2021年5月14日金曜日

AIAAF 2021(AI支援建築ファブリケーション2021シンポジウム)- 2021年5月21日


AIAAF 2021 
2021年5月21日

AIAAFの意図は業績を披露し、研究上の問題を話し合い、時にはパートナーシップにつながる研究者や製造業者、建築家、エンジニア等と出会うことです。イベントは一般に公開されますが、講演は技術的で学術向けの内容です。名前は講演者へ非常に狭いニッチを連想させるかもしれませんが、AIAAFは未来を前提にしており、幅広いトピックがカバーされています。

AIAAFは以下の目的で創設されたプラットフォームです:

• AI支援のファブリケーションを使ったプロジェクトを紹介
• 卓越したロボティックファブリケーションのプロジェクトを取り上げる
• 最先端のシミュレーション、モデリング、AI手法に馴染む
• AI、Fabの専門分野間に新しいコラボレーション領域を見出す

講演者
  • Gabriella Rossi(CITA)
  • Nathan Miller(Proving Ground)
  • Victor Sardenberg(Leibniz Universität Hannover)
  • Lidia Atanasova(Technical University of Munich)
  • Anatolii Kotov(Brandenburg University of Technology)
  • Cedric Droogmans, Luis Jayme Buerba, Elena Jaramazovic and Lorenzo Masini(IAAC Alumni)
  • Chien-hua Huang(China Academy of Art)
参加費用: 無料

主催: ブランデンブルク工科大学

言語: 英語


原文投稿者: Carlos Pérez

Computational Design: NEXT 5.0 - 2021年7月17-18日



The Past, Present & Future: グローバルなフロンティアのインタラクティブなオンラインカンファレンス。ライブプレゼンテーション、インタラクティブセッション、ライブ指導、パネルディスカッションを含む2日間のオンラインカンファレンスで、ParametricArchitecture(PA)による[LAB]EDUCATION、DesignMorphine、A>Tとの共同イニシアティブです。Computational Design: NEXT 5.0 はあらゆる業界のプロやパイオニアを集め、アート、建築、デザイン、製造の新興技術に出会い、議論する場です。

Computational Design: NEXT はコンピューテーショナルデザインの世界的フロンティア複数の協力による共同イニシアティブで、コンピューテーショナルデザインとその様々なサブセットに焦点を当てた主要なメディアプラットフォームの1つ、ParametricArchitecture(PA)が主催する有意義で示唆に富んだ意見交換を通し、世界中の視聴者を対象にディスカッションや対話、チュートリアル、指導から構成される総合的なオンラインカンファレンスとして、オンライン学習のプラットフォームを開きます。


原文投稿者: Carlos Pérez

Rhino UK ユーザーグループミーティング | 2021年5月20日

SimplyRhino UK と弊社McNeel は、新装版 Rhino UK ユーザーグループミーティングを開催しました。


: 2021年5月20日(木)
時間: 18:30–20:00(イギリス時間)

プレゼンテーション#1 – Astheimer Design – Delivering Mobility Solutions for a Sustainable* Future


AURA Image ©Astheimer Design

Carsten Astheimer が Russell Gillott と2009年に設立したAstheimerチームは、デザイナーと公道走行可能車両や受賞歴のあるボート、垂直離着陸機などのデザイン、開発、製作を実現する設計技術者の、才能あふれる多様な専門分野のチームに成長しました。

Carstenキャリアの大部分を自動車や建造物の生まれた、ピニンファリーナのスタジオがあるイタリアで過ごしました。その後、多国籍のマリン/船舶企業であるBrunswickのデザインディレクターを務め、そこで現在はAstheimerのデザインディレクターとなっているRussellと知り合いました。

プレゼンテーション#2 – McNeel – Rhino 7, Design Possibilities


Kyle Houchens

Scott Davidson と Kyle Houchens が弊社McNeelのプレゼンテーションを行いました。

Rhino 7 の新機能とデザインにもたらす可能性をいくつかご紹介し、新しいツールをワークフローにどう活用できるかのデモもセッションで行いました。


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年5月13日木曜日

GhPython Dive Deeper オンラインコース

 


RhinoGrasshopperのコーディングに苦労されたことはありませんか?

