2021年6月11日金曜日

中級/上級ユーザー向けのKaramba3Dオンラインワークショップ、7月19–2日(McNeel ヨーロッパ)




Karamba3D Online Workshop for Intermediate and Advanced Users
主催: McNeel ヨーロッパ(バルセロナ)
7月19–21日、10 am–5 pm CEST/中央ヨーロッパ夏時間

Karamba3Dの中級から上級ユーザーを対象にした3日間のワークショップを行い、ClemensとMatthewが Karamba3D API を使ったスクリプトで複雑なパラメトリック構造モデルを扱う、より高度なテクニックを探ります。Rhino.Inside.Revit GeometryGym といったサードパーティプラグインのパワーを役立てながら、BIMワークフローに Karamba3D を統合する方法も学ぶことができます。

Day 1 - Refresher

  • Introduction
  • Presentation of building projects
  • Definition of a structural model with shells and beams
  • Results retrieval and display for beams
  • Form finding and structural optimization 

Day 2 – Complex workflows

  • Debugging and Optimizing Definitions
  • Advanced workflows with Grasshopper and Karamba3D
  • Analyzing models in Revit with Rhino.Inside
  • Interoperability with IFC using GeometryGym

Day 3 – Scripting 

  • Introduction of the Karamba3D scripting API
  • The Hello Karamba3D script
  • How to query model properties
  • Retrieving element results

参加条件:  GrasshopperとKaramba3Dの予備知識は間違いなくあった方が良く、Revit & Rhino.Inside は推奨のみで必須ではありません。ご参加の方には非商用使用1年間のKaramba3Dライセンスが無料で提供され、Rhino 7 と GeometryGym のライセンスはワークショップの時間に提供されます。

オンラインコース受講料: €395,-(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

定員: 25名。規定の人数に満たない場合、ワークショップは15日前(7月4日)にキャンセルとなります。 参加者はコースの開催時間に合わせて出席する必要があります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。McNeel ヨーロッパまで、どうぞお早めにお申込みください。



原文投稿者: Verena Vogler

Rhino UK ユーザーグループミーティング(2021年5月20日)| 録画セッション

 


AURAイメージ、©Astheimer Design

最近の Simply Rhino ウェビナー に参加され、また見たいと思われている方、参加する機会がなかったという方も、録画されたセッションをご覧いただけます。

このウェビナーでは以下の内容の素晴らしいプレゼンテーションをご覧いただけます:
  • プレゼンテーション#1 – Astheimer Design – Carsten Astheimer が Russell Gillott と共に、サステナブル(持続可能)な未来のための移動ソリューションを提供しています
  • プレゼンテーション#2 – McNeel – Rhino 7, Design Possibilities by Scott Davidson と Kyle Houchens から Rhino 7、デザインの可能性をご紹介しています

原文投稿者: Tamara Rubinger

2021年6月9日水曜日

3D印刷で世界最大のコンクリート橋




Rijkswaterstaatと Studio Michiel Van Der Kley が、アイントホーフェン工科大学(オランダ)と共同でこの橋のプロジェクトを手がけました。

3D印刷で世界最長のコンクリート製歩道橋は、オランダで組み立てと設置が進められています。

革新的で既存の壁を打ち砕くようなこのプロジェクトは、建設業界と3D印刷の間にある可能性を示しています。


橋の長さは29メートルで、全てRhinoとGrasshopperの支援で作られています。

プロジェクトで使われた技術の組み合わせで、従来の建設方法ではほぼ不可能だった複雑な形状のデザインを作り出すことが可能になりました。

"コンクリート建築のほとんどは型の力を借りています。型は高額なだけでなく、個性のなさを強める一因にもなっています。3D印刷する場合は型を使いません。

非常にパワフルでユニークなソフトウェアを使うことで、モデル1つだけでなく、複数のモデルを一揃い作成できるようになりました。同類でありながら、同時に明らかな違いのあるモデルです。"

原文投稿者: Tamara Rubinger

2021年6月8日火曜日

橋梁設計とGrasshopper

Trimbleの Gabriel Neves がこちらの記事、Overcoming Complexity and Driving Efficiency in Bridge Design with Parametric Design で、橋梁設計にGrasshopperを使い始める際のヒントをいくつか公開してくださっています。


原文投稿者: Sandy Mcneel