建築事務所のWilkinsonEyreは、コペンハーゲンに自転車と歩行者の旋回橋、Lille Langebro を作り上げました。
歴史的地区、クリスチャンスハウンの堀と川岸に合わせた曲線状で、通行する船に対応できるようになっています。
「これはコペンハーゲンにとっても広域橋梁セクターにとっても重要なプロジェクトです。最先端のデザインと類のない技術ソリューションを組み合わせることで、橋の構造的な奥行きを最小限に抑えることができ、歩行者や自転車の利用者に湾を見渡せる眺望を提供しながらデザインの限界を押し広げてくれたことは間違いありません。橋の開閉はそのものがショーとしての役を務め、周辺エリアに劇場感覚や刺激をもたらします。Realdania や WilkinsonEyre と緊密に仕事を進め、ビジョンを実現できたことを嬉しく思います。」—Simon Fryer(BuroHappold Engineering - 橋梁、技術ディレクター)