2016年8月12日金曜日

DIVA 4.0 for Grasshopper ビデオチュートリアル





Solemma が新しい DIVA 4.0 for Grasshopper ビデオチュートリアルのシリーズを発表しました。14のチュートリアル、トータル5時間以上のインストラクションで、RADIANCEビジュアライゼーションの設定方法といった本当の基本から非常に高度な内容までカバーされています。




Iris - WebGL Exporter、新しいバージョン



Iris Rhino 5 x64 for Windows、Rhino 5.1 for Mac OS X、Rhino WIP(Windows and OS X)向けの無償エクスポートプラグインです。Iris は最近のウェブブラウザのWebGLを通して表示/構文解釈可能なJSONドキュメントを生成します。含まれる目的:

  • Rhinoユーザーが依存量のできるだけ少ないデザインを分配できるようにすること
  • Rhinoオブジェクトのタイプや機能を、できるだけ多く静止シーンに変換すること



eCAADe 2016 - オウル(フィンランド)


eCAADe 2016 - 第34回年次大会

eCAADe ワークショップ: 8月22-23日
eCAADe カンファレンス: 8月24-26日

Oulu School of Architecture
Aleksanterinkatu 6
90014 University of Oulu
フィンランド、オウル


eCAADe(Education and research in Computer Aided Architectural Design in Europe)は、建築および関連分野での研究や教育にコンピューターを使うことについて情報を共有し、適切な慣習を促進することに共通の関心を持つ組織および個人の非営利団体で、1983年に設立されました。

会員組織同士のアイデア、情報、職員の交流を促進・育成し、毎年異なる会員大学が年次大会を主催します。今年の eCAADe Annual Conferenceオウル大学(フィンランド)で、8月22~26日に開催されました。

最初の2日間にはワークショップシリーズが行われましたが、Effimia GiannopoulouNelson MontásPablo Baquero8月22日(月、9:00 - 18:00)に行ったワークショップ、"Transformational Intelligent Systems. Parametric Simulation Workshop Proposal" にハイライトを当てたいと思います。

ダイナミックなキネティック構造をデザインし、マテリアルのふるまいをシミュレーションして重要な機能、作動、物理的性質をきちんと予測することが目的の1つで、Grasshopper + Kangaroo が1つのサブトラクティブリームにあるデザインシミュレーションツールのワークフローを橋渡しし、よりスムーズで滑らかな意志決定プロセスを最適化します。


2016年8月11日木曜日

Rhinoワークショップシリーズ - FabLab Tacoma






Rhino Workshop Series: Introduction to Parametric Modeling
2016年8月6-7日
FabLab Tacoma


ART候補の Doaa Alsharif が楽しく役立つ2日間のイベントを米国ワシントン州タコマで行いました。Rhino 3D 開発元である Robert McNeel & Associates の Mary Fugier がトレーニング中の質問をサポートし、イベントには3回のセッションが含まれました。


Rhino 5 for Mac レベル2



Image credit: Kyle Houchens, The Outside




8月もLevel 2 Rhino 5 for Mac オンラインコースが行われ、非常に才能あるインダストリアルデザイナー、熟練インストラクターで認定Rhinoトレーナー、The Outside Digital Design のオーナーでMcNeelのテクニシャンでもある Kyle Houchens がインストラクターを務めました。

日時:
  • 8月9-11日 & 8月16-18日(各週火~木曜)
  • 各日とも9:00am - 1:00pm 
    メモ: 時間は全て太平洋時間です。
    タイムゾーンを計算

Kyleのレベル2オンライントレーニングのサンプルは、ビデオでご覧いただけます。パスワード: Test

ライブトレーニングのセッションではご質問いただくことができ、クラスとインストラクターとの交流があります。通常の形式では全てのセッションが録画され、復習用に投稿されますので、セッションができなかった場合はご都合に合わせて遅れを取り戻すことができます。


デジタルファブリケーションのワークショップ - IED


IED Madrid が Rhino D+O+F - Design Optimization & Fabrication ワークショップを行います。

コース内容:
このクラスでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。速習クラスで特に高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーし、Grasshopperとパラメトリックデザインの機能に対する理解も提供しますので、さらに高度なそれぞれのプロジェクトに、その理解を生かすことができるようになるでしょう。クラスはRPあるいはレーザー加工を使うファブリケーション技術の情報、CNC加工向けにRhinoCAMを使う最適化もカバーします。.
詳細....


お席には限りがあります!


インストラクター: 
  • Andres Gonzalez、RhinoFabStudio ワールドワイドディレクター
  • Ignacio Prieto、IED建築学部教授
  • Daniel García、Fab Lab IED Madrid マネージャー
  • Lorena Schmitzberger Sánchez、Trotec Spain
日程: Sept. 2016年9月12 - 16日
時間: 10:00 - 14:00 & 15:00 - 19:00
場所: IED - スペイン、マドリード, Spain

  詳細のお問い合わせ、お申込み先: メール(Ignacio Prieto - Daniel García)またはお電話(+34-914 480-444


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

Advances in Architectural Geometry (AAG) Symposium 2016 - 9月9–13日、チューリッヒ(スイス)


AAG2016 Symposium
2016年9月9–13日

AAG2016 ワークショップ: 9月9–11日; AAG2016 カンファレンス: 9月11–13日
ETH Hönggerberg - Wolfgang-Pauli-Strasse
8093 Zurich(スイス)



Advances in Architectural Geometry(AAG)
はコンピューター科学者、数学者、エンジニア、建築家のコミュニティを対象にした、2年に1度のシンポジウムで、建築におけるジオメトリやコンピューターの活用におけるイノベーションのディスカッション/プレゼンテーションを通して、学界と業界をつなぐことを目指しています。

5回目となるこのイベントは9月9日(金)から9月13日(火)まで、チューリッヒで行われます。


ほとんどのワークショップで RhinocerosGrasshopper が使われます。

AAG2016 カンファレンスの基調講演者には Lord Norman FosterFrancis AishWerner SobekErik DemaineUrs B. Rothが予定されています。

 
 

GrasshopperとRhinoを使ったパラメトリックな家具デザインのワークショップ - 8月19-21日、ブルガス(ブルガリア)


Parametric Furniture Design with Grasshopper and Rhino ワークショップ
8月19-21日、9:30 - 18:00
Exhibition Center Flora
ブルガス(ブルガリア)


Parametric Furniture Design with Grasshopper and Rhino は家具のデジタルファブリケーションと3Dモデリングのアルゴリズム手法を組み合わせる集中コースで、具体化できるようジオメトリでパラメトリックデザインを使うことで家具を作り出すことが目的です。

このコースは形状のアルゴリズム構築、カスタマイズ、3D印刷とファブリケーションのプロセスをたどり、ユニークなカスタムデザインの作成、ビジュアライゼーションができる、RhinocerosとGrasshopperでパラメトリックモデリングツールを紹介します。あらゆる実験的ニーズのために3Dプリンターを使うことができ、参加者は自分達のデザインを製造してファブリケーションプロセスの全てを学ぶことができました。最終的には全員がプロトタイプの3D印刷を手にしています。

内容
  • Grasshopper入門、パラメトリックモデリングを通した様々な形状の作成とカスタマイズ
  • 3D印刷のプロトタイプ
  • Keyshotを使ったビジュアライゼーション
講師
Dimitar Peikov / ブルガリア
Intern @ DesignMorphine
Zlatko Yanakiev / ブルガリア
Intern @ DesignMorphine
Martin Petrov
/ ブルガリア
Intern @ DesignMorphine

必要なソフト
参加者はRhino 5GrasshopperKeyshot(製造元のウェブサイトで試用版が提供されています)がインストールされたノートパソコンを持参する必要があり、参加者にはDesignMorphineから必要なソフトや試用版をダウンロードできるリンクが送られた他、インストールに問題があればワークショップの間にヘルプも提供されました。

各ソフトの経験は不要で、ファブリケーションに向けtえ3Dプリンターが用意されました。
この集中コースを修了した参加者には修了証が授与され、飲み物とランチの軽食も提供されました。
定員制で、お申込みは先着順で締め切られました。



カスタムのデータビジュアライゼーションとヘッドアップディスプレイ


Conduit は開発中のオープンソースのデータビジュアライゼーションHUD(ヘッドアップディスプレイ)プラグインで、Rhinoビューポート内にライブで素早く、さらに体裁良くチャートウィジェットをオーバーレイ表示できるようにしてくれます。

Conduit の著者は Proving Ground で、デザイナーがカスタムのデータビジュアライゼーションとヘッドアップディスプレイを作ってパラメトリックモデルで更新できるようにしてくれます。


Pivot Produktdesign AS のプロダクトデザイン ワークショップ - 9月7-9日、オスロ(ノルウェー)


Pivot Produktdesign AS
2016年9月7-9日
オスロ(ノルウェー)


Pivot Produktdesign AS がデザイナー向けのRhinoコース、Rhino for Designers を新しいオスロ事務所で提供し、9月7-9日に行われました。

プロダクトデザインでのRhino利用に焦点を当てたコースで、高度なサーフェシング、サーフェス解析、抜き勾配、プロトタイピング、プレゼンテーションといった、デザインで一般的な領域をカバーします。

Trainers

Fredrik Wenstop: インテリアデザイナー、認定Rhinoトレーナー。建築とプロダクトエンジニアリング両方の経験があり、多くの建築プロジェクトにも関わってきました。
複数の建設プロジェクトに関わり、ノルウェーで複数の建築/デザイン事務所でトレーニングコースを行っています。

Liam Woolley: 自動車の分野で学んだデザインエンジニアです。専門分野は製品の開発とプロトタイピング、建築分野での特殊なファブリケーションです。レンダリングやビジュアライゼーション、3Dモデリング、FEAを用いた最適化についても長い経験があります。





Pivot Produktdesign AS の建築デザイン ワークショップ - 8月8-19日、オスロ(ノルウェー)


 

Rhino for Architects
Pivot Produktdesign AS
2016年8月8-19日
オスロ(ノルウェー)


Pivot Produktdesign AS が建築家向けのRhinoコース、Rhino for Architects を新しいオスロ事務所で提供し、8月は8-19日に行われました。

ソリッドモデリング、パネリング、BIM/ファイル交換、3D印刷、プレゼンテーションといった建築で一般的な領域をカバーし、ハイクオリティなモデルを作成するために使われる方法を掘り下げて学ぶことができます。Rhinoから直接デザインを提示する方法やレンダリングプラグインの併用、希望者がいる場合はMcNeelプラグインのPanelingToolsも含まれます。

トレーナー

Fredrik Wenstop: インテリアデザイナー、認定Rhinoトレーナー。建築とプロダクトエンジニアリング両方の経験があり、多くの建築プロジェクトにも関わってきました。
複数の建設プロジェクトに関わり、ノルウェーで複数の建築/デザイン事務所でトレーニングコースを行っています。

Liam Woolley: 自動車の分野で学んだデザインエンジニアです。専門分野は製品の開発とプロトタイピング、建築分野での特殊なファブリケーションです。レンダリングやビジュアライゼーション、3Dモデリング、FEAを用いた最適化についても長い経験があります。