2009年3月7日土曜日
Rhinoスクリプトラボ(Labs)を更新
ラボ(Labs)バージョンのRhinoスクリプトは、Rhino 4.0 SR5に含まれているRhinoスクリプトのバージョンに追加と変更を加えたものです。
Rhinoスクリプトは、MicrosoftのVBScript言語に基づいたスクリプトツールです。Rhinoスクリプトを使用するとRhinoに機能を追加したり、繰り返し行う作業を自動化することができます。
2009年3月6日金曜日
Grasshopperワークショップ教材
Brazil for Rhino - リリースのお知らせ
Brazil for Rhinoをリリースしました。世界のCGアーティスト達の高度な要求に応えるレンダリングテクノロジをRhinoの中でもお使い頂けるようになりました。
Brazilは、妥協のない高品質なイメージを作成します。高度なアルゴリズムと最新のアーキテクチャが、最高レベルのリアリズムを含むどのような表現でも必ず実現するレンダリングシステムを可能にしました。
Brazilの高度なシェーディングパイプライン、拡張可能なアーキテクチャ、そして自然なワークフローが、今までにはないコントロールとフレキシビリティを提供し、アーティスト達に「テクノロジ」と格闘するのではなく作品に集中できる自由さを提供します。
商用版に関しては販売開始キャンペーン価格が2009年6月1日まで適用されます。
Brazilは世界中のRhinoの販売代理店で取り扱っています。
2009年3月5日木曜日
Westlawnでボートやヨットの設計を学ぶ学生が学費を節約
Westlawn Institute of Marine Technologyは、学費で金銭的な問題を抱える学生を手助けする多くの方法を設け、学校をやめないで学び続けるよう強く勧めています。これには授業料の値上げを控えることや、RhinoとOrca3Dを低価格で購入できる方法を探すことが含まれています。
Rhinoでパラメトリック?
Gijs de Zwart氏がパラメトリックにいろいろなデザインの候補を見てみるのにGrasshopperを使う方法について、素晴らしい例を投稿されました。詳しい説明やビデオ、サンプルファイルはRhinoCentre blogでご覧頂けます。
2009年3月3日火曜日
米国 ワシントン州ポートオーチャードでのRhino求人情報
SAFE Boats International LLCが、SAFE Boatsの製品ラインの3Dモデリングと部品開発を手がけて頂ける、経験豊富なRhinoユーザーを探しています。
Rhino 4.0 SR5bのリリースのお知らせ
Rhino 4.0 サービスリリース5bをダウンロードして頂けます。Rhino 4.0をお使いのお客様は、SR5bをどうぞ今日にでもダウンロード、インストールください。
このSR5bでは安定性の向上と多くのクラッシュの修正を行っています。また、多くのコマンドを強化しています。これらには次を含みます。
- 印刷
- DWGファイルのインポート、エクスポート
- OBJファイルのインポート
- STEPファイルのエクスポート
- SolidWorksファイルのインポート
- スマートトラッキング
- UnrollSrf
GemvisionとStullerが手を結ぶ
長年にわたるRhinoのサードパーティ開発者であるGemvisionと、ジュエリー業界の大手サプライヤーであるStuller, Inc.が、Gemvisionの最先端のジュエリーデザインツールを世界中の宝石店に提供するため、手を結びました。
The Geometry of Bending
LAN-ON-SITE @ ROME / 2009年3月22-29日
複雑なサーフェス作成の探索を始める手がかりとして、壁を2乗にしたサーフェスというアイデアがあります。反復デザインはデザインの方法が強調されます。参加者は最初の壁を与えられ、プロジェクトのパラメータを少し変更し、次の反復をデザインするように求められます。後のデザインの反復は1:1のスケールのファブリケーションの探索から得られた洞察を完全に統合することを目指します。
このワークショップは、デジタルモデリングとファブリケーションの1:1のスケールでの完全な統合に重点を置く「デジタル構築学」の探索を提議します。パラメトリックデザインは方法論およびモデリングの両方に使われ、学生は形成、応力物理的製作デザインの統合の可能性を探る連想および生成テクニックの両方を探索します。ワークショップでは実寸大のデジタル製造プロトタイプを完成させる予定です。
主要トピックとして次の3項目を予定しています。1/ デジタルデザイン理論、2/ パラメトリックデザインとモデリング(Rhino、Rhinoスクリプト、ParaCloud)、3/ デジタルファブリケーション(RhinoCAM)。講師はそれぞれ異なる特殊な専門分野の4人が務めます。ワークショップは3つのトピックを融合させる重要性を強調し、最終的には身近なCNC製作方法(3Dプリンター、CNCルーター、レーザーカッター)を通して、デザインから製作まで完全に統合したプロトタイプを仕上げます。