2017年1月5日木曜日

RhinoCAM 2017 リリースのお知らせ



MecSoftが Rhino 5 for Windows 向けの総合的なCAMソリューションの最新バージョン、RhinoCAM 2017 をリリースしました。

RhinoCAMはCNCのためのCAM(Computer Aided Machining)プラグインで、完全にRhinoの中で動作します。汎用の機械加工プログラムで、RhinoのフリーフォームモデリングとVisualCAMの加工能力を組み合わせます。

RhinoCAM 2017 の新機能には以下が含まれます:
  • 2.5軸フィーチャベースの加工/検出。3軸ポケット、角柱状ポケット、スロット、平面、ボスがソリッドモデルのメッシュとサーフェス上で検出可能になり、これらの機能にツールパスの方法が適用されます。これで多くの角柱状パーツのパートプログラミングが大幅に単純化/スピードアップされます。
  • 正確な4軸加工のための4軸ドライブサーフェス加工。この方法(で3つのリニア軸と1つの回転軸を同時に変えることができますEXP コンフィギュレーション以上のみ)。
  • スロットの直線カット、トロコイド加工どちらにも対応する新しい2.5軸スロット加工オペレーション
  • ツールパスエディタがコーナーで送り速度を落とせるようになりました(PROコンフィギュレーション以上)。



原文投稿者: Sandy Mcneel

RhinoCenter Istanbul、2つのワークショップ – 1月28-29日、イスタンブール(トルコ)



Rhinocenter Istanbul が1月28-29日(10:00 am - 6:00 pm)、イスタンブールで2つのワークショップを行います。



GHW – Parametric Design Camp
Grasshopperのインターフェイスをカバーし、Grasshopperを使ったモデリングテクニック入門を提供するワークショップです。ワークショップ修了には、与えられる3Dモデルを参加者自身が完成させる必要があります。




RHW – 3D Modeling & Certification Camp
既にRhinoの基本、インターフェイスやコマンドをご存知の方が対象のワークショップです。Rhinoを使ったモデリングの知識を使って与えられるデザインを完成させ、課題をクリアした参加者には修了証が授与されます。

RhinoCenterの提供する “Rhinoceros Basics Video Series” に従って学べばこのワークショップに出席できる十分な基礎知識が得られるでしょう。



ご質問・お問い合わせ: RhinoCenter(メール info@rhinocenter.net、電話 +90 216 606 31 06)

Rhino&Orca3Dトレーニング、NDAR – 1月24-26日、アンティーブ(フランス)


Rhino + Orca3D トレーニング
2017年1月24-26日
150 rue de Goa, 06600
アンティーブ(フランス)


3日間の Rhino + Orca3D トレーニングが2017年1月24-26日、アンティーブ(フランス)にあるNDARのオフィスで行われます。

インストラクターは造船技師のStéphane Dardel です。英語で行われ、他の言語(フランス語、イタリア語)もサポートされます。

このコースはRhinoをよく理解されている造船技師やボート/船舶デザイナーが対象です。 このトレーニングでカバーする内容:
  • Rhino 5 ユーザーインターフェイスとカスタマイズ
  • モデリングとフェアリングテクニックの基礎
  • Hull Assistants
  • 背景ビットマップ
  • サーフェスの作成と編集
  • 点の制御
  • サーフェス解析
  • 流体静力の計算
  • リアルタイムの流体静力
  • 基準を証明する安定性
コース費用は1日650ユーロ(昼食を含む)です。お申込みは先着順で定員があり、確定には費用の前納が必要です。

ご参加の方は Rhino 5 の最新サービスリリースOrca3Dの最新リリース(v1.3)またはWIPをインストールしたノートパソコンをお持ちください。


詳細とお申込みは http://www.ds-t.com/general-cd/accueil/home.html をご覧の上、ndar@ndar.com までご連絡ください。

原文投稿者: Elena Caneva

2017年1月4日水曜日

建築のためのインフォグラフィックとマルチメディア 専門コース - ETSAM Madrid(スペイン)



2017年1月16日-6月21日
月、火、水曜、3:45 - 8:30 pm
ETSAM - マドリード工科大学

Miau X(Infographics for Architecture、マドリード工科大学)は、マドリードにある建築技術学校、ETSAMで行われる専門コース、Infographics and Multimedia Project Design の新改訂版です。

Miauは生成から表現まで、建築におけるコンセプト考案と創造的な試みに向けた公式のコース、Instrumental Specialization Course です: プロジェクト生成 + CG + 新技術 + 製作ラボ

このコースはRhinoGrasshopperVisualARQを使った高度なモデリング、その他のトピックをカバーします。

お問い合わせ: Infografia.arquitectura@upm.es - hey@miauhaus.org - Tel. 637462802



2017年1月3日火曜日

Correlated Intricacies V1.0 ワークショップ – 2月25日-3月2日、ソフィア(ブルガリア)


Correlated Intricacies V1.0 ワークショップ
2月25日 – 3月2日、10:00 - 18:00
Union of the Architects, Krakra 11 str.
ソフィア(ブルガリア)
国際的なワークショップ、Correlated Intricacies V1.0 はコンセプトから発展したデザイン、解析、デジタルファブリケーションや施工図まで、完全なプロセスを構成する様々なコンポーネントで複雑な建築のディテーリングを開発することに焦点を合わせます。

内容
  • アルゴリズムの幾何学とGrasshopper入門
  • Grasshopper と Rhinoceros 5 で複雑なジオメトリをパラメトリックモデリング
  • 脱構築と詳細なコンポーネントの評価
  • パラメトリックにリンクしたシステムのモデリング
  • パーツ同士の関係を可変要素で設定する方法
  • 詳細とシステム文書の方法
講師
Georgi Kunchev / ブルガリア
Martin Georgiev / ブルガリア

必要なソフト
参加者は以下のソフトをインストールしたご自身のパソコンをご用意ください:

お申込みは2017年1月25日までです。




  
原文投稿者: Elena Caneva

Algorithmic Accessories V2.0 ワークショップ – 2月16-19、ウィーン(オーストリア)


2017年2月16-19日、10:00 - 18:00
Obere Amtshausgasse 49/2, 1050
ウィーン(オーストリア)

Algorithmic Accessories V2.0 は、アルゴリズムの手法とジュエリーのデジタルファブリケーションを組み合わせるワークショップです。

デザインやプロトタイピングに新しく広がっているテクノロジーは日常的な物をより魅力的にする、大量のカスタマイズを可能にします。

含まれる内容:
  • アルゴリズムの幾何学とGrasshopper入門
  • 人が身につけるアクセサリー製作の基本
  • パラメトリックモデリングを通した複雑なジオメトリの作成とカスタマイズ、およびスクリプトの作成
  • ファブリケーションツール
  • KeyShot
講師
Eva Tucek / オーストリア
Radul Shiskov / ブルガリア

必要なソフト
参加者は以下のソフトをインストールしたご自身のパソコンをご用意ください:
お申込み2017年1月16日まで受け付けています。






原文投稿者: Elena Caneva