Arte Robotica V.01 Workshop
2017年10月6-8日
10:00 - 18:00
WOMA - 15 bis rue Leon Giraud
75019 Paris (フランス、パリ)
Arte Robotica Workshop は、産業用ロボットを使って芸術作品を創り出すことでダダイストの概念を再解釈することを提案します。
コンピューテーショナルデザインやデジタルファブリケーションは正確、効果的で最適化された戦略を連想させます。デザイン/ファブリケーションのプロセス強化に使われるツールですが、それが芸術になったらどうなるでしょう?
デジタルアートの真の美しさは、夢想的で抑圧によって解放されているという事実の中に存在しています。そこで現実は何の役割も果たしません – 想像力のみです。デジタル操作とファブリケーションを使うことで、全く新しい文字の表現を見つけることができます。
詳細
音波からリアルタイムのデータを集めることにより、一連のパターンがアルゴリズムで生成されます。コンピューターを使ったトリックで元のパターンは変形され、ロボットアーム向けのパスが生成されます。
"伝統的な絵画ではキャンバスが動かず、色のもとになるものが動きますが、私達は反対の状況を提案します – 3つの動かない “色のもと”(スプレーペイント、スクラップ用の道具、マーカータイプのブラシ)をロボットの前に置き、透明なキャンバスをロボットに取り付けて音波のパターンに合わせて動かします。このようにして全く予想不可能でありながら完全にコントロールされた方法で絵画を作り上げるのです。このため何が描かれるかは分からず、パラメーターを導入して最終的な結果を見ることしかできません。 即興の “絵画” はほとんど想像上のキャンバスに絵画そのものがデザインされ、動きながら絶えずデザインのパラメーターを変化させます。ツールの精密さは動きのパターンのランダムさの支配に、常に負かされてしまうのです。"
ワークショップで学ぶこと
- Rhino、Grasshopper、Taco
- ABBロボットアームでの作業
- Post Processing
- エンドエフェクター(ツーリング)
- セットアップのためのロジスティクス(固定カラーソースのシステム)
- Photoshop
- After Effects
Lidia Ratoi / ルーマニア
Member @ DesignMorphine
Advanced Architecture 修士(IAAC)
Kunaljit Chadna / インド
Robotic Fabrication Researcher
Advanced Architecture 修士(IAAC)
アシスタント
Amaury Thomas / フランス
Head of Robotics lab @ WoMa
MArch Ecole nationale superieure d'architecture de Versailles
必要なソフト
参加者は以下のソフトをインストールしたご自身のパソコンをご用意ください:
- Rhino、Grasshopper、Taco
- Adobe Creative Suite
最終のお申込み期限は2017年9月6日です。
0 件のコメント:
コメントを投稿