2019年9月5日木曜日

Grasshopperチュートリアル: Irregular Tiling(不規則なタイリング)



このGrasshopperチュートリアルはParakeetの Quadrilateral Tiling コンポーネントを使ってタイリング(グリッド)を生成します。タイリングは(点、エッジともに4つある閉じたポリラインであれば)不規則か規則的かに関わらず、あらゆる四角形の曲線がベースになります。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年9月3日火曜日

Karamba3Dワークショップ - 11月27-29日、ウィーン


場所: オーストリア、ウィーン

会場: Atelier Mitte 7, Stuckgasse 9, Vienna 1070
日程: 2019年11月27-29日、10:00 - 18:00
早期割引(10月1日まで): 社会人750ユーロ(+VAT/付加価値税)、学生375ユーロ(+VAT)
コース費用: 社会人825ユーロ(+VAT)、学生415ユーロ(+VAT)


プラグイン開発者で構造エンジニアの Clemens Preisinger が Karamba3Dエキスパートチームの Zeynep Aksoz Matthew Tam と一緒に指導する3日間のワークショップで、Grasshopperのパラメトリック環境で構造システムをセットアップする方法に焦点を合わせます。構造モデルの解析や解釈の基本から最適化プロセス、Karamba3dをC#スクリプトに統合させる方法までご案内します。

このワークショップはKaramba3Dの初心者から中級ユーザーを対象にしていますが、上級レベルの方にもお勧めします。社会人、学生どちらのユーザーもお申込みいただくことができ、RhinoとGrasshopperの初心者を対象にしたオプションの入門コースがKaramba3Dコースの前日に行われます。

Karamba3Dは空間トラス、フレーム、シェルの正確な解析を提供するパラメトリック構造エンジニアリングツールです。3Dモデリングツール、RhinocerosのプラグインであるGrasshopperのパラメトリックデザイン環境に完全に組み込まれ、パラメーター化されたジオメトリモデル、有限要素計算、Galapagosのような最適化アルゴリズムを組み合わせやすくしてくれます。

コース概要
  • プロジェクト例の紹介とプレゼンテーション
  • ラインベース、サーフェスベースの断面の最適化
  • ジオメトリの最適化
  • トポロジーの最適化
  • 構造的耐力の情報に基づく形状探索
  • Karamba3Dに埋め込まれた解析アルゴリズムの理解
  • Rhino、Grasshopper、Karamba3Dでの複雑なワークフロープロセス
定員は最大10名で、教育関係者向けのお席は限られています。このワークショップの実施には最低4名の参加者が必要となっており、10月28日までに達しない場合はキャンセルされます。このワークショップは英語で行われます。

参加条件

RhinoとGrasshopperの基礎知識はあった方が良く、入門コースの提供があります。

Karamba3Dの知識は不要です。ご参加の方はGrasshopperとRhino5またはRhino6 のいずれかをインストールした、各自お使いのノートパソコンをお持ちください。Rhinoは90日間の評価版をダウンロードしていただくことができます。ご参加の方には非商用使用半年間のKaramba3Dライセンスが提供されます。


原文投稿者: Verena

2019年9月2日月曜日

Seanaptic 4.5 リリース - 部品表(BOM)と色分け機能


Rhinoプラグイン、SEANAPTICを使うと、造船技師が効率性を極めたパラメトリック船体構造をモデリングできるようになります。

部品表(BOM)をエクスポートできる Seanaptic 4.5 が公開され、ブロック分割、色分け、パラメトリック3Dモデリング、重量および重心の計算を含め、多くの主要機能を備えています。


大学および学生は無料です。
原文投稿者: Carlos Pérez