AA DLAB London
2022年9月1-18日
今年で17年目のDLABは、AA London HQのユニークな空気に包まれた 3週間のプログラムになります。
DLAB は高度なコンピューテーショナルデザイン、解析、大規模なプロトタイピングの技術の統合を試みます。プログラムは実質性とパフォーマンスに大きく依存する、これまで積み重ねてきた複雑な建築デザインとファブリケーションプロセスの専門知識を基に引き続き行われます。DLABは国際的評価の高い学術機関や企業、Architectural Association(AA)やザハ・ハディド・アーキテクツを含む幅広いエキスパート - 講師/講演者 - を一堂に集めます。
DLAB で生み出されたリサーチはArchDaily、Archinect、Bustlerを含む国際メディア、相互評価の発表資料、SimAUD(Simulation in Architecture and Urban Design)、eCAADe(Education and research in Computer Aided Architectural Design in Europe)等で公開されています。
DLAB ではプロトタイプ作成や物理的実験のアナログモードと組み合わせてデザイン、解析、ファブリケーションにコンピューターを使った手法を正確に取り入れることで形状、マテリアル、構造の相互関係を探ります。 プログラムの各サイクルはデザインおよびファブリケーション技術の従来型と現代型の今までにない関連付けを通してカスタムメイドの建築プロセスを考案し、リサーチは形状探索、マテリアルコンピューテーション、構造的耐力を統合するロボティックファブリケーション技術を利用して実現する原寸大プロトタイプのデザインとファブリケーションで締めくくられます。
プログラムは2つのステージで構成されます。