2019年1月26日土曜日
Morphine Streams V1.0
Design Morphine が初めてのウェビナーシリーズ、Morphine Streams V1.0 を行います。どうぞご参加ください。各ウェビナーは4時間半で、休憩15分と質疑応答15分が含まれます。Facebook Live を通してプライベートのFacebookグループで行われ、ビデオ上にコメントすることで質問が可能です。どのウェビナーも英語で行われ、後で見られるよう録画も行います。
ウェビナーの日程
Intro to Pufferfish | 2019年3月09日(土)
Sculpting Geometry | 2019年3月10日(日)
Generative Columns | 2019年3月16日(土)
Rationalized Enclosures | 2019年3月17日(日)
Coded Particle Systems | 2019年3月23日(土)
Sci-Fi Architecture Scenes | 2019年3月24日(日)
Procedural Data-Driven Facades | 2019年3月30日(土)
Time-Aided Design | 2019年3月31日(日)
原文投稿者: Carla Sologuren
Labels:
Food4Rhino,
Grasshopper,
Rhino,
VR,
コンピューテーショナルデザイン,
ジェネレーティブデザイン,
プログラミング
2019年1月24日木曜日
Rhino 6 用にアップデートされたConduitプラグイン
Proving Ground ではプラグインのアップデートが続いています。Conduitは100% Rhino 6 で動作するようになり、パラメトリックダッシュボードはRhinoのアークティックモードがオンの背景でとても洗練されて見えます。
Conduitを使うとデザイナーはコンピューテーショナルデザインのツールやパラメトリックモデルでカスタムのデータビジュアライゼーション、ダッシュボード、ヘッドアップディスプレイ(HUD)を作成することができます。
原文投稿者: Sandy Mcneel
Labels:
Conduit,
Proving Ground,
rhino 6,
ダッシュボード,
データビジュアライゼーション,
プラグイン
2019年1月23日水曜日
Karamba3Dワークショップ - Clemens Preisinger、2月27日 - 3月1日、McNeel ヨーロッパ(バルセロナ)
Karamba3D Workshop by Clemens Preisinger
2019年2月27日 - 3月1日
10am-6pm
McNeel Europe S.L.
Roger de Flor, 32-34 bajos
08018 Barcelona(スペイン、バルセロナ)
バルセロナにある弊社ヨーロッパオフィスでスペシャルトレーニングセッションを行います。どうぞご参加ください。Bollinger Grohmann の構造エンジニアであり、プラグイン開発者でもある Clemens Preisinger が2019年2月27日-3月1日、3日間の Karamba3D ワークショップを指導します。
Clemensは空間トラス、フレーム、シェルの正確な解析を提供するパラメトリック構造エンジニアリングのツール、Karamba3Dを紹介します。Karamba3Dは3Dモデリングツール、RhinocerosのプラグインであるGrasshopperのパラメトリックデザイン環境に完全に組み込まれ、パラメーター化されたジオメトリモデル、有限要素計算、Galapagosのような最適化アルゴリズムを組み合わせやすくしてくれます。
スケジュール
Day 1
- Introduction
- Presentation of recent building projects
- Setup of a simple structural system
- Results retrieval and display
- Optimization of beam and truss cross sections
- Geometry optimization based on Karamba results
Day 2
- Structural basics
- How to debug a structural model
- Analysis of shells and plates
- Results retrieval and display
- Creating shell-meshes and loads
- Optimization of shell cross sections
- Form finding
Day 3
- Gridshells
- Eigenforms and natural vibrations
- Global buckling analysis
- The Karamba Utilities
- Using Karamba in C# scripts
- Individual project development
定員: 10名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。
言語: 英語
学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方は、McNeel ヨーロッパまでメールでお早めにご連絡ください!
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AEC,
FEA,
Grasshopper,
Karamba3D,
rhino 6
Grasshopperを使った高度なパラメトリックテクニック、ニューヨーク
2月9-10日(土曜&日曜)
ニューヨーク
スケルトンモデリング、データツリーの構造、データの抽出、クラスタリング、パフォーマンス分析といったトピックをカバーし、組み合わせて総合的なパラメトリックデザイン思考の可能性にスポットを当てます。さらにデザインにおける主要システムの1つ1つを、パフォーマンス分析に合わせてデザイナーがユーザー定義機能をカスタマイズできるようにしながら、詳細度をレベルアップします。このワークショップで紹介されるワークフローは、参加者が様々なデザインの問題に応用できるパラメトリック手法の知識を利用できるようになることを意図して作られています。
メモ: 受講前にそれぞれがお使いのノートパソコンに必要なソフトをインストールしてお持ちください。(必要なソフト: Rhino、Grasshopper)
Labels:
Grasshopper,
Rhino 5 for Windows,
rhino 6,
トレーニング,
ワークショップ,
解析,
建築
オリジナル家具のデザインと製品化を合理化
カリフォルニア州オークランドにある MU Form は、現代的な住居やオフィス向けに家具製品をデザイン、製造し、卸しています。MU Form はよく曲線や流れるようなサーフェスを多く組み込みながらオリジナルの作品を作り出そうと努力していることから、椅子やストール、テーブル等で様々な形を作ることができ、この業界では特に幅広く使われる素材の1つ、ハイクオリティの曲げ合板を主に使っています。
