2017年7月21日金曜日

ROB|ARCH 2018: ワークショップ募集中(締切: 2017年9月8日)


ROB|ARCH 2018 
カンファレンスとワークショップ
2018年9月10–15日
チューリッヒ工科大学(スイス)


ROB|ARCH 2018 カンファレンス&ワークショップはチューリッヒ工科大学で開催され、建築におけるデジタルテクノロジーの開発と統合を学ぶ学際的な研究ネットワーク、National Centre of Competence in Research (NCCR) Digital Fabricationが主催します。ロボティックファブリケーションの最高水準のラインを押し上げる学際的なワークショップに向けて、カンファレンスは理想的な環境を提供します。

The ROB|ARCH ワークショップは最新のロボット工学テクノロジーでハンズオン体験を提供し、新しい知識の普及につながるユニークなプラットフォームを提案し、研究者、実務者、業界のリーダー達に専門知識や探索法を共有したり、テクニックを比較したり、新しいつながりを作る機会を提供します。

現在ワークショップの企画を受付中で、スイスのチューリッヒ工科大学で2018年9月10-12日2日間または3日間のワークショップを提案していただける研究者や実務者からの応募を歓迎しています。特に学際的な流れが強く、様々な分野のエキスパートを積極的に集めるワークショップ企画が奨励されます。


応募締切: 2017年9月8日



2017年7月20日木曜日

Rhino & Grasshopper でのパラメトリックデザイン集中コース - アルゼンチン




ADLF CoDe と BUSKA Hub Creativo が5日間の Parametric Design with Rhino & Grasshopper ワークショップを行いました。

Grasshopper for Rhino で効率良くデザインするために必要なスキルや基本概念を理解できるよう作られた集中ワークショップで、複雑なサーフェスをモデリングする基本練習と、それに続くデジタル製造に向けた選択肢からスタートしました。

場所:
アルゼンチン、コルドバ
Artillería
日程: 
2017年8月4、5、10、11、12日

時間数: 
5日間で29時間

参加費用: 
お1人$2000(7月25日までのお申込み)
お1人$2500(7月26日-8月4日のお申込み)

登録費用30%(お申込み確定日によって$600または$750)


詳細のお問い合わせ: Arq. Ornela Priotti


RhinoFabStudioとは?  RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。
原文投稿者: Andres Gonzalez

2017年7月19日水曜日

パラメトリック家具+デジタルファブリケーションのワークショップ–7月




Electric Circus Studio がワークショップ、Parametric Furniture + Digital Fabrication を開催しました。

日程: 2017年7月20-26日
時間: 2pm-10pm
場所: Electric Circus Studio
Rua João Brígido 322 - Fortaleza - Ceará – ブラジル セアラー州フォルタレザ

最近、建物の様式をリニューアルする建築家やデザイナー、エンジニアにとって、パラメトリックモデリングとデジタルファブリケーションが役立つ用になっています。この20年ほどの間に数値制御のマシンが広がり、それに伴ってよりオーガニックな形状に手が届きやすくなりました。

このワークショップでは、モダンでユニークな家具を作る上での新しい製造技術の利点とパラメトリックデザインを探りました。このような新しいテクノロジーを使うことでより複雑な形状を作り、さらにその製作を容易にすることができます。

対象: 建築家、エンジニア、デザイナー、および同分野の学生で、3Dモデリングの基礎知識のある方(ソフトウェアの種類は問いません)

