2018年1月12日金曜日

パフォーマティブデザイン.01、バグダッド


バグダッド(イラク)
2018年2月5-8日

この4日間のワークショップはスタジオ環境に設定され、環境を意識した高層ビルをデザインする統合的なアプローチを紹介します。環境データと現場特有の問題をデザインプロセスの初期に組み入れ、デザインに反映させるテクニックやツールが紹介され、これらの原則をデザイン戦略として様々なタイプのプロジェクトに展開する方法を学生達に教えることにも焦点を合わせます。

お申込み: メール(Hasan Hadi)またはお電話(+964 78 06999394)でお申込みください締切: 1月20日

// ツールおよびテクニック //
デザインレベルではRhinoとGrasshopperのワークフローで取り組み、このワークショップは環境問題に対処する新しいプラットフォームとしてパラメトリックデザインのテクニックを紹介します。このデザイン媒体の原則と論理に基づく課題をいくつかカバーした後、学んだテクニックをデザインの課題に応用します。力場のデータセットを開発しながら選んだ場所に影響している力を解析し、この情報を使って建物の形状生成を特徴付けます。適用される環境的な力とデザインに対する学生達の感性の間で折り合った結果として、システムの違い(デザイン作品)が作り出されます。
テクニカルレベルではGrasshopperを使ったビジュアルスクリプトで(シンプルなリストから複雑なデータツリーまで)パラメトリックデータ構造をどう構築/管理するかを学び、データ駆動のレスポンシブジオメトリやエンベロープを開発します。ジオメトリとビルディングスキンは環境解析、向き、ビューなどといった情報の多様体から選択できる関連指定のデータベースに応じて展開します。
受講条件: Rhinoでの基本モデリングスキル、Grasshopperは基本/中級レベルが必要です。


2018年1月9日火曜日

理学修士課程、統合テクノロジーと建築デザインのリサーチ(ITECH)は出願受付中です!


理学修士課程、Faculty of Architecture and Urban Planning は研究所を連携させます:
ICD – Institute for Computational Design、Achim Menges 教授
ITKE – Institute of Building Structures and Structural Design、Jan Knippers 教授


受付締切: 2018年2月15日

ICD/ITKE Research Pavilion 2016-17(©ICD/ITKEシュトットガルト大学)

修士課程、Integrative Technologies & Architectural Design Research M.Sc. Programme は学際的でリサーチ重視、実験ベースのプログラムで、建築環境の現代的側面を中心に作られています。

ITECHプログラムの目標はデザイン、エンジニアリング、建設、自然科学の分野の融合を通し、様々な専門分野から集まる新しい世代の学生達が建築環境の発展の中で進歩を続ける技術的/コンピューテーションのプロセスに対応できるよう備えさせることです。

集中的、批判的、解析的アプローチをコンピューテーショナルデザインのシミュレーションやファブリケーションプロセスと組み合わせることで、ITECHプログラムは今の現代建築やエンジニアリングの実務の設計空間の境界への挑戦に焦点を合わせ、エンジニアリング、ロボット工学、デジタル製造、材料科学、生物の分野でデザイン理論、技術、方法の検証を追求します。

このプログラムは建築、建築科学、土木/構造エンジニアリング、都市計画、生物またはバイオミメティクス(生物模倣)、環境エンジニアリングまたは類似のエンジニアリング、あるいは自然科学で一般に認められる学士号を取得している学生を対象にしています。コースは全て英語で行われます。

2018年10月入学への出願は2018年2月15日まで受け付けられています。

ITECHプログラムの詳細および出願方法についてはウェブサイトをご覧ください: