2015年10月31日土曜日

METATOOLS I for Rhino


MetaToolsは建築デザインのプロセスで実際に起こり得る課題や問題に対応する、シンプルなツールのコレクションです。

speckle.xyz - Grasshopperの3Dモデリングをオンライン共有

Speckleを使うと、わずか1回のダブルクリックでGrasshopper 3Dモデルを素早くオンラインで共有できるようになります。
D/A/SThe Bartlett, UCL Faculty of the Built Environment で働いている間に、InnoChainプロジェクトで開発しました。

3D Europa - Leonel Moura の彫刻


3D印刷されたこの巨大な彫刻は、ポルトガル人アーティストの Leonel Moura が作り上げました。芸術、ロボット工学、AI、3D印刷を組み合わせてきたアーティストであるMouraは、ブラジルから中国まで、世界中で作品を披露しています。米国ではアメリカ自然史博物館に1点、永久所蔵品の中に彼の作品があります。

この5メートルの女性像は多くの3Dモデルのように両腕を広げて立ち、目の前の地平線をじっと見つめています。様々な色で300ものブロックが3D印刷して取り付けられ、ハイテクの道化服を思わせるようです。

Mouraは彼のスタジオにある8つの3Dプリンターを使い、PLA樹脂からこの作品を作り出しました。作品名は“3D Europa”で6ヶ月をかけて製作され、多くの個人と、スポンサーとして、また複数の固定材を提供したWurth、Beeverycreative、3DFactoryのような数社の企業との協力がありました。

このモデルはRhinocerosで完成されました。

この彫刻は欧州委員会がリスボン市役所との協力で開催した ICT 2015カンファレンスで披露されました。

2015年10月29日木曜日

日本語の書籍 - 新刊: Macで始めるRhinoceros - 2015年11月8日発売


MacではじめるRhinoceros」(中島淳雄 監修/アプリクラフト 執筆/株式会社ラトルズ 出版)は、Rhino 5 for Macの基本操作から、実際にサンプルを作りながら、3D モデリングの基礎が学べます。また、3Dプリンターで出力するためのノウハウも解 説。すべてのサンプルの実物を完成することができます。


先行予約受付はこちら

2015年10月27日火曜日

Rhino for Windows レベル2オンラインクラス、11月2日


画像: Kyle Houchens、The Outside

Rhino 5 for Windows レベル2オンラインコースが11月2日に始まりました。非常に才能あるインダストリアルデザイナー、熟練インストラクターで認定Rhinoトレーナー、The Outside Digital Design のオーナーでMcNeelのテクニシャンでもある Kyle Houchens が今回のインストラクターを務めます。



日時
  • オリエンテーション: 11月2日(月)、9:00 am - 10:30 am
  • トレーニング: 11月3-5日&10-12日(火-木曜)、9:00 am - 1:00 pm
    メモ: 時間は全て太平洋時間です。タイムゾーンを計算.
全てのセッションはインストラクター指導で行い、録画して後でご覧頂けるようにします。ご参加になれない方は、どうぞ次回以降開催の前にビデオで最新情報をご覧ください。

Kyleのレベル2オンライントレーニングのサンプルは、こちらでビデオをご覧いただけます。パスワード: Test

バルセロナでのワークショップ: Nero | Mapping


Nero | Mapping
2016年2月5-7日

複数の段階で構築されたワークショップで、空中ロボティクス、データマッピング、データビジュアライゼーションを直に体験する機会を提供します。オープンソースのツールをベースに理論的/実験的なフレームワークを作り出すことを目指し、環境条件をより理解できるよう、空中からのデータ抽出に焦点を合わせます。

このNoumenaのワークショップはバルセロナにある Green Fab Lab で行われます。Noumenaはイタリアとスペインをベースにデザイン、リサーチ、教育に焦点を合わせた共同グループです。

11th RhinoDay、イタリア


11th RhinoDay Italy
Università degli Studi di Padova - Dipartimento di Ingegneria Civile, Edile e Ambientale
2015年11月13-14日



11回目となるイタリアのユーザーミーティングが、Università degli Studi di Padova - Dipartimento di Ingegneria Civile, Edile e Ambientale主催、ZEN's srlのスポンサーで行われます。

ユーザーのライブプレゼンテーションとは別にGiulio PiacentinoGiuseppe MassoniMcNeel)がPythonGrasshopperRhino等の最新情報をご紹介します。



Thea for Rhino コンテスト


Thea Render がRhinoユーザー向けの新しいコンテストを始めました。受賞者には Thea for Rhino のライセンスが贈られます。


NewSchoolシンポジウム: PRACTICE、10月24日



NewSchool Symposium: PRACTICE
2015年10月24日8AM-8PM
NewSchool of Architecture and Design
米国カリフォルニア州サンディエゴ


今年のシンポジウムのテーマは、特に最近の建築やデザインで実践されているコンピューターを使ったプロセスに焦点を当てたこの学校の柱の1つ、‘Practice’に基づいています。デジタルテクノロジーやファブリケーションの手法はデザイン、解析、建設の統合プロセスの重要な部分になりつつあり、今回は建築や関連分野でどのように実務を形成しているかに焦点が当てられました。

ワークショップに含まれる内容:
  • Introduction to 3D Modeling(Rhino・初級3Dモデリング)、Michael Riggin
  • Introduction to Parametric Design(Rhino&Grasshopper・初級パラメトリックデザイン)、Rajaa Issa


原文投稿者: Jody Mills

ロンドンでのイブニングワークショップシリーズ - SimplyRhino UK

ジュエリー業界でCADがどう使われているかを紹介するセッションで、スレッドとビーズ留めをサイドに施した立て爪エンゲージリングのデジタル作成を通してCADの原則を学びます。実践的なワークショップで、貴金属細工の経験があるCAD初心者に向いています。



Goldsmiths' Centre と連携し、SimplyRhino UK がCAD初心者向けに新シリーズの紹介イブニングワークショップを行いました。2時間のセッションで従来のワークフローにCADがどう役立つか理解し、実践できる内容でした。

Goldsmiths' Centre の作り出した素晴らしい作品による、ジュエリーに焦点を合わせた新しいシリーズで、今後のワークショップで他の業界にも範囲を広げていく予定です。2016年のセッションについては2015年12月に発表されます。



原文投稿者: Carlos Pérez

BIM GeomGym IFC & BullAnt、Rhino 5 for Mac 対応に

GeometryGymが Rhino 5 for Mac 用の BIM GeomGym IFCBullAnt を公開しました:


BIM GeomGym IFC はRhinoとGrasshopperの OpenBIMアドインで、IFC(Industry Foundation Class)モデルを生成し、ArchiCAD、Revit、Bently、Tekla、その他IFC機能のあるあらゆるBIMソフトと交換できるようにします。



BullAntは主に建築家やエンジニア(プラスその他のRhino / Grasshopperユーザー)向けのRhino/Grasshopperプラグインで、親プログラムやその他のサードパーティプラグインを強化・拡張するコンピューテーショナルデザインツールを備えています。BullAntのコマンドにはメッシュ緩和(極小曲面)、メッシュインフレーション(ETFEクッション)、シンメトリー自動化テセレーション(ポリゴンパッキング)構造モデリング/スケッチ(Grasshopperでのパラメトリック生成を含む)、ジオデシックドーム曲線ネットワークのプロセッシングが含まれます。