RhinoGrasshopperツールが、モデリングとCNCルーター/3Dプリンターを使ったデジタルファブリケーションで紹介されました。


詳細のお問い合わせ: Renata Portelada または Adriano Bastos


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。
原文投稿者: Andres Gonzalez

2017年7月18日火曜日

ウェビナー: ExactFlat & Rhino を使ったデジタルパターニング、7月27日

ウェビナー: Digital Patterning with ExactFlat and Rhino
日: 2017年7月27日(木)
時間: 9 AM-11 AM PDT(太平洋夏時間)
ExactFlat Mark Jewel  Luke Niwranski  がデジタルパターニングと Rhino for Windows 用プラグイン、ExactFlatの概要を紹介するウェビナーを行い、バックパック、ファイヤーボウル等を例にExactFlatで製品をどう平面化するかが紹介されました。
3Dでデザインし、モデルを2Dの正確なカットデザインに“平面化”する必要のある方を対象に行われ、特に自動車、家具、アクセサリー、船舶/マリン業界で大切な内容でした。
原文投稿者: Jody Mills

土で作ったシェルとロボティックファブリケーション、IAACバルセロナでのセミナー - 結果

Earthen ShellsInnochain Research

建築の理学修士、Stephanie Chaltiel が、InnoChain PhD研究プログラムの一環としてIAACで手がけたファブリケーションワークショップの1つについて、その成果を公開してくださいました。
このセミナーは構造物建設の異なる段階で繰り返し3Dスキャンを行いながら土で作る、一枚岩シェルのファブリケーションの探索をベースに行われました。最終的な3DスキャンはRhinoで使われ、構造(Karamba)およびパッシブ換気(Rhino CFDシミュレーションが行われました。

Grasshopper/Karambaは応力線の抽出に使われ、強化する機会が提供されました。Karambaは主に張力か圧縮のかかった状態でシェルの厚みのバリエーションに関わるシェルのエリア検出にも使われました。

シミュレーション結果は土のシェルで見込みのあるデザインに変換され、ユニークな美的感覚の結果につながりました。ロボットで樹脂を注ぐ方法は探索され、角度、スピード、サーフェスまでの距離をGrasshopper/KUKA/prcソフトでパラメーターを変化させることで違った仕上がりになりました。
セミナーの最後に学生達は創り上げたシェルを審査員 - Verena Vogler(McNeel ヨーロッパ)、Vincent Chavy(Universal Robots Barcelona)、Amadeo Monreal(UPC - 数学) - に披露し、役に立つフィードバックを得ることができました。

参加者: IAAC大学院(Master in Advanced Architecture)1年の修士学生12名
講師: Stephanie Chaltiel、Abdullah Ibrahim、Noor El-Gewely
CFD&拡張現実(AR)アドバイザー: Angelos Chronis

Stephanieは特にセミナーに尽力してくださった Maite Bravo(Iaac)と審査員の皆さんに感謝したいとのことです。

原文投稿者: Elena Caneva

2017年7月17日月曜日

ハンブルク(ドイツ)での最適化マスタークラス、9月22-24日 | IASS 2017 | Thomas Wortmann、Judyta Cichocka、Adrian Krężlik


Interfacing Architecture, Engineering and Mathematical Optimization
2017年9月22-24
ハンブルク(ドイツ)

Thomas WortmannJudyta Cichocka Adrian Krężlik がドイツのハンブルクで開催される IASS 2017 カンファレンスでマスタークラスを行います。

内容:
  • Grasshopperでを使ったシミュレーションベースの最適化の使い方
  • Grasshopperでの最適化アルゴリズムと使用するタイミングの違い
  • 最適化アルゴリズムのパフォーマンスの評価方法
  • 単一/多目的の最適化アルゴリズムの違い
  • ベンチマークの問題を試す
  • (各自で持参する)実務/調査の最適化の問題を試す
  • まだ公式発表されていない最適化/ビジュアライゼーションのツールを試す
ThomasとJudytaは建築デザイン最適化の研究家です。Thomasは機械学習に関連した最適化ツール、Opossumの開発をリードし、Judyta粒子群の最適化ツール、Silvereyeの共同開発者です。Adrianはポーランド最大のパラメトリックデザインのコンサルタント会社、Architektura Parametryczna の創始者であり、オーナーでもあります。(ThomasとJudytaの作品はResearchGateのこちらこちらでご覧いただけます。

お申込みの締切は2017年8月11日(金)です。


原文投稿者: Elena Caneva