IrisVR が新しいGrasshopper向け IrisVR 探索プラグインを発表しました。
このGrasshopperプラグインを使って IrisVR Prospect を立ち上げると、データを視覚化して Oculus Riftまたは HTC Vive を使ってVR(バーチャルリアリティ)でパラメトリックデザインを見直すことができます。
このプラグインはサーフェス、メッシュ、BREPをエクスポートし、マテリアルを適用してオブジェクト毎のレイヤを設定することができます。マテリアルはRhinoファイルから読み込むか、GrasshopperのSwatchやMaterialを使って作成することができます。
- データビジュアライゼーション: お気に入りのGrasshopperプラグインを使ってデータを生成し、要素に応じて色を付け、それぞれにタグを追加しましょう。探索プラグインはVR ビューアを起動しますので、データを実体験のように見直すことができます。
- デザインオプション: レイヤを使って複数のマテリアルを1つのオブジェクトにエクスポート、あるいは異なるオブジェクトを1つのデザイン空間にエクスポートします。Prospectのデフォルトで、どれを表示するか定義することができます。
- ビューポートのプレビュー: 視点の場所の定義は数の制限なく点を使うことができ、Rhinoでプレビューしてデザインの見直しやクライアントへの提示が意図した通りの場所になっているか確認することができます。
原文投稿者: Cécile Lamborot