2018年7月14日土曜日

日本語動画で学べるGrasshopper学習コンテンツ - ディプロス株式会社


ディプロス株式会社は、Grasshopperの自主学習動画コンテンツを発売しました。
Rhinoceros及びGrasshopperの講師が、アルゴズムを構築する際のインターフェースやデータの階層構造などについて作業する工程を解説する2時間半の動画となっています。
CD-Rに付属のサンプルデータを使用して、動画と同じように操作を行って学習します。

いつでも好きな時間に、何度でも動画を見直して理解を深めることができます。

学習内容の詳細・ご注文はコチラ

2018年7月13日金曜日

AEC Tech 2018 - 10月25-28日



10月25日(木) – 10月28日(日)
ニューヨーク

建築やエンジニアリングで技術の最先端を押し上げ続けている大勢の人達に出会える AEC Tech 2018: Interpolations を、Thornton Tomasetti, Inc.CORE studio が開催します。どうぞご参加ください。

Tech 2018 は毎年開催で6回目を迎えるイベントで、AEC業界等のプロのための4日間の体験です。2018年のテーマ、Interpolations は業界の仕事方法やデザイン、考え方を変えるワークフロー、テクノロジー、革新的プロセスの注入に焦点を合わせます。

原文投稿者: Sandy Mcneel

船舶設計/マリンデザインのワークショップ: Orca3D + ExpressMarine - McNeel ヨーロッパ(バルセロナ)- 2018年10月22-24日



Marine Design Workshop: Orca3D + ExpressMarine by Stéphane Dardel
2018年10月22-24日

10:00 - 18:00


McNeel Europe S.L.
Roger de Flor, 32-34 bajos
08018 Barcelona(スペイン、バルセロナ)

McNeel ヨーロッパと Nick Danese Applied Research が3日間の Orca3D + ExpressMarine のワークショップを共催し、10月22-24日にMcNeel ヨーロッパで行われます。どうぞご参加ください。


Orca3Dは船体デザイン、流体静力、非損傷時復原性、パフォーマンス予測、重量追跡のための造船工学プラグインです。


ExpressMarine は現在バージョン2となり、船舶/マリン構造のパラメトリック3Dモデルを素早く作り上げることができます。もっと根本的にはデザインプロセスのごく初期に3D構造を開発できるようにしてくれることが、このプラグインの主な利点です。



この3日間のワークショップでは、Orca3DとExpressMarineの詳細な理解を身につけます。

1日目

  • Orca3D Properties
  • Rhino refresher: modeling aids, Gumball, geometry edition
  • Hull assistants
  • Foundations of modeling and fairing techniques
  • NURBS theory
  • Point control
  • Surface analysis
2日目
  • Hydrostatic calculations
  • Stability with criteria verification
  • Performance prediction
  • Weight tracking
  • Orca3D to ExpressMarine
  • ExpressMarine modeling environment and GUI
  • Modeling: Start from scratch
3日目
  • Shell node
  • Stiffeners
  • Cutouts and openings
  • Custom objects
  • Outputs
  • Interface to ShipWeight
参加条件: 
どなたでもご参加いただけますが、直接的には船舶設計や造船工学のプロや学界に向けたコースです。

参加される方にはある程度Rhinoを使いこなしていることが期待されます。

Rhino 6 が動作する最近のパソコンであれば大丈夫です。

ソフトウェアのライセンス: Orca3DとExpressMarineのライセンスは、トレーニング中の無償提供が可能です。

費用: €795(+VAT//付加価値税)  お席の確保はコース費用のお支払い確認後となりますのでご注意ください。フルタイムの学生および大学教員(身分証明書が必要)の方は50%の割引きがあります。

定員: 10名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方はMcNeel ヨーロッパまでメール(tech.eu@mcneel.com)でご連絡ください... 

T2.a Architects がカスタマイズ可能な共同住宅をデザイン


ハンガリーの建築事務所、T2.a Architects は個別設定が可能な共同住宅のデザインにRhinoとGrasshopperを使っています。

DANUBIOはブダペスト(ハンガリー)の新しい住宅開発で、ドナウ川の FOKA Bay に位置しています。

ユニークなのはカスタマイズ可能な間取りで、居住者は購入前に希望する床面積や屋内・屋外の比率、配置から自宅のデザインを決めることができます。Grasshopperを使うことで建築士がアルゴリズムのスクリプトを開発できるようになり、デザインプロセスの途中でコミュニティに新しい居住者が加わると、そのデザインに調整が加えられます。

ArchDailyの記事でマスカスタマイゼーションの新しいコンセプトがいくつか紹介されています...

原文投稿者: Sandy Mcneel

2018年7月11日水曜日

出版 - ランドスケープアーキテクチャーにおけるコンピューテーショナルデザイン

ランドスケープアーキテクトのための本:

Codify: Parametric and Computational Design in Landscape Architecture
by Bradley Cantrell and Adam Mekies

Codifyは現代におけるデザイン環境でコンピューテーショナルツールを利用、編集、作り出す意味を探る一連のエッセイです。

トップレベルの研究者やプロによって書かれたもので、デジタル実践のスナップショットを提供してくれます。

セクションでは歴史的説明、理論的議論、可能性を通してランドスケープアーキテクチャーにおけるコンピューテーショナルツールの役割を検証します。スクリプトやデジタル解析、スマートアルゴリズム、カスタムアプリケーションを含むケーススタディが満載で、よりスマートで持続可能なランドスケープアーキテクチャーにつながるデータの整理、理解、限定の新しい方法が見つかるでしょう。

原文投稿者: Sandy Mcneel

Rhinoジオメトリにクラウドでアクセス


弊社 Robert McNeel & AssociatesRhino Computeワークインプログレスを導入しました。

Rhino Compute は開発者がクラウドでアクセスできるジオメトリカリキュレーターで、RhinoのジオメトリライブラリにMcNeelクラウド経由のステートレスな REST API を通してアクセスできるようにしてくれます。オンラインウェブサービスとしてRhino外から、以下を含む2,400以上の RhinoCommon API にアクセスすることができます:
  • Closest point calculations
  • Intersection calculations
  • Surface tessellation (meshing)
  • Interpolation
  • Booleans
  • Area and mass property calculations
  • Other miscellaneous geometry calculations


原文投稿者: Sandy Mcneel

2018年7月10日火曜日

高度なデザインのワークショップ、Luigi Memola - ロンドン - 2018年8月14日


Advanced Design Workshop by Luigi Memola
英国、ロンドン
2018年8月14日、12:30 pm - 5:30 pm

Advanced Design Workshop は3Dアーティストでコンセプトデザイナーでもある Luigi Memola の特別なイベントです。彼の個人的な作品製作で使うテクニックやプロセスを説明し、作品のクオリティを上げ、部門から別の部門へとアイデアを伝える時間を短縮することを取り上げながらデザインプロセスに関するトピックをカバーします。またデザイナーが作成プロセスの向上につながる適切なツールやテクニックを入手/開発するよう後押しします。