2021年11月26日金曜日

Re-Emerge Pavilion、AA [EmTech]とHassellのコラボレーション

写真: Studio NAARO


Architectural Association(AA)Emergent Technologies & Design(EmTech)の大学院プログラムHassellがコラボレーションし、拠点であるロンドンのベッドフォードスクエアに新しいパビリオンを作り上げました。

Architectural Association(AA)の EmTech Post-Graduate Programme には構造やパビリオンのデザイン/製作に長い歴史があります。今年のパビリオンのタイトルは Re-Emerge で、このパンデミック以来初めて学生達が密に連携し、フルスケールの構造物を組み立て、作り上げる機会となりました。

このコラボレーションにHassellが与えた課題はCFP(カーボンフットプリント)を完全に最小限に抑えることだったため、再利用木材のみを使います。

Xavier De Kestelier(Hassellの Head of Design)コメント: “学生達は課題を真正面から受け止め、早くに木製パレットを再利用した木材からパビリオンを作り出そうと決めました。”



EMTECH(Emergent Technologies and Design Programme)は既に建築や工学の学位を取得し、新しい製作パラダイムにある建築デザインにおける科学の知識やスキルをさらに高めたいと考えている専門職の社会人を対象にした、Architectural Association(AA)の大学院の学位です。EMTECH は建築とエコロジーの新しい相乗効果を、コンピューテーショナルデザインとファブリケーションの重要な接点を通して探ります。


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月25日木曜日

ShapeDiver オープンベータのお知らせ


ShapeDiverの新しいプラットフォームは(ほぼ)準備が整っています。

彼らはCOREチームと共同で取り組む中で、多くの新機能をサポートし、サーバーを通したデータフローのパフォーマンスやフレキシビリティを向上させるインフラストラクチャーのメジャーアップデートを開発しました。

一般公開の前に新機能をいくつか試し、ShapeDiverへのフィードバックやコメント提供、バグの報告にあなたも参加することができます。

新しいプラットフォームについての詳細はこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

V-Ray for Rhino 7 入門オンラインコース



Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。

新しいスペイン語での V-Ray for Rhino 7 を使ったレンダリング入門コース(講師: Valeria Palacio)、ワークインプログレス(WIP)英語バージョンもご利用いただけます。

V-Rayはマテリアルやライト、ジオメトリの作成/編集のオプションを備え、質の高いレンダリングを作り出せるようにしてくれるツールです。 アイデアを実現させたいデザイナーに適したコースで、V-Rayのインターフェイスや複雑なレンダリングへのアプローチを、製品や空間のレンダリングでの様々な可能性を探索しながら学べる入門コースです。

ご登録はこちらから。モデルにリアルな外観を与えられます。




Plus: 修了時には出席証明書を受け取ることができるコースで、すぐにも始めることができます。



RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月24日水曜日

建築設計者のためのRhino教本の決定版 『建築設計者のためのRhinoceros』【Rhino7対応】が発売されました。


『建築設計者のためのRhinoceros』-必須3Dツールを基本から学ぶ- が2021年11月22日に発売されました。

本書はRhinoの基本的な使い方から応用までをマスターするための実用書です。建築設計者や建築を学んでいる学生など建築に関わる様々な方々に役立つような構成になっており、役立つコマンドと題材として建築モデルを用いて解説を行っています。Webからダウンロードできるサンプルファイルを用いて効率的に、かつ楽しく学べるような構成になっています。

最新「Rhino7」にも対応しており、各項目についてサンプルファイルを用いながら実践的な建築モデリング例を解説しています。また、Rhino6バージョンをお持ちの方でも学びやすいようになっています。

サンプルファイルはRhino7/~Rhino6から選んでダウンロードすることができます。

出版と同時に本書に準拠した講習動画がWeb上でアップロードされます。本書をご購入いただいた方は無料で利用できますので、是非お役立てください。

・本書の構成
[基本操作]モデリングの基礎をマスターする
CHAPTER 1 画面の見方と操作方法
CHAPTER 2 線・図形の作成と編集
CHAPTER 3 オブジェクトの操作方法
CHAPTER 4 基本的なモデル作成コマンド
CHAPTER 5 基本的なモデル編集コマンド

[建築実習]実践的なモデリングをマスターする
CHAPTER 6 四角い家をつくる
CHAPTER 7 実践的なオブジェクトをつくる
CHAPTER 8 建築モデリングに役立つ作業・編集コマンド

[資料作成]資料作成をマスターする
CHAPTER 9 図面作成に役立つコマンド
CHAPTER 10 図面資料をつくる

・Topic
☆沢山ソフトがあるけどRhinoの立ち位置は?(P.004-)
☆Nurbs?/Mesh?/SubD?(P.126-, P.161-)
☆Rhinoとの他ソフトとの連携(P.164-)
☆Rhinoでの図面の作り方(CHAPTER 9/10)
☆作業効率化のためのエイリアスの設定(P.336-)
☆Rhino特有の用語 パラメーター/ナーブズ/シーム/ノット etc...(P.340-)

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書籍情報
[タイトル]
建築設計者のためのRhinoceros-必須3Dツールを基本から学ぶ-
[著者]
アルゴリズムデザインラボ/重村珠穂+本間董子+豊住亮太

[Amazon Link]
https://www.amazon.co.jp/dp/4296110845/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_EX622VV0FD2ZJ341PY75
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food4Rhinoウェビナー: 2Shapes for Rhino でジュエリーをデザイン


food4Rhinoウェビナー: Designing Jewelry with 2Shapes for Rhino
2021年11月30日、5 PM CET/中央ヨーロッパ時間

実際のデザインに応用される 2Shapes for Rhino の特に面白いツールを学べるウェビナーが開催され、2Shapes for Rhino 2.0 に新しく追加された機能や、今後のバージョンに加えられる新しいツールについても紹介されました。

ジュエリーデザイナー、ジュエリー店オーナー、ジュエリー製造業者、ジュエリーを学んでいる学生を含め、ジュエリーデザインに最適なツールを探している、あらゆるジュエリー業界のプロにとって非常に良い機会となるウェビナーでした。

講師: : Rafael del Molino: ジュエリー部門で15年以上、ソフトウェア開発で25年以上と経験豊富なCEOで、RhinoGoldやClayooといった製品をデザインし、作り出してきました。ジュエリー業界での成長と2Shapesの利用で売上げ促進につながるよう、ジュエリーのビジネスリーダー達を支援することに熱心です。



原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月23日火曜日

Rhino3D.Educationのオンライントレーニング



Rhino3D.Educationでブラックフライデーの特別企画がありました。


Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。

2021年のブラックフライデーでは、Rhino3D.Educationでご覧いただける英語とスペイン語のコースを全て$79.95で提供させていただきました。

コースの全リストはこちらでご覧いただけます。



このブラックフライデーバンドルは2021年12月19日までの期間限定でした。
ご購入後1年間、全てのコースにアクセスできるバンドルです。


ご質問の方はメールでお問い合わせください:   Lucia Miguel( lucia@mcneel.com )




RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月22日月曜日