アワチャパンの農村地域にある Casa La Atarraya は、エルサルバドルで唯一、インダストリアルデザインの高校課程を提供しています。
この新しいインダストリアルデザイン課程は、社会活動の一環として学校を訪問し、手がけた船の1つの内装を寄付したNautique Boat Companyでデザインチームを率いるアメリカ人起業家、Steve Carltonからアイデアが生まれました。デザインを進める間に生徒達にどれほど関心があるか目の当たりにし、使用中のソフトについて質問された彼は、そのソフトのライセンスを寄付しようと思いました。
彼はそれだけにとどまらず、さらにデジタルファブリケーションラボの完成を目指し始めました。McNeelマイアミも巻き込んで学校は30ユーザーが使用できるRhino 5 のラボラトリーライセンスを得ることができ、デザインとデジタル製造のスタジオとして Center for Design が認定される運びとなりました。
McNeelマイアミから認定を受けることにより、生徒達は将来的にアワチャパンのRhinoFabStudioから世界中の企業で働けるようになるでしょう。
RhinoFabStudioとは? A RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。
原文投稿者: Andres Gonzalez
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