V-Ray Architecture Day Paris
5月16日、10:00 am-6:00 pm
Pan Piper, 2-4 Impasse Lamier
75011 Paris(フランス、パリ)
5月16日、
Chaos Group がフランスで初めて V-Ray Day を開催しました。
V-Ray Architecture Day Paris は V-Ray for Revit、V-Ray for SketchUp、V-Ray for Rhino、V-Ray for 3ds Max をカバーし、CGのスペシャリストとフランスの建築家/ビジュアライゼーションのプロがプレゼンテーションを行いました。
ゲストプレゼンターとしてはフランス人建築家でGrasshopperの第一人者、
Arthur Mamou-Mani も参加し、パラメトリックデザイン/ファブリケーションのレンダリングを紹介しました。
Arthurはロンドンをベースに手がけたプロジェクトの革新的な仕事を紹介しましたが、3D印刷されたブリック・レーン(ロンドン)のレストランからアメリカのバーニングマン(Burning Man Festival)でのアルゴリズム構造まで、Mamou-Mani Architects がデザイン、ファブリケーション、設置したプロジェクトは過去5年間に世界中で20近くに上ります。
Arthurはデザイナーがメーカー、ソフトウェア開発者、起業家になる新しい種類の建築の増加 をフランス語で説明し、長年 V-Ray for Rhino を使い、Rhinoトレーナーとしての立場からも、新しい
V-Ray 3 for Rhino と V-Ray RTをGrasshopperに直接統合したご自身の挑戦についても続けて紹介しました。
日程
10:00 am-10:30 am: 受付
10:30 am-11:00 am: AECにおけるV-Ray: V-Rayの最新情報とワークフロー – Yana Andreeva(Chaos Group)
11:00 am-12:00 am: RPBWのワークフローでV-RayをRevitに適合: 課題と探索 – Daniel Hurtubise(Renzo Piano Building Workshop)
12:00 pm-12:15 pm: 休憩
12:15 pm-1:15 pm: 建築のレンダリング - 大規模なプロジェクトと小さな作業 – Cyril Lancelin & Romain Gauthier(Wilmotte & Associes Architectes)
1:15 pm-2:15 pm: お昼休み
2:15 pm-3:15 pm: SketchUpでの V-Ray 3 : 新しいデザイン-ビジュアライゼーションワークフロー – Yana Andreeva(Chaos Group)
3:15 pm-4:15 pm: Architecture Parametrique et Fabrication Numerique - Arthur Mamou-Mani(Mamou-Mani Architects)
4:15 pm-4:30 pm: 休憩
4:30 pm-6:00 pm: V-Ray 3.5 for 3ds Max とVRscansを使ったパワフルなレンダリング – Yana Andreeva(Chaos Group)
Arthur Mamou-Mani について
Arthur Mamou-Mani AA dipl、ARB/RIBA FRSA はフランスの建築家で、デジタルデザイン/ファブリケーションによる建築の新しいタイプに特化した受賞歴のある建築事務所、Mamou-Mani Architects のディレクターです。ロンドンにあるウエストミンスター大学とUCL/ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで講師を務め、彼のデジタルファブリケーションラボ、FabPubでは大規模な3Dプリンターやレーザーカッターを使った試みが可能です。2016年から王立技芸協会員となり、BuroHappold Engineering に設置した Wooden Wave プロジェクトでアメリカ建築賞の金賞を、バーニングマン(Burning Man Festival)での Tangential Dreams で Architizer Award を受賞しました。米国のTEDxカンファレンスを含め数々の講演を行い、ニューヨーク・タイムズやForbes(フォーブス)にも取り上げられました。2011年にMamou-Maniを設立する前はザハ・ハディド・アーキテクツ、 Atelier Jean Nou(ジャン・ヌーヴェル)、Proctor and Matthews Architects で働いていました。