大勢の方がGhPython入門のオンラインコースに参加され、コーディングがもっと簡単で魅力的なことに気付いてくださいました。

レベル2コースに参加された方からGhPythonの知識を増やしてさらに機能を学びたいとの関心を寄せられたことから、次のレベルのGhPythonオンラインコース、GhPython Dive Deeper をご紹介できることを嬉しく思います。



先に GhPython Intro コースを終えてから GhPython Dive Deeper を始めるようにしてください。 

ご自身のコードをアップロードして、講師の Niloofar Zaker に質問する機会もございます。


弊社で提供しているコースはこちらでご覧いただけます。

お問い合わせ(メール): Niloofar Zaker 

Niloofar Zaker はコンピューテーショナルデザイナーで、RhinoとPythonを使ったGrasshopperでのパラメトリックモデリングに取り組んでいます。建築の経験があり、この分野で働いた数年を経てコーディングが近未来の言語になると確信しています。彼女はコースを通して経験を共有できることを楽しみにしています。

RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。



原文投稿者: Andrés González

Rhino 7 でSectionToolsを使うための新しいビデオチュートリアル

 


こちらのビデオで、Rajaa Issa がWindows版 Rhino 7 向けSectionTools の新機能と一般的なワークフローを紹介しています。for Rhino 7 for Windows.

SectionTools は弊社McNeel の無償プラグインで、モデルの変更に応じてアップデートされるダイナミックな3D断面と2Dレイアウトを作成することができます。
ダウンロードおよびドキュメンテーションはこちら...
原文投稿者: Rajaa Issa

2021年5月11日火曜日

food4Rhinoの新しいウェビナー(2021年5月): Procedural CS、Monoceros、Point Clouds for Rhino、Notilus Nautical


2021年5月、food4Rhinoの新しいウェビナーが行われました:


5月12日 - 17:30 CEST/中央ヨーロッパ夏時間


Procedural CS は計算資源を使えるクラウドプラットフォームです。AEC(建築、エンジニアリング、建設)業界で使われるマルチフィジックスシミュレーションのジョブを扱えるよう合わせたシステムで、シミュレーションのワークフロー効率性を最大限に保てるよう、Grasshopperとのシームレスな統合を目指して開発されました。

このウェビナーはRevitからクラウドで採光シミュレーションを行う方法を紹介しており、Rhino.Insideを使ってノートパソコンの域を超えたシミュレーションの評価方法を学ぶことができます。


5月19日 - 16:00 CEST/中央ヨーロッパ夏時間


MonocerosはSubdigitalで作られた Wave Function Collapse(波動関数の崩壊)アルゴリズムを使ったコンピューテーショナルデザインのためのRhino/Grasshopper用プラグインで、モジュール間の空間的関係をユーザー定義のルールセットで拘束できる個別モジュールでエンベロープを、最適な形で埋めるために使われます。Wave Function Collapse アルゴリズムを使うとデザインや建築、都市計画で発生する個別集合体の建築的問題に対し、素早く革新的なソリューションが提供されます。

ウェビナーではfood4Rhinoで無償ダウンロードできるこのプラグインが紹介され、高度なディスクリートアセンブリの可能性をご覧いただけます。


5月20日 - 16:00 CEST/中央ヨーロッパ夏時間
Point Clouds for Rhino


3Dスキャンには豊富なデータが含まれており、デザインのワークフローで膨大な点群ファイルを簡単に使えさえすれば、Rhinoユーザーには有利な条件となります。

幅広い業務でRhinoユーザーが点群データを楽々扱えるようVeesusがどう手助けしているのかを紹介するウェビナーが行われ、3Dのスキャンデータを扱うデザイナーがよく直面する課題の他、Rhinoユーザーがサイズに関わらず、ネイティブに点群を編集/操作できるプラグイン、Veesus Point Clouds for Rhino のデモをご覧いただける内容でした。 点群の共有や連携作業に役立つ未来の技術についても概要が紹介されています。

5月26日 - 16:00 CEST/中央ヨーロッパ夏時間


主に船舶業界向けに開発されたプラグインであるNotilusは、時間がかかる造船工学のディテーリングのプロセスを解決することを目指しています。

Notilus Piping はパワフルなライブラリを備えた直感的な配管デザインおよびモデリングのプラグイン、Notilus Steeler は鋼構造のデザインおよびドキュメンテーションの強力なプラグインです。

Notilus Clipper、他のあらゆるツールにつながる2Dドキュメンテーションツール、Notilus Drafting も紹介されています。


それぞれのウェビナーのリンクからYouTubeで録画をご覧いただけます...

