2009年7月25日土曜日
RhinoベースのJewelCAMを発表
2009年7月24日金曜日
C#のGrasshopperツール
Grasshopperは優れたコンポーネントのリストを備えていますが、デザインタスクがより高度になるとカスタムコンポーネントが必要になるかもしれません。ユーザーはスクリプトコンポーネントで独自のカスタムコンポーネントをデザインすることができます。
オランダに拠点を置く建築家、Giulio Piacentino氏が、ご自身のカスタムC#コンポーネントを公開してくださっています。
新しいGrasshopperチュートリアル
2009年7月23日木曜日
Design Paramétrico como Estratégia Avançada de Projeto' - Grasshopper
この5日間のワークショップは、Rhinoの新しいジェネレーティブモデリング環境であるGrasshopperを使用してパラメトリックデザイン戦略の発展をお考えの建築家およびデザイナー向けです。
インストラクター: Ernesto Bueno氏
日程: 2009年8月17-21日
時間: 14:00-16:00
場所: Universidade Positivo、ブラジル クリチバ
今日にでもお申込みください。
2009年7月22日水曜日
Grasshopper - パラメトリックトラスのチュートリアル
David Fano氏がGrasshopperの専門知識をまた新しいビデオチュートリアルで公開してくださいました。
このGrasshopperのビデオでFano氏は、コンポーネントを生成、操作し、ロフトしたジオメトリにインスタンス化して、パラメトリックトラスシステムを作成しています。
Rhino 4.0 SR6リリースのお知らせ
Rhino 4.0 サービスリリース6をダウンロードして頂けます。Rhino 4.0をお使いのお客様は、SR6をどうぞ今日にでもダウンロード、インストールしてお試しください。
このSR6では安定性の向上と多くのクラッシュの修正を行っています。また、多くのコマンドを強化しています。これらには次を含みます。
- Block: ジオメトリのないブロックの警告を追加しました。
- Open: コマンドラインに確認のメッセージを表示するようになりました。
- Save:STL - インターフェイスの変更: STLのメッシュ設定を使うファイル形式のスクリプト化されたエクスポートのプロンプトとオプションを変更し、よりMeshコマンドの設定のようになりました。
- VistaでのRhino起動が向上:以前のRhino 4.0のリリースでは管理者(Administrator)として実行している場合のみ起動することがありました。SR6では管理者(Administrator)権限がなくても起動するでしょう。
- BlockManager:(名前に接頭文字*がある)非表示のブロックを正しく表示していませんでした。これは修正されました。
- CopyViewportToDetail: 最初にコマンドを実行した後、失敗していました。これは修正されました。
- Dim: フィートとインチの間のハイフンが表示されないことがありました。これは修正されました。
- DocumentProperties、レンダー: ビューポートの縦横比を固定が、ダイアログボックスを閉じた後維持されていませんでした。これは修正されました。
- ExtrudeSrfTapered: 動作バグを修正しました。
- Insert: インサートがキャンセルされた後のレイヤ作成の問題を修正しました。
- インストーラ: ZPRエクスポートに必要とされるファイルがインストールされませんでした。これは修正されました。
- 線種: DocumentPropertiesの線種のスケールが0を値として受け付けてしまっていました。これは線種を無効にしてしまっていました。これは修正されました。
- Loft: コマンドのクラッシュを修正しました。
- Loft: 正しくないサーフェスになってしまういくつかのバグを修正しました。
- MacroEditor: コマンドラインに移ってしまう問題を修正しました。
- Open:DWG/DXF: DXFファイルを開く際の問題を修正しました。
- Open:DWG: スプラインを正しく読み込みませんでした。これは修正されました。
- Open:OBJ: TopMod3Dからインポートしたファイルにギャップがありました。これは修正されました。
- Open:OBJ: OBJデータがサービスリリース5bで正しく読み込まれませんでした。これは修正されました。
- Open:SKP: インポートのエラーを修正しました。
- Options、画面: タイトルバーのフルパスオプションが正しく動作しませんでした。これは修正されました。
- Options、画面、高度な設定: エクスポートボタンが、エクスポートするスキームが選択されていない場合も有効になってしまっていました。これは修正されました。
- PointDeviation: 適用ボタンが正しく動作しませんでした。これは修正されました。
- Rhinoスクリプト: Options のRhinoスクリプトページが起動時にロードするファイルのリストに同じスクリプトファイルを2回以上受け付けてしまっていました。
- Save:3DS: インポートおよびエクスポートの問題を修正しました。
- Save:DWG/DXF: ACISソリッドのエクスポートのサポートを追加しました。名前をつけたエクスポートスキームを作成または編集し、エクスポートのオプションをRhinoのサーフェスからAutoCADのソリッドに変更します。
- Scale1D: CurvatureAnalysis(曲率分析)の色を正しく更新していませんでした。これは修正されました。
- Toolbar: ツールバーがインポートされた際、グラフィックイメージの表示がおかしくなっていました。これは修正されました。
- TriangulateNonPlanarQuads: 選択の計算の問題を修正しました。
2009年7月21日火曜日
AAAIでのRhino ソフトウェア
Nigel Gough氏がAustralian Association of Architectural Illustrators (AAAI) オンラインニュース最新版にRhinoのレビューを投稿されました。レビューを読む...
