2011年12月3日土曜日

新しいRhinoFabLab: Gerald D Hines College of Architecture


RhinoFabLabコミュニティの新しいメンバーのお知らせです。ヒューストン大学のGerald D. Hines College of Architectureが、先日グループに参加しました。このグループに参加されると、これから行われるイベントやワークショップ、デジタルファブリケーションの機会といった(このグループからの)情報を得られることができます。どうぞご参加ください。

2011年12月2日金曜日

GrasshopperからABBロボットをプログラム

HalはGrasshopperの新しいプラグインで、RAPIDコード(ABBロボット用のプログラミング言語)の非常に素早いプロトタイピングを可能にします。その後、Grasshopperベースのデザインの規格外ファブリケーションを自動化するための完全にパラメトリックなコード生成を設定できるようになります。

ウェビナー: Shoe Design - T-Splines 3.3 for Rhino

 
T-Splines 3.3 for Rhino現時点ではベータ版)には多くの業界で幅広く応用できる、リバースエンジニアリングのための新しいツールが含まれています。

12月7日に無料ウェビナーが行われ、T-SplineユーザーのKevin Paskoが、T-Splines 3.3 for Rhinoでフットウェア(靴)のモデリングプロセスを向上させる方法を紹介しました。録画ビデオをこちらでご覧頂くことができます。

11月29日に行われたT-Splinesの新しいリバースエンジニアリングツールについてのウェビナーの録画ビデオは、こちらでご覧頂けます。

今までに行われたその他のウェビナーの録画ビデオもこちらでご覧頂けます。(右下の「Webinars」の各「View」をクリックしてください。)



ストラディバリウスをRhinoとCTスキャンで再現

ミネソタ州モーラにあるFirstLight Medical SystemsのSteven Sirr医学博士が、RSNA 2011(北米放射線学会議)で学術論文を発表し、CTスキャンを使って歴史的な遺物を「非侵襲的」にイメージングするユニークな方法を紹介しました。

プロの弦楽器職人であるミネソタ州セントポールのSteve Rossow、John WaddleとともにCTスキャナとRhinoを使い、ストラディバリウスの1704年製バイオリンを再現しました。

2011年12月1日木曜日

新しいOrca3D WIP 1.2.1











公開されました - Orca3Dワークインプログレス(WIP)のリリースです。この新しいバージョン(1.2.1)には数多くの新機能、機能向上、バグ修正が含まれています。
このWIPは1月31日に期限が切れますが、それまでにOrca3D 1.2の最終バージョンまたは新しいWIPがリリースされます。



2011年11月30日水曜日

Rhino to Aliasプラグインの最終バージョンのリリース








Digital SculptorsがAlias にRhinoファイルをインポートできる唯一のダイレクトトランスレータを発表しました。Rhino To Aliasプラグインは3DMファイルをAliasにインポートします。3ヶ月のプレビューバージョンを経て、Rhino to Aliasは最終バージョンが公開されました。

 

Grasshopperワークショップ: ADN Methodology

Ciclo de Workshops: ADN Methodology
2011年12月 - 2012年3月
メキシコ

このサイクルの各ワークショップには設計、インテリアデザイン、建築、家具デザインの何であっても、さまざまな設定にジェネレーティブデザインの課題を適用する、異なるテーマがあります。Rhino、Grasshopper、Pythonを使って、ジェネレーティブデザインやパラメトリックデザインをさらに理解できるようになるでしょう。

  • デジタルファブリケーション I - 12月8-11日
  • ジェネレーティブデザイン入門 - 1月13-14日
  • デジタルファブリケーションII - 2月8-12日
  • Grasshopper & Python入門 - 2月23-25日、3月1-3日

Grasshopper VBワークショップで用いられた資料



WooJae Sungが先日、Harvard GSD(ハーバード大学デザインスクール)でGrasshopper VB Scriptingワークショップの講師を務め、その内容を公開してくださいました。彼のウェブサイトでダウンロードすることができます

英語版と韓国語版が公開されています。

2011年11月29日火曜日

Shape To Fabrication 4 - 写真とビデオ


ヨーロッパ全土(とアメリカ、カナダ)から200人が参加したShape To Fabrication 4カンファレンスは大成功を収めました。(いくつかの写真をこちらでご覧頂けます。)

4日間の集中ワークショップこちらからFlickerにアップされた写真をご覧頂ける他、こちらEvoluteのワークショップのビデオをご覧頂けます)から始まり、Populous、Aedas、Luca Biselli、Simmonds Studio、AKT、Arup、Buro happold、Zaha Hadid Architects、Yolles、Amanda Levete Architectsの講演者を含むロンドントップの建築家、エンジニア、ファブリケーター、請負業者が、Rhinoを使った見事なプロジェクトを数多く紹介しました。

ソフトウェア開発元: Chaos Groupはリアルタイムレンダリングを含むV-Ray 2.0 for 3D Maxと同じ機能を搭載する新しいバージョン、V-Ray for Rhino 1.5(2012年1~3月頃リリース予定)を紹介しました。Giulio PiacentinoRhinoPythonをコミュニティに紹介し、RhinoTerrainはRhino 5.0向用に新しく搭載予定の2つのモジュール(RhinoCityRhinoRoad)を発表。Evoluteはジオメトリ最適化のRhinoプラグインと新しいバージョン1.2の素晴らしいデモを披露し、Buro Happoldの高速(ラピッド)デザイン最適化のためのリアルタイム解析およびシミュレーションのSMART FormとSMART Move VIZツールも大好評でした。建築ソフトからのロボット制御を初めて可能にしたGrasshopper用プラグイン、 KUKA|prc(パラメトリックロボット制御)がSigrid & Johannes(Robots in Architecture Association)によって紹介されました。AsuniのFrancesc SallaはVisualARQの新しいバージョンを紹介し、Uformiaによるボリュームベースの3Dデザインとモデリングの新しいツール、Symvol for Rhinoは革命的でした。David RuttenはGalapagosで使用でき、 シミュレーティッドアニーリング(焼きなまし法)アルゴリズムを実装する2つ目のソルバーを紹介しました。(プレゼンテーションはこちら)またDaniel Piker Kangaroo live physics engine学生および商業ユーザーのプロジェクトを紹介した素晴らしいプレゼンテーションを行いました。

HPはSpan Architectsでのビデオを用い、建築における3D印刷についての考えを紹介しました。

締めくくりのセッションでは主催者がLondon South Bank Universityでの新しい修士課程を発表しました。

2012年のSTF5もどうぞお楽しみに!

EuroMold フランクフルト



11月29日-12月02日 - EuroMold - ドイツ、フランクフルトアムマイン

EuroMoldは金型製作、機械設備、デザイン、アプリケーション開発の国際見本市です。

いろいろなプラグインおよびハードウェア、Rhinoについての最新情報がこちらのリセラーおよびパートナーのブースで展示されました。

モデリングと解析のRhinoのプラグインを紹介するVirtual Shape Researchのプレゼンテーションも行われました。

RhinoMembrane - TexWork展示会にて



11月30日 - 12月2日 - TexWork - ストラスブール(フランス)

工業用繊維製造の見本市であるTexWorkが、11月30日から12月2日までストラスブール(フランス)で行われました。

どうぞTSIのブース(スタンド81)でRhinoMembraneが展示されました。

Engaging Generative BIM Workflows

Jon Mirtschin(Geometry Gym)は、IABSE-IASS LondonLSAA AustralasiaAlgode Tokioでジェネレーティブデザインを取り上げてきました。

彼の技術文書、Engaging Generative BIM Workflowsをどうぞご覧ください。