2015年5月29日金曜日

Thea for Rhino レンダラー


Thea Render のメーカー、Solid Iris Technologies がRhino 5 用の統合型プラグインの新しいThea for Rhino を発表しました。Thea Render は物理ベースのパワフルなバイアスド/アンバイアスド レンダリングソリューションで、NVIDIA CUDAテクノロジーを使ってGPUアクセラレートされたレンダリングをサポートします。この新しい統合型プラグインは以下を含め、Rhino 5でThea Render に直接アクセスできる機能を提供します: 

  • 製品レンダリングモード(バイアスド/アンバイアスド)
  • 高度なリアルタイム シーンナビゲーションのためのインタラクティブな
  • 物理ベースのマテリアルデザイン(全レンダリングモード向けの統一マテリアルを作成)
  • 物理ベースの環境をサポート(太陽/空)
  • HDRIライティング(IBL) のサポート
  • 物理ベースのカメラと照明をサポート
  • プロキシおよびインスタンス化をサポート
  • 追加のステージングやマテリアル/ライティング調整のためのThea Studio 向けエクスポーター

Thea for Rhino は thearender.com/rhino で公開されており、既に Thea Render をお使いのユーザーはすぐに新しい統合型プラグインを購入することができます。新規購入の方はスタンドアロンの Thea Studio パッケージと統合型プラグインのフルバンドルをご購入いただけます。Thea for Rhino は現在64ビットのMicrosoft Windows オペレーティングシステム(Vista以降)とMcNeel Rhino 5 の64ビットWindows版をサポートしています。


Solid Iris Technologies について 
ギリシャに本部を置く Solid Iris Technologies は、物理ベースでフォトリアリスティックな3Dレンダリングソリューションの業界エキスパートです。幅広い統合型プラグインに加え、Thea Render は建築ビジュアライゼーション、プロダクトデザイン、自動車エンジニアリングのような分野のプロやエキスパートに使用されています。Solid Iris Technologies はリセラーのネットワークを通して世界中で幅広い製品を提供し、強力なソフトウェア開発キットでレンダラーの統合をサポートしています。

Rhino求人情報 - Marc Newson Ltd


3D CAD モデラー(Rhino)
Marc Newson Ltd
英国、ロンドン
2015年5月

同年代では特に評価が高く、影響力もあるデザイナーの1人、Marc Newsonは、家具や家庭用品から自転車、自動車、飛行機、ヨット、彫刻など、国際的に幅広く活躍してきました。
Rhinoを使ったメガヨットのプロジェクトに関わる経験豊富な人材を募集していますが、応募者多数のため受付はメールのみ、候補者だけに対応するそうです。詳細は英文をご覧ください。

Marc Newson is one of the most acclaimed and influential designers of his generation. He has worked across a wide range of disciplines, creating everything from furniture and household objects, to bicycles and cars, private and commercial aircraft, yachts, various architectural commissions, and signature sculptural pieces for clients across the globe.

Job description:

• Create and manage the 3D master design model in Rhino for a multi-deck, mega yacht project
• Work with internal design team to ensure that the model is both up-to-date and accurate
• 12-18 month fixed-term contract

General Requirements:

• At least five years’ experience 3D modelling in Rhino. Preferred, though not required, experience in yacht exteriors, interiors, and furniture
• Experience in managing large data sets
• A comprehensive knowledge of design, work to a high level of dimensional accuracy, and ability to create light surfaces
• Ability to work as part of a team within tight deadlines
Technical Requirements:
• Advanced 3D modelling skills, excellent proficiency in Rhino with solid experience in understanding the development processes
• Evidence in the CV of technical detailing

To apply, please send your CV, portfolio and covering letter to jobs@marc-newson.com, with “3D CAD Modeller” in the subject heading.

Unfortunately due to the large volume of applications, we shall only respond to candidates whose candidacy we would like to pursue. 