イェール大学でのGrasshopperワークショップ、9月17-19日
Grasshopperワークショップ
Brian James、Gil Akos氏、Ronnie Parsons氏が率いる、この3日間の集中Grasshopperワークショップで、Robert McNeel & Associates、Studio Modeにご参加ください。このワークショップは、Grasshopper for Rhinocerosでの初級および中級パラメトリックモデリングを、7-axis Kuka Articulated Arm Robot(KUKA 7軸多関節アームロボット)と連携しながら参加者の方にご紹介します。
場所: イェール大学(地図)
日: 9月17、18、19日; 8:30am-5:00pm
参加費用: US$395 - 社会人/教員; US$195 - 学生
お申込み: メール: Jody Millsまたは電話 +1 (206) 634-4571でお申し込みください。
ドバイでのRhinoスクリプト ワークショップ、7月24-26日
7月24-26日 - Scripting Generative Systems in Rhino workshop、アラブ首長国連邦ドバイ
このワークショップは、定義されている内容の範囲内でデザイナーが代替ソリューションを探索してジェネレーティブシステム(ブラックボックス)の構築を探ることを目的としています。例として、サーフェスのタイリング、パネリングリングシステムの構築、空間配置の探索が含まれます。
2009年7月20日月曜日
ACADIA 09: reForm()、10月22-25日、シカゴ
米国 イリノイ州シカゴでのACADIA 2009 カンファレンス
カンファレンス: 10月22、23、24、25日
カンファレンス前のワークショップ: 10月19、20、21日
より良い未来の構築
世界が新しい明日に目を向け、アメリカがインフラを環境問題を意識し、再形成する中、シカゴにあるSchool of The Art Institute of Chicago, Department of Architecture, Interior Architecture and Designed ObjectsがreForm()を開催します。これは、建築家、エンジニア、アーティスト、デザイナーが、新しいハードウェア、ソフトウェア、ミドルウェアのテクノロジーをどのように使って建物や空間の役割、演出、機能の方法を変化させているのかを探るカンファレンスです。
カンファレンス前のワークショップには次が含まれます。
- Grasshopper I (インストラクター: Gil Akos氏 + Ronnie Parsons氏、 Studio Mode)
- Grasshopper II(インストラクター: David Rutten、Robert McNeel & Associates)
- Rhinoスクリプト(インストラクター: Marc Fornes氏、The Very Many)
ワークショップへのお申し込みを受け付けています。各ワークショップとも20名の定員がありますので、お早めにお申込みください。
新しいジュエリーモデリングチュートリアルのセット
Vivian Li氏: Skillful-A Jewelry Modeling Courseがリリースされました。これは最新版のチュートリアルで、複雑なリングのモデリングを取り上げています。7つのトレーニングビデオを含む1時間近くの内容で、価格はわずかUS$12(アップグレード価格はUS$ 8)です。Technical courseのお客様には、このビデオコースと最終モデル(3dm)を無償で提供しています。
Fineness Jewelry社はBasic、Advanced、Technical、Skillfulと一連のジュエリーモデリングコースを発表しており、ジュエリーデザイナーに簡単な方法で3Dを始められるきっかけを提供しています。
イスタンブールでのeCAADe 2009 McNeelワークショップ
9月14-15日 - eCAADe 2009 McNeel Workshops、トルコ イスタンブール
eCAADe(Education and research in Computer Aided Architectural Design in Europe)は、建築および関連分野での研究や教育にコンピューターを使うことについて情報を共有し、よい慣習を促進することに共通の関心を持つ団体および個人の、非営利団体です。
第27回 eCAADe Conferenceは9月16-19日にイスタンブール(トルコ)で開かれます。
McNeelヨーロッパは9月14-15日、参加者向けに次の無料ワークショップを企画しました。
- Rhinoceros - NURBS 3Dモデリング
このクラスでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。この速習クラスは最も高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーします。Rhino レベル1トレーニングをベースに、具体的な建築例やPanelingToolsの概要もご用意しています。
- インストラクター: Carlos Pérez(Rhinocerosトレーニングのスペシャリスト)- McNeelヨーロッパ
- Rhinoスクリプト、RhinoでのVB Script
この2日間の集中ワークショップでは、スクリプトによってRhinoの機能性を拡張する方法を学びます。このクラスは、Rhino環境で使われる主要スクリプト言語であるVisual Basicスクリプト(vbScript)の基礎をカバーします。参加者はRhinoのスクリプト機能を使いこなせるように、変数、配列、条件文、ループ、カスタム関数について学びます。
- インストラクター: Luis Fraguada氏(建築家) - Live Architecture Network
- Grasshopper、Generative Modeling for Rhino(Rhinoのための生成的なモデリング)
新しい形状を生成的アルゴリズムを用いて探索しているデザイナのために開発されたGrasshopperは、Rhinoの3Dモデリングツールとしっかりと統合されたグラフィカルアルゴリズムエディタです。Rhinoスクリプトと異なり、Grasshopperはプログラミングやスクリプトの知識を必要としません。しかし、デザイナは単純なものから複雑なものまでさまざまな形状を構築できます。
- インストラクター: Giulio Piacentino氏(http://www.giuliopiacentino.com/ 、建築家)- McNeelヨーロッパ