2019年6月15日土曜日

ワークショップ: SortalGI 形態文法インタープリター


Rhino / GH Shape Grammars
講師: Rudi Stouffs、Andrew Li、Dan Hou
6月22-25日
韓国、大田(デジョン)

SortalGI 形態文法インタープリターの使い方を紹介する4日間のワークショップが行われました。

SortalGI Shape Grammar Interpreter のサポートするRhino/Grasshopper環境で形態ルールの開発と適用を探る内容で、このインタープリターは点、線や平面のセグメント、円、楕円、円弧、2次ベジェ曲線を含め、2次元および3次元、パラメトリック/ノンパラメトリック両方のルール、形態発想で、RhinoとGrasshopperの両方で形態ルールおよび記述ルールをサポートします。




原文投稿者: Sandy Mcneel

新しいリリース - ARCHICAD 23

GRAPHISOFTがBIMオーサリングソフト、ARCHICAD 23 の最新版をリリースしました。パフォーマンスや反応が向上し、さらにいくつかの興味深いGrasshopperベースのテクノロジーが新しく統合されています。

Rhino-Grasshopper-ARCHICAD ライブコネクション—新しい Grasshopper Deconstruct Component はARCHICADのサーフェス要素をデザインの参照に使うことができ、この機能を利用すると主要デザインへの変更が自動的にBIMで更新され、関連するディテールは全てGrasshopperのデジタルアルゴリズムで生成されます。.
ARCHICAD 23の詳細...

原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年6月13日木曜日

Designers Corner - Marco Traverso のインタビュー


Designers CornerShapeDiverのブログのカテゴリーで、パラメトリックデザイナーが業績や作品、モデルの裏話について話す場で、このエピソードではイタリアのコンピューテーショナルデザイナーMarco Traverso に話を聞いています。

Marco Traverso機械工学を学び、仕事はいつもインダストリアルデザイン乗物のデザイン建築3Dモデリングおよびビジュアライゼーションソフトやウェブの開発が重なる所でした。2004年にカーデザイナーやマニアに人気の高いウェブサイト、Car Body Design を立ち上げています。

彼の作品や背景、自動車業界については、こちらのインタビューで紹介されています。


原文投稿者: Carla Sologuren

ICERMワークショップ: 整数論と代数を描く





ICERM(Institute for Computational and Experimental Research in Mathematics)

10月21-25日
ブラウン大学
Providence, Rhode Island(米国ロードアイランド州プロビデンス)

数学の描写と数学的研究との象徴的な関係は、代数と整数論に開花します。代数や整数論向けの新しいビジュアライゼーションツールの開発を含め、その連携を紹介し、発展させるワークショップで、アポロニウスの球充填や数論的双曲多様体の実例、整数列の統計の視覚的探索、またガウス周期やモジュラー形式のフーリエ係数といったオブジェクトの実例となるジオメトリなどを含む、幅広いトピックが取り上げられます。他にもエクスパンダーグラフ、可換砂山、ディオファントス近似等がトピックに含まれる可能性があります。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年6月11日火曜日

Essential Mathematics 第4版



Essential Mathematics for Computational Design(コンピューテーショナルデザインのための数学の基礎/英語版)の第4版を公開できることになり、嬉しく思います。弊社McNeelの出版するこのテキストは、Grasshopperを使ったアルゴリズム/パラメトリックデザインを効果的に開発するために不可欠な数学的概念の基礎を、デザインのプロに役立つよう紹介しています。テキストとサンプルはNURBSジオメトリ、ベクトル、変形などをある程度深く、全て視覚的な解説を付け、Rhino 6 で100近くのGrasshopper定義を使いながら説明しています。マテリアルは現在ショートビデオ(それぞれ2-4分)への録画を進めており、最初のセットを公開中で他のビデオも順次公開の予定です。

Essential Mathematics のテキストとGrasshopperのサンプルをダウンロード...
Essential Mathematics のビデオを見る...

原文投稿者: Rajaa Issa

ワークショップ: 木造板構造のデジタルデザインとファブリケーション





2019年8月15日
シドニー大学

日: 2019年8月15日(木)
場所: シドニー大学、The School of Architecture, Design and Planning
148 City Rd, Darlington, NSW 2008(オーストラリア)
ワークショップ: 4:00 PM–6:00 PM
公開講演: 6:30 PM–7:30 PM

技術者継続教育の2時間コースと1時間の公開講座で、木材の継ぎ手のデジタルファブリケーションや木造板構造のクローズドループのデジタルデザインワークフローを含む、最先端の木造建築技術のコンピューテーショナルデザイン戦略を紹介します。

伝統的な木材の継手は高層木構造の建設で何百年もうまく利用されていましたが、大量の木造建設の復活やCNCファブリケーション機械の急増により、再び木造建物を建設する機能的でコストのかからない方法になっています。

適切にデザインすれば継手は構造的にも建設の上でも多くの利点をもたらし、これにはパーツの許容差や力学的挙動をかなりより良く制御できるようにしたり、組み立てをスピードアップする自動整列や自動ロックの機能、マテリアルの使用やCNCファブリケーションの時間を最適化することでパーツの製造コストを下げることが含まれます。

このような利点はデザイナー、ファブリケーター、建設業者の間に高度な調整があって初めて実現することができ、このコースでは参加者がその調整に必要なスキルを伸ばし、デジタル統合された最先端の木造建築を作り上げられるようにします。




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原文投稿者: Jody Mills