株式会社ディビジョン・エンジニアリング(神奈川県横浜市 代表取締役:大内 功)は、高精度大容量仕上げに特化したサーフェスCAM「Minute! Powered By C3CAM」を2017年3月17日に発売しました。
「Minute! Powered By C3CAM」は、サーフェスとカーブを0.000001まで多彩に分析・可視化・最適化し高精度加工に必要なツールキットを提供します。また、リバースポストからさらに逆フォワード演算。刃先点を求めCADモデルとのベリファイも可能です。
特徴
・高精度3軸ミリング:小径エンドミルでのギガクラスGコード対応可能。
・加工例:R0.2 ピッチ0.01 面上距離一定倣い 仕上げ 250mm x 200mm
・超精密同時6軸ヘール:光学金型向け曲面仕上げと溝加工。
・加工例:自由曲面フレネルレンズ金型 鏡面と溝 長手300mm
・同時5軸研削:曲面仕上げ
・加工例:異形パンチ
・曲面仕上げに必要なすべてのツールを揃えています。サーフェス・カーブの分析、可視化だけでなく、
様々な最適化コマンドを有しています。
製品の詳細はこちらをご参照ください。
同時発売:Minute! Virtual Workbench(Minute Powered By C3CAM用の同時5/6軸Gコードシミュレータ)
▼お問合せ:株式会社ディビジョン・エンジニアリング
2017年3月18日土曜日
新しい日本語書籍 - Rhinoceros 逆引き コマンド・リファレンス
約900のコマンドを目的別にカテゴライズし、 使用頻度の高いコマンドについては、その使用方法を重点的に解説した本が出版されます。
内容紹介
ライノを使う全ての人へ!
ユーザー必携の逆引き本!
約900 のコマンドを目的別にカテゴライズし、 使用頻度の高いコマンドについては、その使用方法を重点的に解説。
~「より便利なコマンドを発見するために」~
~「Rhinoceros の全体像を把握するために」~
初心者から上級者まで、繰り返し参照したくなる、ライノユーザー必携本です。
詳細はこちらへ...
2017年3月17日金曜日
Mos(kit)o - パスツール研究所 iGEM 2016 チームの蚊取り/監視装置
Mos(kit)oのセット - 左: 蚊取り罠、右: 蚊の解析ステーション、著作: パスツール研究所 |
この装置の着想には、パリ周辺にある ENSCI-Les Ateliers デザインスクール、ESPCI(パリ市立工業物理化学高等専門大学)、Pierre and Marie Curie University(パリ第6大学)、Paris Diderot University(パリ第7大学)、ETSL Biotech School、Jean Monnet Law Faculty の学生達を含む学際的なチームによって Rhinoが利用されました。
罠と解析ステーションのコンポーネントは昆虫学者の勧めに従ってデザインされました。3D印刷バージョンはiGEMコンペ向けのデモ装置として生成され、BioDesignイベントを含む複数の会場で使われました。
ジカ熱や黄熱病、その他複数の疾患(アルボウイルス)は虫刺されから人に感染し、その多くは現在ワクチンがありません。予防策の1つは大規模な殺虫剤の散布ですが、毒性や蚊が耐性を持つようになるという問題があります。Mos(kit)oは感染源となる蚊の存在を監視し、予防し、殺虫剤の散布を環境的な責任を持って行えるよう役立つ、革新的なツールになるでしょう。
このMos(kit)oによってパスツール研究所の Institut Pasteur Paris 2016 Team は 2016 iGEM コンペで金メダルと3つの最優秀賞(Best Applied Design、Best Diagnostic、Best Entrepreneurship)を受賞しました。
SHARE Bucharest 2017 – 3月21-22日、ブカレスト(ルーマニア)
SHARE Bucharest 2017
International Architecture and Engineering Forum
2017年3月21-22日
JW Marriott Bucharest Grand Hotel
Calea 13 September 90
Bucharest 050726(ルーマニア、ブカレスト)
SHAREは建築コミュニティが一堂に会してアイデアやインスピレーションを共有し、学ぶ、優れた建築の祭典です。
SHAREは代表的な建築事務所の代表者や建築士を集め、議論してお互いからインスピレーションを得るイベントです。カンファレンスは講演プログラムを通してグローバルな建築コミュニティの素晴らしい考え方と出会える機会で、講義は現在と未来、建築やエンジニアリングのイノベーション、スマートでサステナブルなデザインする建築環境を新しいマテリアルやテクノロジーの探索に焦点を合わせました。大規模なプロジェクトは、建築家や請負業者の異なる視点から紹介されました。
SHARE International Architecture and Engineering Forum はネットワーキング、ビジネス、インスピレーション、アイデアの交換やノウハウの伝達のために、効果的なプラットフォームの役割を果たします。
認定Rhinoリセラーの Romsym Data S.R.L.が参加し、(ブースA3、マップ)Rhino、V-Ray、VisualARQ、Lands Design、madCAM、Grasshopper、EvoluteToolsを紹介しました。
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2017年3月16日木曜日
ShapeDiver、外部プラグイン、APIアクセスをサポート
ShapeDiverで外部プラグインを使ったモデルのアップロードができるようになりました。まずはGrasshopperプラグイン、WeaverbirdとHumanの2つがサポートされ、プラグインのリストは今後もコンスタントに増え続ける予定です。
Weaverbirdはデザイナーが手軽に使うことのできる、多くの知られたサブディビジョン、変形オペレーターを含むトポロジーモデラーです。
Humanはジオメトリを作成、参照できるGrasshopperの機能を拡張し、Rhinoドキュメントとやり取りできるようにします。ShapeDiverはテクスチャマッピングのコンポーネントのみをサポートします。for now.
Human をFood4Rhinoからダウンロード...
API リリースのお知らせ
ShapeDiver GmbH は、ShapeDivermのユーザーがウェブサイトにビューアを統合できるよう、 APIもリリースしました。(例: 製品コンフィギュレーター、その他のeコマースアプリケーション)
ShapeDiverはパラメトリック3Dデータを公開するためのウェブサービスです。オーストリア、ウィーンに拠点を置く有限責任会社、ShapeDiver GmbH が運営し、Alexander Schiftner、Mathias Höbinger、Mathieu Huard が2015年に設立しました。
原文投稿者: Elena Caneva
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2017年3月15日水曜日
Intermediate Grasshopper オンライントレーニング、2017年4月
2017年4月24-27日
お1人 US$205.00
インストラクターのAndres GonzalezがGrasshopperアドオンを使った Rhino 5 でジェネレーティブモデリングの中級コンセプトを探り、Grasshopperの中級デザインと数多くの実例の開発に、そのコンセプトを適用します。
このコースはインストラクターの指導によるオンライン環境で、速習ペースでGrasshopperの概念や機能を効率的に学ぼうとお考えのデザイナー/設計者に向いています。
日時:
4月24-27日(月-木)、9:00am-正午(太平洋夏時間)
メモ: このコースの受講には Grasshopper入門 トレーニングまたは同等の知識が必要です。原文投稿者: Jody Mills
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Rhinoの基礎 – Darco、メキシコシティ
Darcoは4月にRhinoの基礎を学ぶワークショップ、Rhino Fundamentals Workshop を行います。どうぞご参加ください。
ワークショップの終わりには、基本的な3D要素やアセンブリのモデリング、編集、操作に必要な知識が身についているでしょう。
場所: メキシコシティ- Ejército Nacional 373-403, Col. Granda, Del. Miguel Hidalgo
日: 2017年4月17日
時間: 2 pm
RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。
原文投稿者: Andres Gonzalez
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RhinoCFD 製品版リリースのお知らせ
発売を記念して、リリースから60日間は30%オフで提供されています!
RhinoCFDは数値流体力学(CFD)の汎用プラグインソフトで、Rhino環境に直接組み込まれます。モデルと周囲の流体の相互作用を探れるようにしてくれますから、使い慣れたRhino環境を離れなくても素早く最適化し、全てテストすることができるようになります。
シンプルで絞り込んだメニューシステムを通すことで直感的で使いやすく、また検査でも結果表示でも簡単で幅広いビジュアライゼーションオプションを提供します。
CFDは流体がデザインに影響する可能性のある、あらゆる分野でお使いいただけます。用途は様々ですが、以下のような幅広い分野で既に使われています:
- 船舶/マリン: 船体、帆、プロペラのデザイン
- 建築、ビルサービス: 内外の換気、 HVAC(暖房、換気、空調)、汚染物質の拡散
- ジュエリー: インベストメント鋳造の最適化
- 航空宇宙: 空気力学、ターボ機械、熱管理
- 医療: 動脈流、呼吸流量、非ニュートン流体
- 乗物: 抵抗低減、燃焼過程、 排ガス試験
学生および教員の方は、身分証明のご提出で3ヶ月間の無償試用版を申請していただくことができます。
原文投稿者: Elena Caneva
2017年3月14日火曜日
パラメトリックデザインについての2つのGrasshopperワークショップ - FabLab Berlin – 2017年4月、ベルリン(ドイツ)
建築家の Wassef Dabboussi がパラメトリックデザインについて、FabLab Berlin で行う2つのGrasshopperワークショップを企画しました。
既に Grasshopperの知識があり、パラメトリックの知識を深めたい方、Grasshopperの高度な機能(ツリー、データ構造など)に分からない部分があり、パラメトリックスキルを伸ばしてGrasshopperの高度なテクニックを学びたい方に向いています。
この集中ワークショップ、Parametric Design Intensive Workshop はハンズオンのパラメトリックプロジェクトを含め、パラメトリックスキルを向上させるのに必要な知識や能力を伸ばせる内容です。
4月2日から4回の日曜日はGrasshopper全般についてのワークショップ、Grasshopper General Workshop(初級)が行われます。will take place.
デザインスキルをレベルアップさせるパラメトリックの能力を身につけたい、アイデアやコンセプトを全く新しい領域へ広げるパワフルなツールを学びたい、という方に向けたワークショップです。
この Parametric Design General Workshop はRhinocerosのビジュアルプログラミング無償プラグイン、Grasshopper を使うために必要な知識や技量を提供し、ハンズオンのパラメトリックプロジェクトも含まれたワークショップです。
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Rhino,
パラメトリックデザイン,
ワークショップ
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