2018年1月25日木曜日

ThinkParametric の建築ビジュアライゼーションコース


ThinkParametricは Architectural Visualization コース: Image Planning and High Detail Modeling で作ったプロジェクトを再製作することで、学生達がソフトの使い方を学ぶプロジェクトベースのコースを続けます。チュートリアルは14日間の評価版がオンラインで公開され、その後も月々わずかな購読料でご利用いただけます。

このシリーズはRhino3ds MaxCorona RendererZBrushNukeAdobe Photoshop を含む様々なソフトを使って驚くほど美しいインテリアイメージを作成するワークフローを丸ごと、始めから終わりまでカバーします。

David Guardado がこのシリーズを指導します。彼は3Dビジュアライゼーションの分野で10年以上の経験があり、ビジュアライゼーションのあらゆる側面について知識が豊富です。

最初の Image Planning の内容:

  • クライアントから必要な情報を収集。Davidが尋ねる際に何が重要なのか、意思疎通の行き違いを最低限に抑えるための役立つヒントをいくつか説明します。
  • ライティング、カメラアングル、異なるマテリアル、構成に焦点を合わせながら、最終的に目指すイメージの感覚を手に入れるオンラインリソースに着目します。
  • 白いレンダリングをいくつか作成し、複数の参照マテリアルと組み合わせてクライアントに提案するコラージュに仕上げます。
  • 3DモデルをSketchupからRhinoにエクスポートし、Rhinoでジオメトリのクリーンアップを行います。
  • 見える部分にディテールを加えられるよう、クリーンなモデルをMaxにエクスポートします。


2つ目の High Detail Modeling では3Dモデルのソファを非常に詳細に仕上げるワークフローを一通りカバーします:

  • 実生活でのテキスタイルの挙動について追加情報をある程度収集することから始め、その後に(粗いポリゴンメッシュの)ローポリゴンモデルを 3ds Max から ZBrush にエクスポートします。このソファをローポリゴンバージョンにリビルドすることは、UVマッピングしやすくし、テクスチャを滑らかに適用できるようにするためには必須です。
  • ソファをリアルに表現するために必要なディテールを全てZBrushで追加します。
  • 高精細のUVマテリアルマップを Substance Designer でエクスポートします。


原文投稿者: Sandy Mcneel

チュートリアル: DPデータのインポートとスケーリング




DotProductがビデオチュートリアル、Import and Scale DP Point Cloud Data for Use in an Existing Rhino 3D Project を公開しました。

Rhino用の無償プラグイン、DotProduct.DP Importを使うとDPデータをRhinoに簡単にインポートすることができますが、既存プロジェクトのインポートはその単位によってスケールの問題が頻繁に起こり得ます。数回のクイックステップでこれを修正しましょう。DotProductの点群データをRhinoプロジェクトで使えるようにする正しいインポート/スケーリング方法を、こちらの概要ビデオでご覧ください。

メモ: DotProductは1月26日まで、ラスベガスで開催された World of Concrete 2018 にも出展しました(ブースB51311)。

2018年1月24日水曜日

Rhino 6 のパフォーマンス向上について

フランス人リセラーの Jean Pradelle がご自身で Rhino 5 と比較したパフォーマンステストを公開してくださいました。彼が試した内容では、Rhino 6 の方が100倍速いという結果が示されています!


VimeoForm2FabRhino 6 Performance Improvements
原文投稿者: Carlos Pérez

Xirus WIP for Rhino


Mirrakoi‘拡張CAD’を提供する全く新しいジオメトリックモデリングカーネル、Xirus(NURBSサブディビジョン、ポリゴンメッシュの世界の最も優れた部分を組み合わせ、3Dのデジタルオブジェクトに拡張アクセスを追加するパワフルなモデリングテクノロジー)の無償テストバージョンをリリースしました。

