2018年12月15日土曜日

ITECH、出願受付中


ICD - Institut für Computerbasiertes Entwerfen und Baufertigung
Keplerstr. 11
D-70174 Stuttgart

理学修士課程、統合テクノロジーと建築デザインのリサーチ(ITECH)は、2019年10月入学の出願を受け付けています。

出願締切: 2019年2月15日

ITECH は学際的でリサーチ重視、実験ベースのプログラムで、建設環境の現代的側面を中心に作られています。

ITECHプログラムの目標はデザイン、エンジニアリング、建設、自然科学の分野の融合を通し、様々な専門分野から集まる新しい世代の学生達が建築環境の発展の中で進歩を続ける技術的/コンピューテーションのプロセスに対応できるよう備えさせることです。

集中的、批判的、解析的アプローチをコンピューテーショナルデザインシミュレーションとファブリケーションプロセスに組み合わせることで、ITECHプログラムは現代建築とエンジニアリングの実務現場にあるデザイン空間の境界への挑戦に重点的に取り組みます。エンジニアリング、ロボット工学、デジタル製造、材料科学、生物のデザイン理論、技術、方法の検証を追求します。

このプログラムは建築、建築科学、土木/構造エンジニアリング、都市計画、生物またはバイオミメティクス(生物模倣)、環境エンジニアリングまたは類似のエンジニアリング、あるいは自然科学で一般に認められる学士号を取得している学生を対象にしています。コースは全て英語で行われます。

2019年10月入学への出願は2019年2月15日まで受付中です。
原文投稿者: Sandy Mcneel

2018年12月14日金曜日

Kinetica - メキシコでの求人情報



メキシコのデザインスタジオ、Kineticaがコンピューテーショナルデザインの仕事に加わる建築士/インダストリアルデザイナー/エンジニアを探しています。詳細は英文をご覧ください。

Kinetica is looking for architects/industrial designers/engineers to join their computational design department!

Kinetica is a Mexican design studio focused on the development of custom solutions for non-standard architectural challenges, with a work that spans from consultancy services, design, and engineering, to manufacturing, production, and installation. They are looking for talented designers with extensive knowledge in Rhino, interested in fabrication, construction, computational design, complex geometries, and robotic fabrication.

Qualifications and requirements:
  • Bachelor’s degree in architecture/industrial design/engineering.
  • Proficiency in 3D modeling with Rhino.
  • Excellent communication skills in English (both verbal and in writing).
  • Ability to work in a collaborative team environment.
  • Knowledge of macros/scripting in Rhino is a plus.
  • Advanced knowledge in Grasshopper is a plus.

To apply, please send your CV and Portfolios to Leonardo Nuevo-Arenas.


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

2018年12月13日木曜日

ICD - シュトットガルト大学 / 研究者を募集


Multiple open positions in the new Cluster of Excellence 
Integrative Computational Design and Construction for Architecture

シュトットガルト大学は建築向けの統合的なコンピューテーショナルデザインと建設の新しいクラスター(Cluster of Excellence)、Integrative Computational Design and Construction for Architecture(IntCDC)を2019年にスタートさせます。最初の資金援助期間7年間で、特に意義深く充実していることからドイツ研究振興協会(DFG)の表彰を受けました。建築の分野で Cluster of Excellence が受賞したのは初めてのことで、この分野で世界的にも最大規模のリサーチセンター設立に貢献するでしょう。
ICDはクラスターの研究チームを構築中で、2019年1月31日までPhDおよびポストドクターで多くの募集が行われています。スキル、意欲ともに高く、研究への参加をお考えの方は、こちらのウェブサイトをご覧ください:
https://icd.uni-stuttgart.de/?p=25306

2018年12月12日水曜日

ETSAM、高度なインフォグラフィックの修士課程、スペイン、マドリード




日程: 2019年1月 - 6月
場所: マドリード、School of Architecture(ETSAM)
出願: 2019年12月15日まで受け付けられました

MIAU4Postgraduate Program in Advanced Infographics UPM)の出願が12月に締め切られました。

MIAU Research Lines はテクノロジーとデザインが交わる最先端のトピックで学生達が製作することに焦点を合わせています。

MIAU は建築の生成から表現まで、理想化とクリエイティブな実験のためのオフィシャルコース(Instrumental Specialization Course)です: プロジェクト生成 +コンピュータグラフィックス + 新技術 + 製造ラボ
このコースではRhinocerosGrasshopper(とそのアドオン)、VisualARQが使われます。

お問い合わせ等については、メール(hey@miauhaus.org)でご連絡ください。


原文投稿者: Carla Sologuren

ヨーク(メイン州)でサーフィンはいかがでしょう?



