2013年6月8日土曜日

Orca3D 1.3 リリースのお知らせ

Rhinoのパワーを
造船技師向けに利用
DRS Technologies, IncがOrca3Dバージョン1.3のリリースを発表しました。このバージョンは数多くのワークインプログレス(WIP)を経たもので、大勢のOrca3Dユーザーからフィードバックやご提案をいただくことができました。

バージョン1.3の重要ポイント(抜粋):
  • ライセンスをお持ちのユーザー全員を対象にした無償アップグレードで、期限のないフルリリースです。
  • 新しいバージョンで保存されたRhinoファイルのOrca3D情報はバージョン1.2.4以前のバージョンで読み込むことができなくなります。ネイティブのRhinoモデル情報は消えませんが、セクションの位置や重量/コスト情報など、Orca3Dの情報は旧バージョンでは見つけられなくなります。ライセンスをお持ちの方には無償のアップデートですので、この問題を避けるためにもバージョン1.3をお勧めします。
  • 今回はRhino 4と互換性のあるOrca3Dの最終バージョンになる予定です。今後のアップデート、WIP、アップグレードはRhino 5が必要になります。
  • バージョン1.3に深刻なバグや重大な問題が見つかった場合は1.3サービスリリースを出す可能性があり、その場合はRhino 4と互換性があります。
  • いくつかの新機能は開発途中で、バージョン1.3には含まれていません。(Stability Criteria Evaluation、Longitudinal Strength)
  • 新しいWIP (1.4) は近日中にリリース予定で、Stability Criteria Evaluation、Longitudinal Strength、その他多くを搭載する予定です。
  • バージョン1.3にはスタンドアロンおよびネットワークライセンスの32ビットおよび64ビットバージョンが含まれています。
 バージョン1.3のハイライト(抜粋):
  • 64ビットのネットワークライセンスバージョンをご利用頂けるようになりました。
  • Windows 8とのライセンシング互換性が向上しました。

Orca3D バージョン1.3をダウンロード...
Orca3Dについて...

原文投稿者: Keith

Rhino - FAB LAB DCにて



• Introduction to Rhinoceros®

Fab Lab DC
2013年6月8日(土)9:00 am - 5:00 pm (EDT) 

Rhinoceros®を紹介する入門ワークショップが行われました。

詳細はこちらをご覧ください。

 
認定RhinoFabLabの運営を希望される方へ  
RhinoFabLab(ファブリケーションラボラトリー)は、RhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた認定Rhinトレーニングセンター(ARTC)でMcNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

原文投稿者: Andres Gonzalez

Rhino 5とPoserを使ったファンタジー & SFの衣装


 
McNeelマイアミのインストラクター、Sergio Martinezは10年以上ファンタジーやSFの衣装を作っていますが、Rhino 5.0、Photoshop CS6、UV Mapper 3 Pro、Unfold 3D、その他を含むバーチャルカンファレンス、POSER CONTENT CREATION MASTERCLASSを提供しました。

詳細はこちらをご覧ください。

原文投稿者: Andres Gonzalez

2013年6月7日金曜日

Digital Novelty – Crystallised Geometrics

 
6月20日パリWendy W Fok Open Studio(場所: Cité internationale des arts Paris)が行われました。デザインリサーチプロジェクト、Digital Novelty – Crystallised GeometricsのWIPエキシビションです。


原文投稿者: Carlos Pérez

2013年6月5日水曜日

Grasshopperユーザーミーティング – ロンドン

 
次のLondon-UK Grasshopper Groupミーティング(企画:Arthur Mamou-ManiSimplyRhino UK)が6月26日(水)、18:30からロンドンのHerne Hill にあるRobofoldのスタジオと製造施設で行われます。

Gregory Epps(RoboFold創始者)とFlorent Michel(RoboFold開発者)が最近のプロジェクトと、デザインから制作ワークフローまでGrasshopperがどう使われたかを紹介します。内容にはCAMやロボット、GHインターフェイスのためのGodzillaタイムラインが含まれます。

このユーザーミーティングはGHに関するそれぞれの情報や意見を共有できるチャンスでもあります。

原文投稿者: Carlos Pérez

RhinoデザインのAECプロジェクト

Gros Ventre Residence – ワイオミング州ジャクソン - by Stephen Dynia Architects

オンラインマガジンのAECCafeがAEC業界のRhinoプロジェクトを取り上げました。AECCafeは居住用、業務用両方の様々な建築プロジェクトを紹介しています。


原文投稿者: Sandy Mcneel

Android用のDroid Rhino公開のお知らせ



ThinslicesがRhinoモデルをいつでもどこでも、あらゆるAndroidデバイスで表示できるアプリ、Droid Rhino for Androidを開発しました。モデルはタップまたはドラッグで、パン、ズーム、回転します。簡単操作のナビゲーターでサムネイル間をスクロールし、必要なモデルをすぐに表示できます。

Droid Rhino for Androidは現在、携帯からタブレットまで、766以上のAndroidデバイスで利用可能です。


原文投稿者: Bob McNeel

2013年6月4日火曜日

Food4Rhinoニュース – RhinoおよびGrasshopper向けアプリ



100以上のアプリが公開され、先月は35,000件のダウンロードがあったfood4Rhinoは、RhinoプラグインとGrasshopperアドオンの最初のウェブサイトです。

新しいアプリおよび特集

Rhino向け:


