2017年8月12日土曜日

NDARでの Rhino+Orca3D トレーニング - 8月29-31日、アンティーブ(フランス)


Rhino + Orca3D トレーニング
2017年8月29-31日
150 rue de Goa, 06600
アンティーブ(フランス)


2017年8月29-31日、3日間の Rhino + Orca3D トレーニング がアンティーブのNDARオフィスで行われます。

インストラクターは造船技師の Stéphane Dardel です。英語で行われ、他の言語(フランス語、イタリア語)もサポートされます。

このコースはRhinoをよく理解されている造船技師やボート/船舶デザイナーが対象で、以下の内容をカバーします:
  • Rhino 5 ユーザーインターフェイスとカスタマイズ
  • モデリングとフェアリングテクニックの基礎
  • Hull Assistant
  • 背景ビットマップ
  • サーフェスの作成と編集
  • 点の制御
  • サーフェス解析
  • 流体静力の計算
  • リアルタイムの流体静力
  • 基準を証明する安定性
コース費用は1日650ユーロ(昼食を含む)です。お申込みは先着順で定員があり、確定には費用の前納が必要です。

ご参加の方は Rhino 5 の最新サービスリリースOrca3Dの最新リリース(v1.3)またはWIPをインストールしたノートパソコンをお持ちください。


詳細は http://www.ds-t.com/general-cd/accueil/home.html をご覧の上、メール(ndar@ndar.com)でお問い合わせください。

2017年8月11日金曜日

Ladybug&Honeybee、機能向上と追加について


Ladybug + Honeybee プラグインに機能向上と追加が加えられ、ご利用いただけるようになりました。EnergyPlus、Radiance、Daysim、OpenStudioにつなぐツールや、エネルギー/採光シミュレーション構築のためのツールも追加されています。

Ladybugの新機能:
  • EPWmapがOneBuildingファイルを使用
  • 新しい Sun Shades Calculator(日除け計算)をWIPでリリース
  • Renewable(再生可能エネルギー)コンポーネントがSandiaおよび CEC Photovoltaics モジュールをサポート
  • 詳細...
Honeybeeの新機能:
  • HBZonesを外部ファイルに保存
  • OpenStudio 2.x のサポート
  • ビル群分割コンポーネントの書き換え
  • 大きなモデルの作成に向けて修正したHoneybeeコンポーネント変換
  • THERMシミュレーションをGrasshopperから直接実行
  • 詳細...
ダウンロードの前に以前のバージョンのLadybugとHoneybeeの削除とスクリプトのアップデートをお忘れなく!


2017年8月9日水曜日

ShapeDiver - Shapeways Bridge: ベータのお知らせ


ShapeDiver GmbH が、世界的に有名な3D印刷のマーケットプレイスをプラットフォームに統合した ShapeDiver - Shapeways Bridge を公開しました。

クリック数回で3DモデルをShapeDiverビューアに構成し、Shapeways経由で3D印刷したオブジェクトとしてシームレスに完成品をオーダーすることができます。

ShapeDiver-Shapeways Bridge は、デザイナーが独自の製品を市場に送り出せる最速で一番効率的な方法として思いついたものです。

詳細...

ShapeDiverはパラメトリック3Dデータを公開するためのウェブサービスです。Grasshopper定義をウェブ上に公開することができ、モデルとそのパラメーターがブラウザに表示され、ウェブサイト、ブログ、オンラインショップに埋め込ませることができます。

ShapeDiverはオーストリア、ウィーンに拠点を置く有限責任会社、ShapeDiver GmbH によって運営されています。
Alexander SchiftnerMathias HobingerMathieu Huard が2015年に設立しました。

原文投稿者: Elena Caneva

DesignMorphineの Arte Robotica V.01 ワークショップ – 10月6-8日、パリ(フランス)


Arte Robotica V.01 Workshop
2017年10月6-8日
10:00 - 18:00
WOMA - 15 bis rue Leon Giraud
75019 Paris 
(フランス、パリ)

Arte Robotica Workshop は、産業用ロボットを使って芸術作品を創り出すことでダダイストの概念を再解釈することを提案します。

コンピューテーショナルデザインやデジタルファブリケーションは正確、効果的で最適化された戦略を連想させます。デザイン/ファブリケーションのプロセス強化に使われるツールですが、それが芸術になったらどうなるでしょう?

デジタルアートの真の美しさは、夢想的で抑圧によって解放されているという事実の中に存在しています。そこで現実は何の役割も果たしません – 想像力のみです。デジタル操作とファブリケーションを使うことで、全く新しい文字の表現を見つけることができます。

詳細


音波からリアルタイムのデータを集めることにより、一連のパターンがアルゴリズムで生成されます。コンピューターを使ったトリックで元のパターンは変形され、ロボットアーム向けのパスが生成されます。

"伝統的な絵画ではキャンバスが動かず、色のもとになるものが動きますが、私達は反対の状況を提案します – 3つの動かない “色のもと”(スプレーペイント、スクラップ用の道具、マーカータイプのブラシ)をロボットの前に置き、透明なキャンバスをロボットに取り付けて音波のパターンに合わせて動かします。このようにして全く予想不可能でありながら完全にコントロールされた方法で絵画を作り上げるのです。このため何が描かれるかは分からず、パラメーターを導入して最終的な結果を見ることしかできません。 即興の “絵画” はほとんど想像上のキャンバスに絵画そのものがデザインされ、動きながら絶えずデザインのパラメーターを変化させます。ツールの精密さは動きのパターンのランダムさの支配に、常に負かされてしまうのです。"


