場所: オーストリア、ウィーン
会場: Sichtart e.U., Mariahilfer Straßer 112/1/9 Vienna 1070
日程: 2018年11月28-30日
時間: 10:00 - 18:00
コース費用: 社会人€750(+VAT//付加価値税)、学生€375(+VAT)
プラグイン開発者で構造エンジニアの Clemens Preisinger が Karamba3Dエキスパートチームの Zeynep Aksoz、Matthew Tam と一緒に指導する3日間のワークショップで、Grasshopperのパラメトリック環境で構造システムをセットアップする方法に焦点を合わせます。構造モデルの解析や解釈の基本から最適化プロセス、Karamba3dをC#スクリプトに統合させる方法までご案内します。
このワークショップはKarambaの初心者から中級ユーザーを対象にしていますが、上級レベルの方にもお勧めします。また社会人、学生どちらのユーザーもお申込みいただけます。
Karamba3Dは空間トラス、フレーム、シェルの正確な解析を提供するパラメトリック構造エンジニアリングツールです。3Dモデリングツール、
Rhinocerosのプラグインである
Grasshopperのパラメトリックデザイン環境に完全に組み込まれ、パラメーター化されたジオメトリモデル、有限要素計算、Galapagosのような最適化アルゴリズムを組み合わせやすくしてくれます。
コース概要
- Introduction & Presentation of project examples
- Optimization of cross sections of line based and surface based elements
- Geometric optimization
- Topological Optimization
- Structural Performance Informed Form Finding
- Understanding analysis algorithms embedded in Karamba and visualising results
- Complex Workflow processes in Rhino3d, Grasshopper3d and Karamba3d
参加条件
- このワークショップは英語で行われます。
- RhinoとGrasshopperの基礎知識はあった方が良いでしょう。
- Karambaの知識は不要です。
定員は最大10名で、教育関係者向けのお席は限られています。このワークショップの実施には最低4名の参加者が必要となっており、10月15日までに達しない場合はキャンセルされます。
ご参加の方は、Rhino5/Rhino6 のいずれかとGrasshopperがインストールされた、各自お使いのノートパソコンをお持ちください。90日間有効のRhino評価版は、 こちらからダウンロードしていただけます。
ご参加の方には非商用使用半年間のKarambaライセンスが提供されます。
原文投稿者: Verena Vogler