原文投稿者: Carlos Pérez

2021年5月10日月曜日

PAZ-Archicad + Grasshopper(初心者向け)

PAZ Academy(Parametric Academy Zurich)
2021年5月13日 | 1:30 PM - 5:00 PM CET/中央ヨーロッパ時間


Archicadを使いたいとお考えの方や、パラメトリックデザインと Archicad-Grasshopper Live Connection に関心のある方を対象にした、3時間のワークショップが行われました。初心者を対象にしたワークショップです。

3時間でRhino、Grasshopper、Archicad-Grasshopper Live Connection が簡潔に紹介される入門プログラムで、役に立つ日常的なデザインの問題に基づいたケーススタディを積み重ねることができます。

基本を理解し、実践経験をいくつか重ねた後は PAZ Academy の Andrés & Nora が複数の質問に答え、冷たいビールでも飲みながらコミュニティを構築することができる内容です。

Private 3H Workshop も行われ、日時や言語(英語、スペイン語、ドイツ語、ハンガリー語)を選んで参加することができました。


原文投稿者: Carla Sologuren

Monocerosオンラインワークショップ - 2021年5月27-30日


Monocerosは Wave Function Collapse(波動関数の崩壊)アルゴリズムを使ったコンピューテーショナルデザインのための一連のツールで、モジュール間の空間的関係をユーザー定義のルールセットで拘束できる個別モジュールでエンベロープを、最適な形で埋めるために使われます。Wave Function Collapse アルゴリズムを使うとデザインや建築、都市計画で発生する個別集合体の建築的問題に対し、素早く革新的なソリューションが提供されます。

MonocerosはSubdigitalでRhino/Grasshopper向けに作られたプラグインで、food4Rhinoから無料でダウンロードしていただけます。

詳細は Project Monoceros の本でご覧いただけます。

Monocerosを使ってできること
  • Grasshopperで個別の集合体をデザイン
  • 意味のある方法でモジュールを配列
  • ギャップなしにエンベロープを埋める
  • 自動的にプロジェクトを設定
  • 例を示してデザインする
  • データやアセンブリを完全にコントロール
  • ソルバーを使った干渉
  • 結果をリアルタイムで解析
  • Monocerosを他のプラグインと組み合わせる

arx.aceは2021年5月27-30日、Monocerosオンラインワークショップを開催しました。

4日間の講義と実践練習で幅広い建築が紹介され、基本の説明や実例を通した案内があり、コントロールされた個別アセンブリの高度なコンセプトも公開されました。


原文投稿者: Carlos Pérez

Into the Wild - Non Architecture のデザインコンペ


自然はこの世界のデザイナーです。古来、私達は歴史の中で常に様々な方法で自然を想像し、表現してきました。今の私達はそれを過小評価するようになっています。

建築家やデザイナーは生態系から切り離すのではなく、むしろ力を与える都市や建物をデザインすることで建築環境を制御することができ、環境との距離を縮めて物理的な関係を変えることができます。自然との関係をよみがえらせることは建築やアーバンデザインが取り組む適切な課題であり、自然の価値を認識し、それに基づいて決断を下すことは、より良い世界の構築に不可欠なものとなるでしょう。

都市に自然を取り戻し、既存の生態ゾーンを拡張することは健康や幸福から気候変動への適応や緩和に至るまで、真に優れた数多くの利点をもたらすことができますが、都市を自然と共生させるためには科学的アプローチだけでは不十分です。

Into the Wild は様々な側面から自然の要素へアプローチすることを目指す、デザイン的挑戦のコンペです。

Rhinoはこのシナリオに沿って非常に革新的なプロポーザルをデザイン/開発できるパワフルでクリエイティブなツールとして、この一連のコンペへの参加に役立つことでしょう。


原文投稿者: Carlos Pérez