2015年5月9日土曜日

Hummingbirdのアップデート

Hummingbirdがそのプラグイン、Grasshopperの一連のジオメトリコンポーネントに、RevitとRhinoジオメトリの間で双方向のコミュニケーションを作成するアップデートを加えました。
  • RevitとRhinoの双方向サポート。この新しい機能でRevitからの出力を読み込み、Rhinoでジオメトリを作成できるようになりました。
  • Revit 2015(および2014)をサポート。
  • 単位: Whitefeet ModelBuilder ツールに、インポート時にメートル法、あるいはその他のカスタム単位を指定できるようになりました。
  • もうExcelは必要ありません。シンプルなCSVテキストファイルを使って読み込みと書き出しができます。
Hummingbirdを通せばRhinoのプリミティブジオメトリからRevitへの変換が大幅に簡易化され、リンクや参照オブジェクトは必要ありません。プロジェクトの期間に合わせ、編集を加えられるRevitモデルのダウンストリームが、これで可能になります。

2015年5月8日金曜日

RhinoCAMを使った特注ギター


時にはあえてオフィスから出かけ、実際にRhinoを使われている方を訪問することがありますが、地元のCNCユーザーグループを見に行った時にDavid Myka Custom Guitarsと出会いました。David Mykaの得意分野はオーダーメイドのギターで、アコースティック、エレキギターの両方に対応しています。1つ1つの楽器が唯一のプロジェクトですので、望み通りの音色になるよう材料の木片を個別に合わせ、必要に応じて調律します。

David MykaはRhino 5 とRhinoCAMを役立てていますが、この2つの組み合わせとワークフローが気に入っています。htmlの知識を生かし、Rhinoスクリプトを使ってフレットボードのカスタムデザインツールを書いたそうです。




2015年5月7日木曜日

Digital Drawing Days - イタリア、アレッツォ


認定Rhinoリセラーの3DWSが、3Dモデリング、レンダリング、アニメーションの最新ツールshousai 紹介する、6回目の Digital Drawing Daysを行いました(5月15-17日、イタリア - アレッツォ

Giuseppe Massoni(McNeelヨーロッパ)とFabio PaneratiもRhinoと Grasshopperをご紹介しました。



原文投稿者: Carlos Pérez

3D Printing Days - ジェノヴァ(イタリア)


3D Printing Daysは認定RhinoFabStudioのpuntoexedesignUniversità degli Studi di Genovaが主催する、一連のワークショップ、カンファレンス、オープンデー(2015年5月-6月)です。

急速に発展している3D印刷の可能性を広げ、未来のデザイナーや建築家に製造界へ直結するこの技術を紹介するワークショップで、デジタルが作り出す文化や知識を広め、大学と企業の相乗効果で可能性のある提案を行うことが目的です。


2015 RhinoFabStudio のメンター

2015 RhinoFabStudio Mentors

RhinoFabStudioの新しいメンターに感謝します。RhinoFabStudioコミュニティは2015年、プロダクトデザインとデジタルファブリケーションを指導するメンターとして、ボランティアの皆さんを歓迎することができました。それぞれ業界のプロでRhinoFabStudioの導入をお手伝いしますが、テクニカルサポートは行っておりません。Rhino関連のご質問は tech@mcneel.com へメールでお問い合わせください。



2014年のRhinoFabStudioメンターのリスト:


改めまして、皆さんのご協力に心から感謝致します!



