Rhino 4.0用のプラグインであるPanelingToolsの新しいリリースをダウンロードして頂けます。今回のリリースの変更点は次のとおりです。
- 複数の面、エッジ、点を展開する新しい展開コマンドを追加しました。展開されたジオメトリは入力オブジェクトの名前と属性、およびユーザーデータが継承されます。結果を新しいレイヤに出力するオプションもあります。
- ptUnrollFaces
- ptUnrollEdges
- ptUnrollPoints
- ベースサーフェス/ポリサーフェスに対してエッジに外側の点を移動する、または内側、外側の点を選択する、新しいptTrimGridコマンドを追加しました。
- パネルの法線方向を参照サーフェスまたはポリサーフェスに関連して揃える、新しいptUnifyFacesNormalコマンドを追加しました。
- ptPanelGridコマンドのPanelShapeオプションに、IsoおよびShortPathのオプションを追加しました。
- ベースサーフェスまたはポリサーフェスにパネルをプル投影する方法を書き換えました。特にエッジの近くで動作が改善しているでしょう。
- ptFinEdges - 距離のバグを修正しました。(1にリセットされることがありました。)
- ptFinEdges - BothSides(両方向)オプションを追加しました。
- ツールバーのデザインを変更しました。
- メニューおよびツールバーのコマンドの収録の仕方を変更しました。コマンドは次のような分けられています。
- ベースパネリンググリッドを作成するコマンド
- ベースグリッドでパネリング
- グリッドを用いないでパネリング
- グリッドユーティリティ
- パネリングユーティリティ
- その他のユーティリティ
- PanelingToolsの新しい初級チュートリアルをご覧ください。