2012年12月15日土曜日

Badgerアップデート




Badgerのメジャーアップデートが、実際に多くのレンダリングを作成しているBadgerユーザーから提案して頂いた機能を、さらに多く備えて公開されています。いくつかは非常に便利なもので、機能向上のリストはこちらでご覧頂ける他、こちらをクリックしてダウンロードすることもできます。


 - Badger開発チーム

2012年12月14日金曜日

RhinoFabLab - STEM Middle School



RhinoFabLabGulfstream Middle Schoolは、教室でのテクノロジー使用を促進し、生徒達の科学、技術、エンジニアリング、数学(STEM)のスキルを伸ばす教員向けトレーニング、Rhino Teacher Training を行っています。

このワークショップは教育関係の方に無料でご参加いただけます。

food4Rhino Remote


まだ新しいfood4Rhino Remoteをお試しになっていない方へ

(Rhino 4またはRhino 5、32および64ビット)パネルとして完全に統合され、food4Rhino RemoteRhinoプラグインGrasshopperアドオンテクスチャの検索、インストール、管理が楽になります。

ダウンロードは無料ですので、こちらからすぐにもどうぞ http://www.food4rhino.com/remote

food4RhinoはMcNeelによる新しいプラグインコミュニティサービスです。最新のRhinoプラグイン、Grasshopperアドオン、テクスチャや背景を見つけたり、コメントを寄せたりそれを評価したり、新しいツールについて話し合ったり、アプリケーション開発者と連絡を取ったり、ご自身のアプリケーションを共有することもできます。

2012年12月13日木曜日

プロダクトデザイナーのためのモデリングテクニック(日本語)


プロダクトデザイナーのためのモデリングテクニックヒントなどが満載の、ヒューマンコード・ジャパン株式会社の伊丹氏による「Rhinocerosデザインモデリングワークショップ」ウェブサイトのお知らせです。

「このWebサイトはRhinoseros5.0を使ったプロダクトデザイナーのための3Dモデリングテクニックを紹介しています。アイコンとキャプチャーイメージを多用し、誰でもわかる説明コンテンツです。
プロダクトデザイナーが抱える3Dモデリングの問題が解決できるコンテンツ作りに心掛けたWebページです。このページがプロダクトデザインの品質向上に役立つことを期待しています。」

こちらからご覧頂けます: http://rhino.itami.com/

VSR Shape Modeling & VSR Realtime Renderer 64ビット


新しいVSRソフトウェアのバージョンはかなりの技術革新をもたらします。
 
以前からの機能に多くの新しいコマンドと充実した機能向上が加わり、VSR Shape Modeling 2.0を3D開発プロジェクトのパワフルなツールにしてくれます。プロのようにモデリングできるようになりながら、コストはリーズナブルです。 Surface AlignMulti Blendといった新しく開発されたコマンドでモデルをより効率的に作成できるようになり、そのクォリティの高さには納得して頂けるでしょう。またAlign to Symmetry PlaneCreate Symmetryでは、マウスのクリック1つでモデルのコンポーネントを対称にすることができるようになります。
 
VSR Realtime Renderer 4.0はRhino 5.0を使った64ビットプラットフォームから大いに恩恵を受けることができます。大きめ、さらに極めて大規模なモデルを滑らかに処理することができ、またフローティングライセンスのRhinoceros Zooのサポートでハードウェアのリソースをフレキシブルに使えるようになるのでプロジェクトを素早く完成させることができます。

Chelsea Workspace by SDA


Synthesis Design + Architectureの手がけたChelsea Workspaceは、建築ジャーナルが小規模なプロジェクトを表彰するArchitects Journal Small Projects Awardの候補に挙がった223のうちの1つでした。

このプロジェクトは全てRhino、Grasshopper、RhinoNestを使ってデザイン、開発、ファブリケーションされました。

VisualARQの豊富なビデオチュートリアル



この建築モデリングのためのRhino & VisualARQビデオチュートリアルは、VisualARQのウェブサイトで公開されています。

チュートリアルはステップバイステップのガイドで、VisualARQとRhinoを使った建築モデリングのワークフローを紹介しています。
 

2012年12月12日水曜日

Cadwax RhinoRing for Rhino 5


Cadwax RhinoRingプラグインがRhino 5で使えるようになりました。

  • 3D Textures(3Dテクスチャ)
  • Scale by Weight(重さによるスケール)
  • Automatic Pave(自動パヴェ)
  • Millgrain(ミルグレイン)
  • Rope(ロープ)
  • Split Shank(分割シャンク)
  • Kitco Weight Calculator(KITCO重量計算)
  • Dynamic Array(ダイナミックな配列)
  • Re-Size Any Ring(あらゆるリングのサイズ変更)
  • Settings(セッティング)
  • Signet Rings(シグネットリング)
  • Class Rings(カレッジリング)
  • Wishbone Rings(V字リング)
  • Eternity Rings(エタニティリング)
  • Wedding Rings(結婚指輪)
  • Shaped Bands(成型バンド)
  • Shanks(シャンク)

新しいRhino 5ビデオ


SimplyRhino UKの新しいRhino 5ビデオです。

ビデオは全て英語、スペイン語、フランス語、中国語(標準中国語)で音声とテキスト両方の翻訳があり、次のビデオが公開されています:

• Architectural Visualisation in Rhino 5
• Sweep Improvements in Rhino 5
• Rendered Shadows in Rhino 5
• Shell Polysurface in Rhino 5
• Shutline Curve Piping in Rhino 5


RobArch 2012


12月に行われたRobArch conferenceでのワークショップ講演者のリストをご覧頂けます。

facebookページもありますので、どうぞご利用ください。

2012年12月11日火曜日

ハイスクールの問題をCADで解決

クラスによってはCADを学び、他のクラスでは実際にCADを使っています。

米国ワシントン州、レーニア山の麓にあるBuckleyのWhite River High Schoolが、実際の状況に挑戦しました。

学区の中学校ではジムのバスケットゴールを昇降させることができなくなっていました。装置は50年前のもので、壊れた部品は旧式で使われていませんでした。機能を取り戻すにはモーターとスイッチを丸ごと改造するしかなく、2,000ドルのコストがかかりました。

そこでメンテナンス部署はCADクラスを教えるBob Brooksを訪ね、CADと3D印刷が役に立つかどうか聞いてみました。

Brooksはトレーニングを利用し、2年生のDillon HadawayがリバースエンジニアリングしてRhinoで新しい装置を作成しました。新しい部品は3D印刷され、メタルのクラスで作成された新しい金属製のガイドが設置されました。

バスケットゴールは再び昇降させることができるようになりました。