原文投稿者: Andres Gonzalez

Rhinoオープンハウス - タンペレ(フィンランド)


認定RhinoリセラーのAn-Cadsolutionsフィンランド、タンペレ5月26日(9 - 18時)、OpenHouseを行います。どうぞご参加ください。

Rhino、RhinoCAM、Rhino3DPRINT、Blueprinter 3Dプリンター、Felix 3Dプリンター、Roland ARM-10 3Dプリンター、David SLS-2 3Dスキャナー、RangeVision 3Dスキャナー、Sense 3Dスキャナー、Roland CNCおよび彫刻機、アゾン フラットベッドプリンター、MicroScribeデジタイザ、ワコムおよび3Dconnexion製品を含む、3Dモデリング、スキャン、3D印刷、CNC加工のための最新ソリューションを紹介します。

2015年5月6日水曜日

Rhino for Fabrication - エルサルバドル


Rhino for Fabrication - エルサルバドル
   
2015年6月11-13日、中米エルサルバドルの Escuela de Comunicación Mónica Herrera で3日間のコースを行います。

お申込みはこちらをクリック!

このワークショップにご参加の方は、ご自身のノートパソコンをお持ちください。

Rhinoがインストールされていない場合は、ワークショップの前に必ず試用版をダウンロードしておいてください:
Rhinoceros 5 for Windows(Windows版Rhino 5)
Rhinoceros 5 for MAC(Mac版Rhino 5)


Rhinocerosは非常に直感的で使いやすい3Dモデリングツールです。コースではNURBSジオメトリを使った3Dモデルの作成とエクスポート向けの準備を学ぶことができます。このワークショップはプログラムを使いこなすスキルを身につけるのに役立つでしょう。

レッスンのタイプ:
理論的で実践的なワークショップ

定員:
25名

総時間数:
3日間で合計24時間の集中コース

日程:
2015年6月11 - 13日
(木曜11日、金曜12日、土曜13日)

時間:
8:00 a.m. - 5:00 p.m.
休憩2回と1時間の昼休みを挟む(昼食は含まれていませんが、お持ちいただいても、外食されても構いません)

場所:
Escuela de Comunicación Monica Herrera、Room: Rainbow.
Dr. Manuel Gallardo Avenue, Santa Tecla, El Salvador(エルサルバドル)

対象:

このコースは学生、教員、インダストリアルデザイナー、建築家、エンジニア、デザイナー、ジュエリーデザイナー、フットウェアデザイナー、造船/マリンデザイナー、プロダクトデザイナー、その他非常に使いやすいこのツールを使って3Dモデリングを作成する方法を学びたいとお考えの方が対象です。

内容:
このコースでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学び、2Dコマンド、サーフェス、ソリッドを含むRhino 5.0 の全ての機能が含まれます。

インストラクター:
Andrés González、RhinoFabStudiosワールドワイドディレクター


お席は非常に限られていますので、どうぞお早めにご登録ください。

割引き料金をご利用いただけます!
ご登録はこちら 

原文投稿者: Andres Gonzalez

RhinoPolyhedraアップデートのお知らせ


Rhinoceros 5 for Windows用プラグイン、RhinoPolyhedraを使うと、450以上の異なる様々な多面体を作成、視覚化できるようになります。

RhinoPolyhedraは32ビット、64ビット両方のRhinoceros 5 for Windowsをサポートしています。

15のGeodesic Cube ソリッド形状が追加され、30の新しいGeodesic Rhombic Triacontahedra ソリッド形状が追加されました。

RhinoPolyhedraは無償です。

Rhinoceros 5 サービスリリース9(SR9)またはそれ以上が必要です。

Casa La Atarraya - エルサルバドル、アワチャパン


 Photo by: EDH


高校で初めてのインダストリアルデザイン課程 - エルサルバドル、アワチャパン - が、認定RhinoFabStudioへの手続きを進めています。

アワチャパンの農村地域にある Casa La Atarraya は、エルサルバドルで唯一、インダストリアルデザインの高校課程を提供しています。


この新しいインダストリアルデザイン課程は、社会活動の一環として学校を訪問し、手がけた船の1つの内装を寄付したNautique Boat Companyでデザインチームを率いるアメリカ人起業家、Steve Carltonからアイデアが生まれました。デザインを進める間に生徒達にどれほど関心があるか目の当たりにし、使用中のソフトについて質問された彼は、そのソフトのライセンスを寄付しようと思いました。