**No agency, in-person, or phone inquiries, please. **

2015年5月27日水曜日

ドローン向けのジンバル


Rhino 5 for Mac が炭素複合材の空撮用ジンバルのデザインに使われるようになりました。ジンバルはドローンのような動き回る物でカメラを水平に保つ装置です。

Jacek Witalinski はRhinoを学び、いくつかのチュートリアルの助けを借りながら、スタートから完成まで2週間でプロトタイプをデザインしました。"この優秀なツールを使った初めての図面"だったそうです。 

彼のプロジェクトは DIY Drones でご覧いただけます...




2015年5月26日火曜日

建築におけるロボットとサイボーグのワークショップ - トルコ、イスタンブール


MASS v.1.0 - Robots and Cyborgs in Architecture Workshop
トルコ、イスタンブール
2015年7月1-10日

Media Architecture & Spatial Systems ワークショップ(MASS)は空間、メディア、テクノロジーの関係を通して空間デザインの抽象的な概念に取り組みます。MASSのもとで行われるロボットとサイボーグの国際ワークショップは、デジタルファブリケーションでのロボット利用とサイバネティックVR(バーチャルリアリティ)システムを、空間システムに組み込みます。

ロボティックファブリケーションとVRの概要から、速いペースでチュートリアルを通した両方のコンセプトとコンポーネントのコントロールに移ります。

またMedia Architecture & Spatial Systems に関連する一連の講義も、このワークショップを支えます。


原文投稿者: Carlos Pérez

Rhino建築ワークショップ ― スペイン、セビリア


3D|ArchViz Workshop de modelado con Rhino aplicado a la arquitectura
スペイン、セビリア
2015年6月29日 - 7月9日

Render's Factoryarquitextonicaが、Rhinoでの3Dモデリングを学ぼうとお考えの建築家向けに新しいワークショップを行います。

AA出張スクール ヨルダン


Crystalline Formations - 2015
2015年7月23日 - 8月2日
アンマン、死海、ヨルダンバレー

死海は海抜マイナス427メートルのにある非常に塩分濃度の高い湖で、独特で究極の生態学的条件が特徴です。地上で一番低い場所にあり、結晶形成の生態形態学を研究できる多様なプラットフォームが並んでいます。

2015年、ヨルダンでのAAは引き続きこの地域の自然界で起こっている現象や、どうデザイン手法を特徴付けて既存の慣習を考え直すかについて研究を積み上げる3巡目に入ります。このプログラムは結晶形成とその可能性を、最先端のコンピューテーショナルデザイン技術を利用して様々な建築や都市の規模で開発することに焦点を合わせます。

著名な教員やゲストのネットワークを一堂に集め、デザイン研究ユニット、専門的な機械設備のセミナー、客員講義シリーズの1つをアンマンをベースに提供し、参加者のみでヨルダンバレーと死海を訪問します。

南アフリカでこれから行われるRhinoコース


SimplyRhino SA が、ヨハネスブルグケープタウンで行われる新しい初級、中級/上級トレーニングの日程(6月-12月)を発表しました。

2015年5月25日月曜日

V-Ray for Rhino ウェビナー

Chaos GroupRhino UK User Meeting をサポートしていますが、ライブウェビナーのマスタークラスを6月9日までに2つ提供しています。どちらのウェビナーもChaos GroupのCGスペシャリスト、 Vassil Pepelyankov が担当します。

V-Ray Masterclass

V-Ray for Rhino in Transport Design
2015年5月27日 11am

V-Ray Masterclass

V-Ray for Rhino in Product Design
2015年6月3日 11am
お申込みはこちら


原文投稿者: Carlos Pérez

2015年5月24日日曜日

Iris - WebGL Exporter for Rhino


IrisはRhino 5.0(x64)用無償WIP(ワークインプログレス)のファイルエクスポート プラグインで、Rhinoファイルを最新のウェブブラウザで表示しやすくします。ほとんどのRhinoオブジェクトをエクスポートできるようになり、レイヤへのアクセスとRhinoモデルからのビューを含むウェブビューアが搭載されました。