米国メイン州のヨークにはサーフボード、砂浜、途切れることのない波が揃っています。ウェットスーツも役立ちます。

Grain Surfboards はテクノロジーと手作りの技を組み合わせ、ハイエンドのサーフボードを作り出しました。彼らはカリフォルニアのボードシェイプのサブトラクティブプロセス、ニューイングランドの造船技術の両方からアプローチを派生させました。

軽量で中は空洞、強度があり、美しく、暖かみのある色合いの木製サーフボードです。

Grain Surfboards はよく発泡フォームのボードシェイパーと組んで特徴的な木の製品を製作しますが、このためには既存のボードを正確に複製する必要があります。

リバースエンジニアリングはこの仕事の一環で、以前は手書きのスケッチを使っていましたが時間がかかり、困難な作業でした。今はDotProductの手持ち3Dスキャナーを使い、スキャンデータからRhinoへの素晴らしいワークフローが実現していますので、メッシュデータはRhinoの中でNURBSサーフェスに変換されます。

この会社の始まりとサーフボード製作の過程についてはBloombergの記事とビデオで紹介されています。どうぞご覧ください。

メイン州でオーダーメイドのサーフボードを作る様子は、YouTube の WMUR NH Chronicle でご覧いただけます。



原文投稿者: Sandy Mcneel

パラメトリック家具デザイン - コロンビア、カリ




Motsi Parametric Design はコロンビアにある、パラメトリック家具と照明の製品に特化した会社で、最近はオリジナリティの高いオーガニックデザインの作品を提供できる製品ラインを作り出すことに取り組んでいます。コロンビアの自然が持つ形態的な美しさをパラメトリックデザインとデジタル生産の技術的利点と組み合わせることで、どうテーブルとして認識されるかを革新しながら自然にインスピレーションを得たフリーフォームを生成するため、典型的な直角ばかりの形から抜け出した革新レベルを目指しました。

RhinoGrasshopperを使ってテーブルのサイジングや分割の様々な可能性を試すことができています。これらのデジタルツールで連続する平面1つ1つのベクトルを簡単に分け、CNC加工機でのカットができるようになりました。

FacebookInstagram(@motsi.design)をフォローすると、Motsi Parametric Design の他の作品もご覧いただけます。


詳細はメール( motsi.parametric@gmail.com )またはお電話(+57 318 4001784)で、Fabian Cardona までお問い合わせください。
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RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

原文投稿者: Andrés González

2018年12月11日火曜日

IASS-構造膜のシンポジウム、バルセロナ - 2019年10月7-10日



FORM and FORCE(バルセロナ、2019年10月7-10日)、以下を組み合わせた合同国際カンファレンス:

IASS Symposium 2019
International Association for Shell and Spatial Structures の第60回記念シンポジウム



Structural Membranes 2019
テキスタイル複合材とインフレータブル構造に関する第8回国際カンファレンス


IASSシンポジウムで10年毎の恒例となっているスペインでのお祝い、4年毎にバルセロナで行われている Structural Membranes カンファレンスに続き、シェル、空間、張力、インフレータブルの幅広い構造分野で最先端の貢献と有意義なディスカッションの場を提供することを目指して両方のコミュニティを合同国際カンファレンスに融合させるという、素晴らしい機会に主催者は気付きました。




革新的な軽量構造のコンペとエキシビションへの、アーティスト、デザイナー、エンジニア、研究者からの応募をお待ちしています。

受付は2019年1月20日まで延長されています!



2018年12月10日月曜日

Car Body Design のライブウェビナー: カーデザイナーのためのGrasshopper入門 - 2018年12月13日


Car Body Design's は12月13日に初めてライブウェビナーを行い、Rhino用Grasshopperの概要とクリエイティブなワークフローを向上させるパラメトリック/プロシージャル機能の活用法をデザイナー向けに紹介しました。

Marco Traverso は15年以上のRhinoceros経験があるエンジニア/3Dデザイナーで、Car Body Design の創始者です。過去5年の間に、Grasshopperのパラメトリック機能を3Dコンセプトデザインパイプラインに統合するツールやワークフローの開発に取り組みました。

ウェビナーではユーザーインターフェイスと基本原則を紹介し、3Dで車のグリルを作成する実践的なデモや、パラメトリックデザインツールとその応用例も複数紹介されました。



原文投稿者: Carlos Pérez

RhinoCFD v2.0



CHAMRhinoCFD v2.0 を発表しました。この新しいアップデートはシミュレーションのプロセスを間違いなく簡素化し、また収束パラメーターをハイライトしてすぐにシミュレーションの妥当性を判断できるようにすることが目標です。商用版または教育版のRhinoCFDライセンスをお持ちの方には、このアップグレードが無料で提供されています。

RhinoCFDは追加料金なしにRhino 5Rhino 6とご使用いただけるようになりました。

新しいバージョンのダウンロードとテストは、food4Rhinoからどうぞ。

原文投稿者: Bernat Lorente