彼はそれだけにとどまらず、さらにデジタルファブリケーションラボの完成を目指し始めました。McNeelマイアミも巻き込んで学校は30ユーザーが使用できるRhino 5 のラボラトリーライセンスを得ることができ、デザインとデジタル製造のスタジオとして Center for Design が認定される運びとなりました。

McNeelマイアミから認定を受けることにより、生徒達は将来的にアワチャパンのRhinoFabStudioから世界中の企業で働けるようになるでしょう。


さらに詳しい内容については Casa La Atarraya の Director of Personnel and Development、Jennifer Hamilton へお問い合わせください。

RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。


原文投稿者: Andres Gonzalez

2015年5月5日火曜日

INNOCHAIN: 2015年スタートのPhDフェローシップについて


InnoChainは意欲的な若手科学者のための国際PhDプログラムで、産業パートナーとの配置換えプログラムと最先端の研究が組み合わされる場です。

このネットワークは建築およびエンジニアリングの分野で、ヨーロッパを先導する6つの教育機関にまたがる15のPhDポジションを提供します。

Marie Skłodowska-Curie Innovative Training NetworkスキームのHorizon 2020 フレームワークプログラムに支援されたネットワークです。

個別プログラムの説明や提供されるフェローシップ等、詳細はこちらでご覧いただけます


原文投稿者: Carlos Pérez

Rhinoレベル1 - トルコでの新しい日程


RhinoTurkiyeは今月、イスタンブール(トルコ)で新しい日程のRhinoレベル1 ワークショップを行いました。


EvoluteTools T.MAP ベータ、四角形リメッシュを搭載


EvoluteTools T.MAP ベータは、Rhinoでのメッシュパラメタライゼーションを提供する新しいプラグインです。

最新バージョンはその他の素晴らしい機能に加え、メッシュ抽出とリメッシュが含まれています。



原文投稿者: Carlos Pérez

GRAPHISOFT、Rhinoceros - ArchiCAD の連携を発表

ブダペスト、2015年4月30日 -- 代表的なBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)建築ソフトを開発しているGRAPHISOFT®が、ArchiCADのRhino®連携機能を発表しました。この連携でMac、WindowsどちらのプラットフォームでArchiCADを使っていても、RhinoモデルをGDLオブジェクトとしてArchiCADにインポートできるようになります。


Guggenheim Helsinki Design Competition エントリー - Nikken Sekkei

Rhino-ArchiCADリンクはRhinoモデルをArchiCADのジオメトリに変換します。Rhinoベースのモデルのコンテナは、ArchiCADの汎用オブジェクト形式のGDLです。GRAPHISOFTは大きく複雑なモデルのために、Rhinoモデルを複数のGDLオブジェクトの(より小さい)セットに変換するオプションを取り入れました。このプロセスによってArchiCADへのRhinoモデルインポートを監視し、簡単に更新できる機能を提供しながら、同じモデルでの独立した論理パーツを保持することが可能になります。LCFオプションでも、大きなRhinoモデルのインポートでArchiCADのパフォーマンス最適化アルゴリズムをシームレスに使えるようになります。

László Vértesi(GRAPHISOFT製品開発担当副社長)のコメント: “RhinocerosをArchiCADコミュニティへ歓迎します。RhinoはArchiCAD BIMソリューションにうまく合う、強力なモデリング機能を提供してくれます。”

Robert McNeel(Robert McNeel & Associates CEO)のコメント: “Rhinoユーザーは利用している他のツールとのより良い統合を常に望んでいます。GRAPHISOFTと一緒に仕事をして、そんな要望に応えられることを嬉しく思います。”

このテクノロジーは、建築デザインのための未来の技術開発を目的として、GRAPHISOFT®日建設計がコラボレーションする中で開発されました。

ArchiCAD用Rhinoアドオンの詳細とダウンロード: http://www.graphisoft.com/downloads/addons/interoperability/rhino.html