以前はプロトタイプの物理モデルを海外の工場に発送し、木型を作るためにルーターデュプリケーターでモデルをリバースエンジニアリングしていました。このプロセスだと何度も試作して誤差もあり、湾曲や表面の微調整で効率性に欠けていました。
最近は3Dモデル作成サービスをカリフォルニア州パロアルトにあるArtecに委託するようになり、ワークフローは次のように変わりました:
- 家具デザイナーが作品の物理的プロトタイプを作り上げる
- プロトタイプをリバースエンジニアリング用に Artec Eva で3Dスキャン
- Rhinoでの輪郭作成に未加工の点データを使い、曲率や半径の微妙な差異を全て精密にモデリング
- 3Dモデルは工場にメールで送信され、そのファイルから直接精密なCNCの金型を作成
結果はプロトタイプの不具合を取り除く最低限の修正を加えられた最終モデルで、型の作成にかかる時間は60-90日から20日になり、節減は10-15%に達すると見込まれています。
原文投稿者: Sandy Mcneel
"Rhinoでサーフェシングをマスターする" - Alejandro Zapata
Alejandro Zapata は認定Rhinoトレーナー(ART)で、無機的モデリングを専門にした独学の3Dアーティストです。サーフェシングのスキルを向上させたい、プラグインや高価なCADソフトがなくても曲率連続サーフェスを実現したいと考える全ての方を対象に、Mastering Surfacing in Rhino を出版しました。詳細なステップバイステップの練習で車をモデリングする内容で、見取り図から始め、特定のケースでコマンドを使う理由について詳細な図説が含まれています。
主な内容:
- 元のデータはシンプルな見取り図と参照用の写真
- モデリングの全プロセスをステップバイステップで解説
- 1,200ページ以上に図解付きワークフローが満載
- 学ぶツールは110以上
- サーフェス解析を含む主要ツールの解説
- アプリケーション順に整理された、この本で使われるツールのアイコン
- サーフェスモデリングをマスターする
- 下のリンク先でご覧いただける動画のようなモデルを完成
こちらの動画で、Zapataの本(スペイン語版はこちら)から学べる内容をご覧いただけます。
ご購入と本の詳細についてはこちらをご覧ください。
RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。
原文投稿者: Andrés González
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McNeelマイアミ,
Rhino,
RhinoFabStudio,
アート,
イラスト,
カーデザイン,
パブリケーション,
学ぶ,
書籍
2019年1月22日火曜日
デザイン&パラメトリックファブリケーションのサマーワークショップ、ControlMAD(マドリード) - 2019年7月1-26日
マドリード - 2019年7月1-26日
集中的な方法で行われますので、事前に3DモデリングやRhinoの知識がなくてもパラメトリックデザインに取り組むためのしっかりとした基礎を身に付けることができるでしょう。そのためこのコースではRhinoの3Dモデリングツールと緊密に統合されたグラフィカルアルゴリズムエディター、Grasshopperを使います。Rhinoスクリプトと違ってGrasshopperはプログラミングやスクリプトの知識を必要としませんが、それでもデザイナーは単純なものから複雑なものまで様々な形状を構築することができ、ザハ・ハディド、ノーマン・フォスターといった名高い建築事務所で使われています。
学生達はモデリングやレンダリングのやり方だけでなく、複雑なモデルの構造、解析、計算、物理環境との関わり合い等を得る様々な、戦略を取り入れる方法も学びます。レーザーカッターのTrotecや3DプリンターといったCNC技術を使って様々なモデルを製造する機会があり、RhinoとGrasshopperを使って格好の良いオブジェクト、プロトタイプ、あるいは彫刻を作成、デザイン、3Dモデリングし、V-Rayで素早くレンダリングしてデジタル加工で実現することが最終的な目標です。
原文投稿者: Carlos Pérez
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Grasshopper,
Rhino,
コンピューテーショナルデザイン,
デジタルファブリケーション,
ワークショップ,
学生
Rhino 6 用の新しいリリース - Orca3D バージョン2
Orca3D Version 2.0 が発表されました。Orca3Dでは初めて Rhino 6 向けに最適化されたバージョンです。
Orca3D 2.0 には以下を含む、多くの機能も追加されています:
- 浮上性船体にリフティングストレーキを作成する便利な方法を提供する新しいコマンド、OrcaCreateStrake が追加されました。
- 展開可能な船体形状を作成する、新しい Orca3D Hull Assistant が追加されました。
- Orca3D Ship Hull Assistant が拡張され、生成された船体ジオメトリにバルバスバウ(球状船首)を組み込むことができるようになりました。
原文投稿者: Sandy Mcneel
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Orca3D,
rhino 6,
船舶設計/マリンデザイン
パラメトリックデザインのワークショップ
LAVA Laboratory for Visionary Architecture(ベルリン)
初心者コース 2019年4月06-07-13-14日
中級 2019年4月13-14日
デザインスキルをレベルアップさせるパラメトリックの能力を身につけたい、アイデアやコンセプトを全く新しい領域へ広げるパワフルなツールを学びたい、という方のためのワークショップです。
Wassef Dabboussi によるParametric Design Workshops(ベルリン、2018年9月、初心者および上級)はRhinocerosのビジュアルプログラミング無償プラグイン、Grasshopperを使うために必要な知識や技量を提供し、ハンズオンのパラメトリックプロジェクトも含まれたワークショップです。
- オプション1: General Workshop for Beginners(初心者向け総合ワークショップ) - 16時間: 2019年4月06日スタート
- オプション2: Intensive Workshop for Intermediates(中級向けワークショップ) - 8時間: 2019年4月13日スタート
Labels:
Grasshopper,
Rhino,
パラメトリックデザイン,
ワークショップ
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