2009年3月14日土曜日

オーガニックモデリング - 新しいベータ

T-Splines 2.0 for Rhino ベータのリリース

バージョン2.0にはオーガニックサーフェスを生成するいくつかの新しいツールとワークフローが追加され、Rhinoでポリゴンモデリングテクニックのすべてを可能にします。
  • 向上したサーフェス編集: 移動、回転、スケールのマニピュレーターに数値入力の機能が付きました。また、クリック可能なヘッドアップディスプレイ、その他の改良を加えました。
  • 新しいグリップ: 面グリップ、エッジグリップ、サーフェス上の点、接触点ハンドルを使った直接編集ができます。
  • ホットキー: シングルキーのショートカットをT-SplinesとRhino両方のコマンドを割り当てることができます。
  • よりシンプルなサーフェス: 三角形およびその他の多角形(五角形、六角形など)の面をサポートします。
  • ボックスモデリングツール: 面の再分割、エッジの挿入、面の削除、点のウェルド、エッジの押し出し、穴を塞ぐ、マージ、その他多くのツールが含まれています。
  • 滑らか/メッシュトグル: 粗いメッシュと滑らかなサーフェスの間の表示をトグルし、素早く簡単に編集できます。
  • プリミティブ: 新しくT-spline直方体、平面、球、トーラス、円錐体、円柱のプリミティブが加わりました。
  • シンメトリー: 軸対称および放射対称をサポートします。
  • 厚み付け: T-splineのサーフェスをワンクリックでソリッドにします。
  • より質の高いサーフェス: 新しい、より滑らかなstar point(星型の点)が、見た目により美しい、オフセットしやすい(G1の滑らかさ)、より少ないNURBSパッチに変換できるサーフェスを生み出します。

2009年3月13日金曜日

構造モデリングと解析ツール


Jon Mirtschin氏は構造をデザイン、解析するための新しい技術を探求し、新しいツールを開発されています。例えばあるツールは、RhinoとGrasshopperを構造解析プログラムにリンクし、形や構造を探求します。

Mirtschin氏のブログを読み、いくつかのツールを試す...

Caustic Graphicsの発表


今週初め、Caustic Graphicsは新しいグラフィックハードウェアのテクノロジーで、レンダリングを200倍にスピードアップすると約束しました。

Caustic Graphics, Incの一部であるSplutterfishは、Brazil for Rhinoのレンダリングエンジンを提供しています。

NY ブルックリンでのGrasshopper求人情報

ブルックリンのデジタル設計/ファブリケーション事務所であるSitu Studioが、複雑なインテリア木工製品プロジェクトのデジタルモデル開発を手伝って頂ける、Grasshopper、スクリプト、Paracloud、あるいはその他同様のプログラムに精通した人材を探しています。CNC製造業向けに製作図やカットシートを出力するシステムの開発が目標です。

最長4週間のプロジェクトです。

応募される方は履歴書と関係する仕事のサンプルをwork@situstudio.com
までご送付ください。

Lynden High School でのGrasshopperライブ

先週月曜日(3月9日)、Zach Downey氏が、米国 ワシントン州にあるLynden High School のDave Weidkamp先生が受け持つ生徒達にライブウェブキャストワークショップを行いました。

2009年3月12日木曜日

新しいV-Ray for Rhinoウェビナー、クラス、他


V-Ray for Rhinoをより深く学べます。

ウェビナー、オンライントレーニング、教室でのトレーニングを含む、多くの新しいオプションが増えました。

Driving Dimensions Labsを開設


コンピュータ支援設計(CAD)システム用に計算ソフトウェアコンポーネントを提供しているLEDAS Ltdが、Driving Dimensions Labsウェブサイトを開設しました。Driving Dimensions LabsはLEDASのいくつかのプロトタイプを実際に見ることのできる、新しいテクノロジーのスペースです。

Driving Dimensions Labsには、異なるCAD環境で動作するDriving Dimensionsのプロトタイプを見ることのできるムービーがいくつか含まれています。まだベータ段階にはなっていませんが、ユーザーは異なるCADシステムにdimension-driven(寸法駆動型)設計のアイデアがどう実装されるのか見ることができます。

ボトムアップconstraint-driven(制約駆動型)アセンブリ設計を使うと、多くのRhinoユーザーが時間を節約することができます。紹介されている順運動学アニメーションは、Driving Dimensions for Rhinoのプロトタイピングの際LEDASが研究する機能の1つに過ぎません。

LinceoVR 3.0 for Rhino



Linceo VR 3.0は、3Dモデルを実際の状況に瞬時にあてはめるための瞬間カメラマッチングの機能を備えたリアルタイムレンダリングソフトウェアです。LinceoVR 3.0はリアルな影を作り出すアンビエントオクルージョンやHDRIそしてOPENEXRライティングを用いて最先端のライティングテクニックを使用し、コンピュータグラフィックで非常にリアルなイメージをリアルタイムで生成、表示します。

2009年3月11日水曜日

水に浮かぶ建物...


Marina Housing Ltdのウェブサイトを、どうぞご覧ください。フローティングハウスや建物のほとんどがRhinoでモデリングされています。

ヨーテボリ、ScanplastでRhinoを出展 - 3月10-12日



Scanplast, Design Engineering and Electronix、Swedish Exhibition Centreにて。
2009年3月10-12日 - スウェーデン ヨーテボリ。

Marinesoftのブース(B03:42)で、Rhino 4.0、RhinoCAMRhinoPhoto、リバースエンジニアリングツール、Datakitコンバーター、その他のRhinoプラグインをご覧ください。


Rhinoのヒントとコツ、ビデオ

Brian Jamesの最新ビデオを、どうぞご覧ください。

2009年3月8日日曜日

RhinoGoldの紹介


世界各地で行われるイベントで、RhinoGoldを紹介しています。