのことを知らない方が多いため行いました。
- Intersect: いくつかの動作バグを修正しました。
- Join: 開いた円弧の端点を結合して円を作成すると、半径がモデル許容差よりも大きくなっていました。これは修正されました。
- Join: チェーンされたエッジの結合の問題を修正しました。
最近使ったコマンド: コマンド名が間違ってリストに追加されていました。これは修正されました。 - MoveUVN: UVN移動ダイアログボックスが開いている状態でオブジェクトを変更する他のコマンドを使用するとクラッシュしていました。これを解決するために、他のコマンドを実行中はMoveUVNでオブジェクトを変更できなくなりました。
- ファイルのインポート: DWG、DXF、SolidWorksファイルの読み込みの際の問題をいくつか修正しました。
- ファイルのエクスポート: STEPとFBXのエクスポートを向上しました。
- Trim: いくつかの動作バグを修正しました。
- Trim: 閉じた曲線のシームとサーフェス近くの曲線での問題を修正しました。
詳細とダウンロードにつきましては、http://download.rhino3d.com/whatsnew.asp?rel=355をご覧ください。
原文投稿者: Brian Gillespie, 原文投稿日: 2008年6月10日
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