2019年1月12日土曜日

AEC Tech のビデオをオンラインで



Core StudioAEC Tech 2018 で行われたセミナーのビデオを公開しました。

AEC市場を新しいワークフローへ導くコミュニティの講演を、どうぞご覧ください: AEC Tech のビデオ

原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年1月11日金曜日

貝殻にインスピレーションを得たコンピューテーショナルデザインの椅子




Ernesto Pastore の最近の作品、Conchita は、二枚貝からインスピレーションを得てコンピューターでデザインした椅子です。Ernestoの作品は自然界に見られる成長プロセスや効率性にヒントを得ることが多く、彫刻的でありながら機能的なデザインにつながっています。

RhinoとGrasshopperを使ってデザインされたConchitaは、デジタルファブリケーションと職人技を組み合わせて作り上げられました。

Ernesto Pastore は建築家で、コンピューテーショナルデザイナーでもあります。生まれ育ったエルサルバドルで建築と彫刻の勉強を始め、その後ロンドンのAAで学びました。今一番関心を寄せているのが今までにないデジタルデザイン手法の実験に関わることで、以前からの技術と新しく生まれたテクノロジーをよく組み合わせながら新しいマテリアルやファブリケーションプロセスを探索しています。




原文投稿者: Sandy Mcneel

高度なパラメトリックデザイン - 弊社McNeelのオンライン ライブトレーニング




日程: 2019年3月4-7日、11-14日(8日間)
時間: 各日とも 10 AM - 3 PM(PST/太平洋標準時)
参加費用: US$395.00

Rajaa Issa がGrasshopperでの高度なパラメトリックデザインのマスタークラスを行います。どうぞご参加ください。 Grasshopperを使ったジオメトリとパラメトリックデザイン手法について重要で総合的な理解を深めたいとお考えのデザイナーを対象にした、2週間の総合トレーニングです。


Wallacei - Grasshopper用の新しい進化的エンジン


Grasshopper用の新しいプラグイン、Wallaceiは非常に詳細な解析ツールを、アルゴリズムクラスタリングを含む様々な総合的選択方法と組み合わせて使うことでシミュレーションを行い、進化のプロセスをより理解して進化的シミュレーションのあらゆる段階でより情報に基づく判断かできるようにしてくれます。これにはデザインの課題を設定し、進化アルゴリズムを実行し、結果を解析して最終結果に向けた希望通りのソリューションを選ぶことが含まれます。Wallacei はシミュレーションを終えた後の集団から全ての表現型を選び、再構成し、出力する機能も提供します。

Wallacei は使い方について完全なチュートリアルシリーズと、プラグインの機能を一通り知ることのできる公式入門があります。チュートリアルとPrimer(入門)は Wallacei のウェブサイトからダウンロードしていただけます。


原文投稿者: Carlos Pérez

Quatertowerプロジェクト、SPANS | Sterling + Presser Architects Engineers - アウグスブルク(ドイツ)


Quatertower、Timbertower、ドイツ、アウグスブルク

プロジェクト: Timbertower
場所: ドイツ、アウグスブルク
時期: 2018
クライアント: Millenium Building Quatertower GmbH
建築/概念体系: SPANS | Sterling + Presser Architects Engineers
レンダリング: GRAU Visuals
種別: 住居、オフィス
段階: コンペ - Anerkennung Shortlisted

都市のランドマークと象徴的な渦の建物

Quatertowerプロジェクトはアウグスブルク旧市街を眺められる11階建ての住居とオフィスを作り、この都市周辺のセンターのランドマークにすることを目指しています。思いもよらない形を取り入れ、一目瞭然で認識できるアイデンティティーを作り出します。この円柱は象徴、渦、基点、旧市街とTIM(Textile and Industrie Museum/繊維産業博物館)を結ぶ玄関口を生み出しています。

木材を編んだマテリアルの具体性

全体構造と二次構造要素は木造で、TIMに展示された機織りのプロセスを参考にしています。外側の木造格子構造は高層ビルで最先端の木の使い方で、伝統、工芸、織物技術の知識に対するより深い感性から来ています。木材の利用は自然の具体性、木工、伝統的な建築方式とのつながりとして見られるものです。

ジオメトリ/構造生成

ジオメトリは空間でプログラム制御を修正する、縦に接する3つの円柱をベースに、全てRhinoとGrasshopperで生成されました。ファサードの主要構造は投影された可変ダイアグリッドがベースになっており、そのダイアグリッドを水平方向に拘束しながら途切れることのない対数螺旋で安定させ、ダイナミックで動きのある外観を作り出しています。



