2020年1月11日土曜日

弊社McNeelの新刊: Essential Algorithms and Data Structures


Essential Algorithms and Data Structures for Computational Design(コンピューテーショナルデザインのための基本アルゴリズムとデータ構造/英語版)の初版を公開することができ、嬉しく思います。弊社McNeelの出版するこの本は、Grasshopperを使って複雑な3Dモデリングを開発する効率的な方法を紹介しています。Grasshopperが取り入れているデータ構造やその主な組織化および管理ツールもカバーし、マテリアルはパラメトリックデザインに興味があり、プログラミング経験が浅いか全くないデザイナー向けになっています。

PDFとGrasshopperサンプルファイルをダウンロード...

原文投稿者: Rajaa Issa

2020年1月9日木曜日

オスロでのパラメトリックデザインセミナー - 2020年2月11日

Håvard Vasshaug(Bad Monkeys)、Parametric Design Seminar 2019 にて

Parametric Design Seminar
ノルウェー、オスロ
2020年2月11日

ノルウェーで3回目となるパラメトリックデザイン/ビジュアルプログラミングに焦点を当てたセミナーは、特に建設業界向けにアレンジされています。

ノルウェーおよび国外からの複数の講師が、デザインプロセスの中で難易度が高く、時間のかかる作業を解決するために、様々なビジュアルプログラミングツールの利用をどう組み合わせたのかを紹介します。このようなツールは建物その他の建設のデザイン最適化にルールベースの関連や理論を追加することで、マニュアルでの作業とは違う全く新しい可能性をもたらすことができます

最近はビジュアルプログラミングがベースの標準的なソフトウェアを、大きな事務所に限らず誰でも使えるようになっています。

講義は様々な異なる種類のソフトを使って目標を達成する建築家、エンジニア、インダストリアルデザイナーが行います。セミナーはソフトの提供者に関わらず、パラメトリックデザインを使った幅広い活用や可能性を紹介することを目指しますが、RhinoとGrasshopperのメーカーである弊社 Robert McNeel & Associates からも出席しますので、ユーザーの皆さんとお会いする機会もあるでしょう。

オスロでの Parametric Design Seminar 2020 参加が確定した講演者:

  • Matteo Cominetti - Arup(アラップ)/Senior Automation Developer、Speckle共同創始者(英国ロンドン)
  • Dimitrie Stefanescu - Arup(アラップ)/Open Source Data Infrastructure、Speckle創始者(英国ロンドン)
  • Sylvain Usai - Design-to-Production GmbH/設計者(スイス、チューリッヒ)
  • Alexander Matthias Jacobson - Bjarke Ingels Group Architects/Architect Climate and Computational Design Specialist(デンマーク、コペンハーゲン)
  • Krzysztof Wojslaw - Sweco/Parametric Design and VDC Specialist/Bridge Engineer(ノルウェー)
  • Øystein Ulvestad - Sweco/BIM開発者(ノルウェー)
  • Carlos Perez - McNeel ヨーロッパ/Head of sales, marketing and business development(スペイン、バルセロナ)
  • Daniel Covacks - GRAPHISOFT/Parametric Design and BIM specialist(ハンガリー)
  • Ellika TAVERES-CACHAT - ノルウェー科学技術大学(NTNU)Department of Architecture and Technology/PhD候補者(ノルウェー、トロンハイム)

全講演者のリストが完成し、プログラムは仕上げの段階ですが、昨年2019年のプログラムでイベントの詳細をご覧いただけます。


原文投稿者: Carlos Pérez

DatakitがRhinoプラグインの範囲を拡大


フランスのCADシステム向けデータ転送のスペシャリスト、DatakitがRhinoにCreoView、Revit、IFC形式に対応する新しいプラグインを追加しました。これは建築や建設の業界を対象にしたバンドルを作ることへもつながりました。

3つの新しいRhino用プラグイン

既に12種類の交換形式をサポートする Rhino 3D インポートプラグインは、10月のアップデート後に3つの新しい形式が加わって強化されました: 
  • Revit、Autodesk の建築向け 3D CAD ソフト
  • IFC、BIM(Industry Foundation Classes/IFC)向け相互運用フォーマット
  • Creo View、PTCのCreo製品の3Dビジュアライゼーションソフト

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年1月8日水曜日

RhinoとV-Rayの上級ワークショップ、オスロ(ノルウェー) - 2020年1月15-17日、2月12-14日


Rhino for Designers + V-Ray、3日間
ノルウェー、オスロ

コース概要 

ハイクオリティなサーフェスモデルを作成するために知識を深めることが主な目的のコースで、視覚的クオリティに影響する様々なサーフェスのプロパティに取り組みます。抜き勾配、厚み、他のCADソフトへのファイル転送といったジオメトリのプロパティは製造に影響します。クラス受講中にGrasshopperが紹介され、パラメトリックジオメトリや繰り返しパターンを作成するモデリングプロセスを、このビジュアルプログラミングインターフェイスがどう向上させるか学ぶことができます。コース最後のセクションは効率的にハイクオリティのイメージをレンダリングする V-Ray for Rhino の利用に焦点を合わせます。

構成 

この3日間のクラスはRhinoのインターフェイスとモデリング概念のおさらいで始まり、ハイクオリティなCADモデルを作成する様々な手法の使い方に移ります。モデリングを自動化する方法に着目し、ワークフローで繰り返し一貫して使えることを確認します。GrasshopperとV-Rayは自然にコースの一部となります。コースは調整可能で、出席者から要望があれば特定のモデリングの課題を含めることも考慮されます。出張クラスの場合を除き昼食が含まれていますので、食事制限のある方は事前にお知らせください。

参加条件 

Rhinoを6ヶ月以上使っていることが望ましいですが、似たような種類のモデリングソフトで経験があればRhino経験がないまたは浅い方でもカバーできるでしょう。

レベル: 上級

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年1月7日火曜日

Ladybug & Honeybee、新しいバージョンのお知らせ

LadybugとHoneybeeの新しいバージョンが発表されました。

レガシープラグインの新しいリリースはfood4Rhinoからダウンロードしていただけます。

詳細:

原文投稿者: Sandy Mcneel