RhinoRingはCadwaxの新しいプラグインで、ジュエラージュエリーデザイナーの日常業務をサポートし、カスタムウィンドウとメニューでワークフローを向上させます。
eVe|voronaxはVoronax構造の生成に使われるプラグインです。これはボロノイ図がフリーフォームサーフェス全体で緩んだ時にできる特有の構造です。
Bubble for Rhino はAsuni CADの無償ツールで、ドキュメントのあらゆるオブジェクト情報と一緒にヒントを表示します。
 
MeshPaint3Dは、ピクセルイメージを使いますが多重解像度のメッシュジオメトリで実行されるため、直感的な描画ができるようになる無償プラグインです。描画は1つのメッシュの頂点または面に基づいて作成することもできます。
BrickDesignは大量の個別要素の制御デザインおよび操作を可能にします。このプラグインはレンガのファサードジオメトリを素早く作り上げることができるパラメトリックデザイン環境を提供します。
Rhino Open Projectsは(歯科を含む)バイオメディカル、獣医学、リバースエンジニアリング、ラピッドプロトタイピング、文化遺産、ジオメトリ製品仕様、造船、眼科光学などのためのツールコレクションです。
BoltGenは、ほとんどの英国あるいはメートルねじおよびボルトを作成できるプラグインです。
Lands Design は庭や緑地をデザインする景観プラグインで、ランドスケープアーキテクト、都市計画家、建設や造園、環境に関わる技術者などに向いています。
eVe|sunは少し異なったアプローチで影の解析に使われるプラグインです。任意の時間間隔に太陽の位置を設定することができ、サーフェス上複数の点|曲線|サーフェスの影を計算します。
Smart3d KONG暗号化プラグイン: あなたの知的財産を保護します。
  
Grasshopper向け:

VisualARQ Grasshopper ComponentsはGrasshopper用のアドオンで、VisualARQの建築オブジェクトをGrasshopperの中で作成/作業できるようになります。
Heliotrope は太陽のジオメトリを操作するGrasshopperプラグインです。 このツールは特定の日時で太陽の位置ベクトルを計算し、その日時をパラメトリックに操作する様々なコンポーネントを提供します。
  Hummingbirdは複数のGrasshopperコンポーネントで、Revitネイティブのジオメトリ作成を支援します。
  FabToolsを使うと製造に向けて作業する際、多くのタスクを扱えるようになります。
  KangarooはGrasshopperで直接インタラクティブなシミュレーション、最適化、形状探索ができる生きた物理エンジンです。
  GhExcelはExcel とデータ交換ができるGrasshopper向けプラグインです。ZUI(ズーミングUI)を使って複数のシートがサポートされます。
  karambaはインタラクティブでパラメトリックな有限要素プログラムです。3次元ビームの反応および任意の負荷をかけたシェル構造を解析できるようになります。
  KUKA|prcを使うとロボットの完全なキネマティックシミュレーションを含む、パラメトリックモデリング環境から直接産業ロボットをプログラムできます。
  Godzilla: シンプルで直感的なロボットシミュレーション
 HALは産業ロボットのプログラミングができるGrasshopperプラグインです。豊富なライブラリ(126のコンポーネント)で、デザイナーがリアルタイムで複雑なマルチロボットの設定をシミュレーション、プログラム、制御できるようにします。
  
www.food4Rhino.com で他にも数多くご紹介しています。

原文投稿者: Cécile Lamborot

facades+ PERFORMANCE、サンフランシスコ


facades+ Performanceカンファレンス、シンポジウム、ワークショップがサンフランシスコで行われます。建築家、ファブリケーター、コンサルタントなど、あらゆるデザイナー/設計者のご参加をお待ちしています。

日程: 2013年7月11-12日 - 早期お申込みの期限は6月14日です。
   1日目 - シンポジウム
   2日目 - 対談およびテクノロジーワークショップ

場所: サンフランシスコ(UCSF Mission Bay Conference Center)

 
ワークショップに含まれる内容:
  • Responsive FacadesJason Kelly Johnson
    (Grasshopper、Firefly、Arduino)
  • Design ScriptingRonnie Parsons
    (Rhino、Python)
  • Intro/Intermediate GrasshopperAndrew Kudless
  • Hands-On 3D PrintingGil Akos
    (Rhino、Makerbot)
AIA CE単位の認定が可能です。
 
 
原文投稿者: Jodi Mills

ZAHNER + TEX-FAB skin コンペ




TEX-FABがZAHNERとDigital Fabrication Allianceの新しいパートナーシップを発表しました。ZAHNERはskin competitionのため、エンジニアリング、マテリアル、ファブリケーションのサポートに協力し、10月にコンペの優勝者が選ばれるとフルスケールのプロトタイピングをアシストします。

登録と提出の締切は2013年6月30日です。


原文投稿者: Jodi Mills

色と形の単なる回転オブジェではありません

高さ8フィートのシリコンブロンズ by Andrew Carson

また素晴らしいRhinoユーザーが見つかりました。Andrew Carson Kinetic Sculptureで、作品のビデオが公開されています。

英文でのご紹介;
The artist starts with a rough sketch, stores those ideas, and eventually pulls the most intriguing for his projects. He then works digitally, sizing the parts and working out the mechanics, including reflecting the rotations and clearances on these moving pieces of art, designed to withstand 60 mph windstorms.

夏の美術展にも出展されています:

Summer 2013


原文投稿者: Sandy Mcneel