2022年9月15日木曜日

Àgora València(by Arqueha + Miguel Arraiz)


バレンシアの都市3か所の気候遷移の Plan Zero コーディネーター、Arqueha studio は、プレハブとサステナビリティのパラメーターに適用するプロジェクトの技術的進歩が変化する中にあります。BIMの手法とパラメトリックデザインを通したデジタル化で、ユニークな建物の実現が可能になりました。

GrasshopperとRevitを連携させる Rhino.Inside Revit がこれに役立ち、ラックを構成する1,000以上のピース1つ1つに異なる属性を持つジオメトリと関連するパラメーターの両方を生成することができました。

高レベルのディテールを示し、同時に複数の手段で生み出される工業化された要素を適合させられる精密さを備えた Ágora València のようなプロジェクトは、Rhinocerosを利用しなければ不可能だったでしょう。


原文投稿者: Carlos Pérez

シンポジウム – Robots That Build. The Extensions of Man - アイントホーフェン工科大学(2022年10月20-21日)


Vertigo Building, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, NL
オランダ、2022年10月20-21日

2日間のシンポジウム、Robots that Build. The Extensions of Man が開催されます。

このシンポジウムはアイントホーフェン工科大学准教授の Cristina Nan、Sergio M. Figueiredo が企画し、工芸と工芸に重点を置いたテクニック、マルチマテリアル技術の枠組みの中でロボティックファブリケーションを検証します。


原文投稿者: Carlos Pérez

2022年9月14日水曜日

トレーナー向けトレーニングのワークショップ - 2022年10月25-27日



Training for Trainers Workshop

2022年10月25-27日
10 AM-2 PM
McNeel ヨーロッパ、オンライン開催


Rhino経験が豊富で認定Rhinoトレーナーとしての公認を目指している方のために、Giuseppe Massoni を講師にMcNeel ヨーロッパ&がオンラインで認証ワークショップを行います。


ヨーロッパ、中東、アフリカ地域での認定Rhinoトレーニングのプログラム詳細についてはこちらをご覧ください...

コース費用: 195ユーロ(税別)

お席は非常に限られていますので、どうぞお早めにお申込みください。


原文投稿者: Bernat Lorente

Grasshopperで非視覚的照明をシミュレーション


Grasshopperプラグイン、Lark Spectral Lighting の新バージョン

関係する理由

私達の目には2つの機能があります: 見ることを可能にし、それ以外にも複数の心理的、生理的(非視覚的)反応の調整も行っています。目に届く光は概日リズムを調整し、覚醒状態に影響を与えます。私達は屋内で過ごす時間が長いですから、建物の設計者には健康的な屋内照明を提供する責任があります。現在、この課題に対応しやすくしてくれるシミュレーションツールが公開されています。

Larkシミュレーションツールの新バージョン

Lark Spectral Lighting 2.0 はfood4Rhinoで公開され、新しい機能やコンポーネント、テンプレートで非視覚的な照明デザインを研究することができます。建築家、デザイナー、研究者が概日リズムや覚醒状態への照明デザインの効果を検証するのに役立つプラグインです。

Lark 2.0 のアップデートに含まれる内容:
  • 昼光および電気照明のシミュレーション
  • CIE(α-opic metrics)に従った照明の非視覚的効果に関連する分光放射照度と出力メトリクスの計算
  • 非視覚的効果に関係する、光が人の目に届く方向を考慮した解析ワークフロー
  • 光駆動の生物学的モデルに基づいて覚醒状態を最適化するための解析と光にさらされる時間のシミュレーション

原文投稿者: Carlos Pérez

2022年9月13日火曜日

VisualARQ, Flexible BIM Tools for Rhino - 新しいオンラインコース





Rhino用プラグインの新しいオンラインコース、VisualARQ Flexible BIM Tools for RhinoRhino3D.Education(by Francesc Salla)で公開しています。

FrancescはバルセロナにあるAsuniCADが開発したRhinoceros用のBIMと景観デザインのプラグインソフト、VisualARQ および Lands Design の Product Manager です。

ル・コルビュジエの代表作、サヴォア邸がこのコースのモデルに選ばれ、VisualARQRhinoを使った建築モデリングのワークフローをステップバイステップで紹介しています。受講生は複数のVisualARQコマンドや機能について学ぶことができます。

多くはVisualARQが焦点になっているビデオですが、Rhino経験が少しあればすぐについて行けるコースです。ある程度Rhino経験があれば役立ちますので、どうぞこちらの無料コース、Rhino入門をご利用ください。

VisualARQ, Flexible BIM Tools for Rhino コースは100%無料ですが、正式な修了証をお受け取りになりたい方は以下の手順に従って進めてください:

  1. コースを通して開発したものと同じ最終プロジェクトをご提出ください。
  2. 修了証発行の費用をお支払いください。

2022年12月31まではこちらのコードで修了証費用が50%オフになります: VISUALARQ50

修了証の費用をお支払いいただいた後、プロのインストラクターが提出されたプロジェクトを審査し、評価を行います。基準を全て満たしていた場合、コース修了の承認を受けることができます。




Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。どうぞご覧ください。


原文投稿者: Andrés González