原文投稿者: Carlos Pérez

Rhinoユーザーグループミーティング向け Grasshopper & AR/VR、ロンドン - 2019年2月21日


Grasshopper & AR/VR for Rhino User Group Meeting in London

2019年のユーザーグループミーティング(SimplyRhino UK 開催)の1回目は、 通常の Grasshopper UGM と VR/ARユーザーグループを融合させます。

Grasshopper、バーチャルリアリティ(VR)と拡張現実(AR)のRhino向けソリューションについて探り、話し合い、ネットワークを作るミーティングに関心のある方のためのグループです。

ミーティングはこの分野で経験のある利用者のプレゼンテーションを少なくとも1回、その後グループディスカッションと形式張らずご挨拶いただける、シンプルな形式に沿って行われます。

GrimshawFologramが、プレゼンターとして確定しています。

詳細


2019年2月21日(木)
18:30 – 20:30
Grimshaw, 57 Clerkenwell Road, London, EC1M 5NG(ロンドン、こちらで地図をご覧いただけます



原文投稿者: Carlos Pérez

ロンドン(英国)でのFologramワークショップ - 2019年2月19-21日




3日間のFologramワークショップは2019年2月19-21日、ロンドンのGrimshawで開催


FologramはデザイナーがRhinoとGrasshopperでスマートフォンや(Microsoft HoloLens のような)ヘッドマウントディスプレイ向けにインタラクティブな拡張現実(AR)アプリを作れるようにしてくれる、直感的なツールキットです。

この3日間のワークショップでは、以下のようなツールやワークフローを紹介します:

  • 状況や規模に合わせてデザインを可視化する、共有のAR体験を作り出す
  • 自然なジェスチャーや動きを使ってパラメトリックモデルに関わるセンサーデータ(追跡した位置、手、クリック、スキャン)での作業
  • (物理シミュレーション、ロボットコントローラー、環境/構造解析など)Grasshopperプラグインの既存エコシステムを、ARでインタラクティブに体験
  • QRコードと位置を追跡したマーカーを使い、ホログラムを重ね合わせた拡張パーツとツール
  • HoloLensのスキャンデータ、トラッカー・マーカーを使って物理的な空間やモデルをデジタル化
  • 設計モデルからファブリケーション/アセンブリの手順を生成
  • 困難または複雑な課題の手助けとなる合理的で状況に合ったフィードバックを提供できる、ARデザインとファブリケーション体験を開発
  • ホログラムの手順で作業し、複雑で大規模な建築物を作り上げる

原文投稿者: Carlos Pérez

2019年1月10日木曜日

Rhino & Grasshopper D+O+F トレーニング - マイアミ





RhinoFabStudioの本拠地、McNeel マイアミRhino DOF - Rhino Design Optimization & Fabrication を行います。どうぞご参加ください。

コース内容:
このクラスでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。速習クラスで、特に高度なサーフェス作成コマンドを含むRhinoのほとんどの機能をカバーし、インストラクターによるハンズオンの指導環境でGrasshopperの概念や機能も加速度的に学びます。学生達は時間の許す限り自分達のモデルを3Dプリンターやレーザー加工機で作成することができますから、初期のデザインやコンセプトの開発にGrasshopperを使う利点が現実につながります。


参加費用: $799
日程: 2019年2月25-28日
時間 : 8:30am - 4:30pm(EST/米国東部時間)*


4日間の Rhino D+O+F コースに参加できない場合、2つのオプションから選ぶことができます:

1) Rhinoトレーニング レベル1: Day 1 & 2
参加費用:  $495
日程: 2019年2月25-26日
時間: 8:30am - 4:30pm(EST/米国東部時間)*

2) Grasshopper: Day 3 & 4
参加費用:  $495
日程: 2019年2月27-28日
時間: 8:30am - 4:30pm(EST/米国東部時間)*

*メモ: 時間は全て米国東部(マイアミ)時間です。


場所(全コース共通): 
McNeel Miami
1538 NW 89th Court
Miami, FL 33172(マイアミ)


お席には限りがあります。お申込みはこちらからどうぞ。

詳細はメール(Jackie Nasserまたはお電話(+1 305-513-4445)でお問い合わせください。


RhinoFabStudioとは?  RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

原文投稿者: Andrés González