2018年5月26日土曜日

木造板構造のデジタルデザインとファブリケーション


日: 2018年7月23日
場所: University of Queensland, Centre for Future Timber Structures, Brisbane
ブリスベン、クイーンズランド大学(UQ)

技術者継続教育の1日コースで、Joe GattasKim Baber(UQ Brisbane)、Christopher Robeller(DTC Kaiserslautern)が木材の継ぎ手のデジタルファブリケーションや木造板構造のエンドツーエンドのデジタルデザインワークフローを含む、最先端の木造建築技術のコンピューテーショナルデザイン戦略を紹介します。

例には Rhino/Grasshopper Digital Fabrication Toolbox が使われます。ワークショップに参加される方はRhinoとGrasshopperの基本を理解されていることをお勧めします。

原文投稿者: Verena Vogler

パラメトリックデザインの修士課程 - Controlmad Madrid(マドリード)- 2018年9月-12月


9回目となる Controlmad Madrid の修士課程、Master in Parametric Design (400h) は、現在出願を受け付けています。

パラメトリックデザイン、デジタル製造のプロダクトデザイン、建築、景観、デジタルファブリケーション等が紹介されるユニークな学習プログラムです。物理的/デジタルのパラメトリックモデルを作成する過程で、Grasshopper for Rhino と CNC(コンピューター数値制御)マシンがメインツールとして使われます。


2018年5月25日金曜日

INESCOP フットウェアのプラグイン


INESCOPは1971年に私立の非営利団体として設立されたテクノロジーとイノベーションのセンターです。45年以上の経験を生かし、技術サービスの提供や知識の伝達、またフットウェア分野の全体的な関連トピックに関する研究の指揮を執っています。

Rhinoをベースに、INESCOPは複雑なインソールやアウトソールのデザイン向けソリューションを開発しました:

ICad3DPは直感的でシンプルに、デジタル化されたラスト(木型)からリバースエンジニアリングまで様々なソールの要素を作成する多くのツールを備えた、3Dソールデザインのためのソフトです。

ヒール、プラットフォーム、トップピース、トップピースの型をデザインする特定のツールや加工パスも含まれています。

IcadPAN は通常ポドロジー(足学)部門のプロがインソールのデザインから製造まで手作業で行う多くの作業を自動化できるようにしてくれる、直感的インターフェイスを備えた解剖学的3Dインソールのデザインソフトです。患者さん1人1人のニーズや特性に合わせたインソールのカスタマイズを可能にしてくれます。

原文投稿者: Carlos Pérez

RCA2018 | 建築における学際的なコラボレーションについての国際カンファレンス


日程: 2018年9月27-28日
会場: TU Kaiserslautern、ドイツ

要約の募集が6月11日まで受け付けられました: RCA 2018 国際カンファレンスは、建築における学際的なコラボレーションに焦点を当てる要約を募集し、研究者、実務者ともに600-1,000語で受け付けられました。建設、マテリアル、実務から建築概念やデザイン手法までのトピックまで、またこのイベントではDTCグループが議長を務めるデジタル木造建築の特別論文セッションへの要約提出も受け付けられています。提出された論文は国際科学委員会が審査します。

基調講演では有名なエキスパートが建築研究の様々な分野から卓越した作品を披露します。確定している講師: Caitlin Mueller(MIT/マサチューセッツ工科大学)、Sigrid Brell-Cockcan(RWTH/アーヘン工科大学)、Margitta Buchert(LUH/ハノーファー大学)、Michael Hensel(AHO/オスロ建築デザイン大学、TUM/ミュンヘン工科大学)Eike Roswag-Klinge(TU Berlin/ベルリン工科大学)、Christian Derix(Superspace)

RCA 2018 はDFG/ドイツ研究振興協会が立ち上げ、審査を通った論文は基調講演者の記事とともに科学文献に出版されます。


原文投稿者: Verena Vogler

AAアテネ出張スクール :: Resonance - 2018年7月12-21日


AA Athens Visiting School は参加型手順を含む、大規模なプロトタイピング技術やジェネレーティブデザイン手法の専門知識を基に引き続き行われます。革新的デザインとファブリケーション技術を綿密に導入することで形状、マテリアル、構造の間にある固有の関連性を探るプログラムです。


原文投稿者: Carlos Pérez

AA Summer DLAB - ロンドン(英国)- 2018年7月23日-8月10日


13年目となる AA Summer DLAB は実質性とパフォーマンスに大きく依存する、これまで積み重ねてきた複雑な建築デザインとファブリケーションプロセスの専門知識を基に引き続き行われます。

AA Summer DLAB ではプロトタイプ作成や物理的実験のアナログモードと組み合わせてデザイン、解析、ロボティックファブリケーションにコンピューターを使った手法を正確に取り入れることで形状、マテリアル、構造の相互関係を探ります。


原文投稿者: Carlos Pérez

ウェビナー: Rhino 6 での複雑なサーフェシング

2018年5月24日木曜日

Pufferfish V2.0

Pufferfish V2.0 for Grasshopper が公開されました!

このアップデートは16の新しいコンポーネント、特に以下の内容を追加します:
  • