2020年5月9日土曜日

NON Architecture コンペ

NON Architecture がコンペを企画しました。RhinoとGrasshopperをお使いの皆さんのご参加をお待ちしています:


Healing - Alternative Designs for Quarantine Cities


COVID-19の緊急事態に関連する代替的な都市生活に向けて、明確なビジョンのあるコンセプトを募集しています。規模や場所、プログラムは全く自由で、図面/スケッチ3枚だけです。

賞: 優勝者2名に各€1000、特別賞6名

審査員: Maura Ambrosiano – Foster & Partners(Associate Partner); Enno Zuidema – MVRDV(Director/Urban Planner)

コンペは2020年5月1日に受付が開始され、締切は2020年8月22日です。

Social Distancing - Housing Block

長引くソーシャルディスタンシングの状況の中、不動産市場を壊すような代替住居モデルを募集しています。規定のユーザー、プログラム、エクステンションから離れた、建築デザインへのクリエイティブなアプローチが求められます。規模や場所、プログラムは全く自由で、図面/スケッチ3枚だけです。

賞: 優勝者2名に各€1000、特別賞6名

審査員: Fala Atelier、3XN

コンペは2020年5月1日に受付が開始され、締切は2020年8月29日です。


原文投稿者: Carlos Pérez

2020年5月8日金曜日

2つの無料ウェビナー、2020年5月13日: Fologram for Grasshopper 入門


ウェビナー1回目: 5月13日、8:00am UTC/協定世界時(3時間)
ウェビナー2回目: 5月13日、23:00pm UTC/協定世界時(3時間)
インストラクター: Sean Guy(Fologram for Rhino)

Fologram for Rhino & Grasshopper プラグインの入門ウェビナーが行われ、RhinoとGrasshopperで拡張現実(AR)体験を作り出す方法が紹介されました。Fologram初心者向けでGrasshopperの基本もカバーされるので、事前経験は不要でした。

Fologramは物理的空間に広がるデザインモデルから複数のスマートフォンやタブレットに没入型プレゼンテーションを作り出すモデル共有、インタラクティブでマルチタッチのモデリングツール構築、あるいは複雑なファブリケーション課題の支援など、あらゆる目的で利用することができます。ウェビナーの終わりには参加者が独自のプロジェクト案について話し合い、フィードバックを得ることもできました。

参加条件:
Rhinoに精通し、Fologram for Mobile アプリをインストールしたスマートフォンまたはタブレットを持っていること。Fologram for Mobile は App Store や Google Play から無料でダウンロードすることができます。

ウェビナー:
同じウェビナーを2回のインストラクションで行い、ヨーロッパからもアメリカからも利用しやすい時間設定です。5月13日(水)の08:00am(UTC/協定世界時)はヨーロッパ向け、23:00pm(UTC/協定世界時)はアメリカ向けで、約3時間のウェビナーのうち最後の30分はオープンQ&Aとなり、インストラクターの Sean Guy と参加者全員が話し合うことができる構成になっています。




原文投稿者: Verena

Driven — 高度なコンピューテーショナルデザイン/ファブリケーション戦略


Drivenとは?

フランス、パリのクリエイティブハブ、Volumesがサーキュラーエコノミー(循環型経済)に向けて初期の企業家精神に高度なコンピューテーショナルデザイン/ファブリケーション戦略を組み込む起業支援プログラム、Drivenを立ち上げます。

Drivenはデザインの段階から工業生産プロセスまで、サーキュラーエコノミーに向けたコンピューテーショナルデザイン/ファブリケーションの適用を実際に示せる初期のプロジェクトを育てようとしています。このプログラムの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。

ワークショップシリーズも予定されており、現在決まっているスケジュールは以下の通りです:



原文投稿者: Carlos Pérez

船体デザインとフェアリング レベル1&2 - オンラインのライブトレーニング



Hull Design and Fairing Level 1 & 2 - Live Online Training
2020年6月2、4、9、11日
RhinoCentre、オランダ

船舶、ヨット、作業船、マルチハルの船体を素早くモデリングできるようにするトレーニングコース、Rapid Hull Modeling がオンラインで提供されます。

スキルアップを目指す内容: クラスAフェアリング – 最終デザイン – 製造に向けたフェアリング – 船体の最適化 – リバースエンジニアリング – 一般配置図(GA)/線図からの船体作成 – 高度な解析 – モデリング戦略 – 展開可能な船体

船体デザインとフェアリングのトレーニングバンドルを2週間で完了することができます:
  • 2時間のライブトレーニングセッション4回で3つのトレーニングモジュールをカバー。最初の週は2時間のセッションを火・木曜日に、2週目も同様に火・木曜日に行われます。
  • ライブセッションの合間は指導ビデオと書き出した練習課題に取り組む自習時間となります。
  • この集中トレーニングは第23週および24週目に行われ、第23週のライブセッションは6月2日と4日、第24週は6月9日と11日です。
  • 世界中の参加者に対応できるよう各セッションは1日2回行われ、時間は中央ヨーロッパ夏時間(CEST)で 09:00 - 11:00、17:00 - 19:00 です。
  • 各セッションとも定員は10名です。
  • 受講にはRhinoレベル1 トレーニング、あるいはRhinoで2ヶ月以上の作業経験が必要です。
  • 講師はこの手法を開発した1人でフェアリングのプロでもある Gerard Petersen が務めます。
  • いくつかの課題をご提出いただいた上で修了証を授与します。
  • オプションで1-4時間の個別トレーニング補習の追加が可能です。
  • 船体モデリングやフェアリングの仕事を始めるための追加支援プログラム(8時間または16時間)も用意されています。


原文投稿者: Carlos Pérez

2020年5月7日木曜日

xNURBS Rhino プラグインのV4が公開されています



xNURBSサーフェスの編集とリビルド

xNURBSバージョン4が公開され、ご利用いただけるようになりました。既にxNURBSをお使いの正規ユーザーの方は、V4.Xへの無料アップデートが可能です。バージョン4にはよりクオリティの高いサーフェス作成、xNURBSサーフェスの編集、接線偏差をさらに小さく(0.04度未満に)する等、多くの機能向上が含まれています。

xNURBSを選ぶ理由となる主な機能:
  • NURBSの解決につながる無限の能力: その最適化アルゴリズムで(拘束の複雑さに関わらず)実質的にあらゆるNURBSサーフェスを何ミリ秒かのうちに解決します。

  • ハイクオリティなサーフェス: 入力された拘束全てを満たすよう、xNURBSの最適化アルゴリズムはエネルギー最小化手法を使ってあらゆる可能なソリューションから一番滑らかなNURBSサーフェスを生成します。生成されたサーフェスのクオリティは際立ったものになります。

  • xNURBSは従来のCADソフト向けにあらゆるサーフェシングの問題を仮想空間で修正する、非常にパワフルなNURBSツールです。

  • 使いやすさ: 使うのはシンプルなユーザーインターフェイス1つで、あらゆる種類のNURBSモデリングに対応。

  • 非常に安定しています: xNURBSは極めて強固で、完璧に動作します。

  • CADネイティブ サーフェス: xNURBSはジオメトリを一切変換することなくCADモデリング操作に直接使える、CADネイティブサーフェスであるNURBSをベースにしています。

原文投稿者: Cécile Lamborotl

Rhino.Insideを使ってKaramba3DをRevitで(ウェビナー)– 2020年5月8日


Karamba3D、Rhino.Insideシリーズの第3セッションでは、Junghwo Park がKaramba3Dを使ってRevitでのかなり複雑な構造をどう解析できるかを紹介しました。Karamba3Dに移す前、Grasshopperでジオメトリをどう処理すべきかが説明されています。

Junghwo Park はオーストリアの Umdasch Group Ventures でBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)のスペシャリストとして働いており、韓国にある Point One Studio の創始者です。

日: 2020年5月8日(金)
時間: 14:00 – 14:40(CEST/中央ヨーロッパ夏時間)
言語: 英語


原文投稿者: Carlos Pérez

新しいオンラインワークショップ: Python、C#スクリプト & Grasshopperプラグイン開発


SimplyRhino UK が開発者向けに新しいオンラインワークショップを発表しました:
Rhino レベル1 オンラインクラス(Windows版、Mac版)も、5月19日から6月9日まで行っています。

お役に立ちますように!

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年5月5日火曜日

BSS-ビルディングシステム スペシャリスト_Online PAZ(Parametric Academy Zurich)



パラメトリックデザインとBIMの連携方法を学べる ARCHICAD+Grasshopper BSS Rhino.Inside Revit BSS オンラインコースが行われます。

どちらのコースもRhinoceros+Grasshopperに焦点を合わせ、最初のステップからARCHICADまたはRevitでの最終的なBIM出力までカバーする内容です。

シンプルな課題と技術的な全ステップを通してRhinoとGrasshopperの連携を学び、プロ仕様で面白い PAZ ONLINE プラットフォームで理論とシステムをさらに深められます。

BIMソフトを最大限に活用し、Grasshopperのパワーを学び、日常業務を最適化し、パーソナルPAZを伴ってBSSのタイトルを手に入れましょう。

次回のPAZオンライントレーニングは6月1日です。



原文投稿者: Carla Sologuren

Flashワークショップ - GhPython初心者レベルIII


2020年5月6日
16:00 - 17:00 CET/中央ヨーロッパ時間


無料 Flash Workshop - GhPython (初心者レベルIII)

McNeel ヨーロッパがまた別の Flash Workshop を行いました: 

今回も引き続き David Andrés LeónBernat Lorente がGrasshopperの GhPythonを使ったスクリプトを紹介しました。

GhPython - Beginner Level シリーズのエピソード3ですので、 前回を見逃された方は先にこちらのビデオをご覧ください。

参加条件: Rhino 6 およびGrasshopperの予備知識がある程度必要です。Rhino 6 をお持ち出ない場合は90日間の評価版をダウンロードして受講することができました。


原文投稿者: David Leon

2020年5月4日月曜日

ShapeDiver - クラウドアプリケーション向けのパラメトリックデザイン - 2020年5月6-8日


ShapeDiver がクラウドアプリケーション向けのパラメトリックデザインについて、5月もオンラインウェビナーを行いました。

3日間の ShapeDiver オンラインワークショップは Edwin HernándezGrasshopperスペシャリスト)、Mathieu Huard(共同創始者、Head of Product)を迎え、クラウドアプリケーション向けにGrasshopper定義を準備し、最適化する方法を紹介しています。







原文投稿者: Bernat Lorente