Xirusは接線、曲率、混合/高次導関数の分離制御を提供し、3Dモデリングで滑らかな直接制御を可能にします。

Xirus for Rhino は https://mirrakoi.com/ から、無償WIP(ワークインプログレス パッケージ)としてダウンロードしていただくことができます。

ビデオドキュメントと現在利用可能な70コマンドの全リストは https://mirrakoi.com/xirus-commands/ でご覧いただけます。

ダウンロードのダイレクトリンクは https://mirrakoi.com/xirus-for-rhino/ で、Xirusユーザーのフォーラムは https://discourse.mirrakoi.com/ に用意され、フィードバックを寄せたりXirusの開発者やユーザーサポートと直接コンタクトを取っていただくことができます。

原文投稿者: Carlos Pérez

建築音響工学の無料ポッドキャスト


Isak Worre Foged(Department of Architecture - Aalborg University、Design and Media Technology)がRhinoとPachydermを使って音響をシミュレーションする方法を含めた Architectural Acoustics のポッドキャストを公開してくださいました。

どうぞこちらもご覧ください: https://acoustictectonics.wordpress.com/

原文投稿者: Carlos Pérez

Navinn(RhinoPiping)で開発者を募集


Rhinoプラグインの開発(メインの製品はRhinoPiping)を専門に行うフランスのソフトウェアとサービスの会社、Navinnが、オフィス(フランス、ロリアン)で一緒に働いてくれる開発者を探しています。詳細は英文をご覧ください。


Navinn, a French software and services company specializing in Rhino plug-in development (RhinoPiping is the main product) is looking for a developer to join their office in Lorient, France.

ROLE AND RESPONSIBILITIES

Navinn requires a junior/intermediate/senior developer to join their office in Lorient, France. If necessary, teleworking can be considered.

The mission is to port the plugin RhinoPiping from Rhino 5 to Rhino 6. It should take from 2 to 3 weeks approximately.

PREFERRED SKILLS

  • Experienced with C++ (required)
  • Self-sufficiency (You will be independent)
  • Knowledge of Rhino plugins is a plus

連絡先: Matthieu Arnold、jobs@rhinopiping.com 原文投稿者: Carlos Pérez

VisualARQを使ったフレキシブルなBIMのプレゼンテーション - ブラジル



VisualARQを使ったフレキシブルなBIMのプレゼンテーション

Affonso Orciuoli が完全にRhinocerosに統合される建築プラグイン、VisualARQの主な機能を紹介するウェビナーが行われました。VisualARQ は建築モデリングとRhinoのフリーフォームモデリングと組み合わせながら、パラメトリックオブジェクトとして扱われる壁や階段、窓などのツールを提供します。またどのようなスケールでも全ての2Dドキュメンテーション(植物、断面、ファサード、ディテール)生成することができ、2Dビューは3Dモデルが参照する他、ユーザーはIFCにインポート/エクスポートできるようになる上、完全にGrasshopperに統合されます!

注意事項: ポルトガル語のウェビナーです。

ゲスト講師: Affonso Orciuoli

ホスト: Joao Gaspar

日: 2018年1月31日

時間: 2:00 pm
詳細(ポルトガル語):  TILAB


2018年1月23日火曜日

都市計画のコンピューター分析 - ウェビナー


Computational Analysis & Synthesis of Urban Morphology using Rhino/GH
2018年1月24日(水)

ブログ、Thank God It's ComputationalRhinoとGrasshopper for C+ の利用についてのウェビナーを主催しました。

Computational Analysis & Synthesis of Urban Morphology using Rhino/GH はDeCodingSpaces-Toolboxの紹介です。このプラグインのダウンロードと詳細についてはこちらをご覧ください。

ウェビナーの内容:


  • 都市における機能の分布や住民の移動パターンといった事象の計算や街路網の分析方法
  • 都市形態(街路網、区画、建物)統合のための様々な手法、それらの手法と分析方法へのつなげ方。


費用は$19で、所要時間は90分です。

原文投稿者: Sandy Mcneel