ワークショップで学ぶこと

  • Rhino、Grasshopper、Taco
  • ABBロボットアームでの作業
  • Post Processing
  • エンドエフェクター(ツーリング)
  • セットアップのためのロジスティクス(固定カラーソースのシステム)
  • Photoshop
  • After Effects 
講師

Lidia Ratoi / ルーマニア
Member @ DesignMorphine
Advanced Architecture 修士(IAAC)

Kunaljit Chadna / インド
Robotic Fabrication Researcher
Advanced Architecture 修士(IAAC)

アシスタント


Amaury Thomas / フランス
Head of Robotics lab @ WoMa
MArch Ecole nationale superieure d'architecture de Versailles


必要なソフト


参加者は以下のソフトをインストールしたご自身のパソコンをご用意ください:
お持ちでない方は各社のウェブサイトから該当ソフトの試用版が利用可能となっており、ご参加の方には DesignMorphine が必要なソフト、試用版、プラグインをダウンロードできるリンクをお送りします。


最終のお申込み期限は2017年9月6日です。

8月15日からのRhino入門オンラインコース


Introduction to Rhino 3D Modeling
Akiyo Matsuoka の"ライブ"オンラインクラス

8月15日 - 9月7日
火&木 12:30pm - 3:30pm 米国東部時間
お1人US$625

認定Rhinoトレーナー、Akiyo Matsuok がRhinoのオンラインコースを提供しています。GoToMeeting を使って接続し、ライブトレーニングのセッション中はスクリーンを共有する非常にインタラクティブなクラスです。Rhino 5 でソリッドの基礎を作成される、あらゆる業界の方に参加していただけるクラスです。

正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学び、特に高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーするクラスです。モデリングジオメトリとしてジュエリーを使いますが、他の専門分野の方にも役立てることができる内容です。

ご質問の方は Akiyo Matsuoka 宛にメールかお電話(+1 646-241-0045)でお問い合わせください。

インストラクターについて...Akiyo Matsuoka は認定Rhinoトレーナーで、ファッション工科大学(Jewelry Design Department)でジュエリーデザインを教えるRhinoインストラクターでもあります。


2017年8月7日月曜日

Engineering Design Tropisms ワークショップ (Angewandte Architecture Challenge 2017) – 9月9-17日、ウィーン(オーストリア)


Engineering Design Tropisms
2017年9月9-17日
ウィーン応用美術大学(Die Angewandte)- Institute of Architecture (IoA)
ウィーン

Institute of Architecture - University of Applied Arts Vienna(ウィーン応用美術大学)Angewandte Architecture Challenge は、今年初めてAA出張スクールと共同で行われ、世界的に有名な2つの教育機関で教えられる最新のアイデアを深く知ることのできる、ユニークな機会になります。

バーチャルなデザインの生態系を作りながら、デザインプロセスの中でデザイナー(人)とアルゴリズム(機械)の論理的制約との相互作用のモデルを検証する、ルールベースのデザインシステムに関する研究を指揮するワークショップで、オーサーシップの従来の概念に挑戦するものです。

デジタルテクノロジー、デジタルデザインの教授法、フルスケールのデジタルファブリケーション戦略を用いながらエンジニア専用のデザインシナリオを目指し、特にデザイナーとアルゴリズムとのかけひきから結論を導きながら、予想外のジオメトリ/空間の成果につながる、真のデジタルデザインプロセス/教授法を開発/研究に向けた取り組みに専念します。

ワークショップ中はMayaおよびRhino/Grasshopper/Karambaでの3Dモデリングテクニック、またロボットによる建設を紹介しながらProcessing/JAVAおよびPythonでのスクリプトに焦点を当て、コンピューテーショナル/アルゴリズムデザインの様々なプラットフォームが使われます。


お申込みの締切2017年8月22日です。


原文投稿者: Elena Caneva

2017年AEC テクノロジーのシンポジウム&ハッカソン、お申込み受付中



10月19日(木) - ワークショップ
10月20日(金) - シンポジウムm
10月21-22日(土-日) - 30時間のハッカソン

Thornton Tomasetti, Inc. の CORE studio が5回目となる AEC Technology Symposium & Hackathonを開催します。AEC 業界の未来について高度な討論が行われますので、どうぞご参加ください。

今年のシンポジウムのテーマは Merging and Emerging: AEC Futures(融合と新生: AECの未来)で、3つの産業間共通の技術の機会を探り、新しく生まれたAECテクノロジー について3つの軌道に沿って話し合います: Site Futures(現場の未来 - ロボティクス、センシング、AR、MR/複合現実)、Practice Futures(実務の未来 - 学際的なコラボレーション、機械学習、AI)、Facilities Futures(設備の未来 - 構築環境に向けたセンシングとデータロギングの統合)

シンポジウムの講師とワークショップのホストのうち2人、Brian Ringley と Woods Bagot の Andrew Heumann が、全日シンポジウムでAECソフトの未来について講演し、パラメトリックインターフェイス(Grasshopperと Human UI でのツール開発)のワークショップセッションホストを務めます。

8月10日までに 2017 AEC Technology Symposium and Hackathon をお申込みになった方には早期割引きが適用されました。

原文投稿者: Sandy Mcneel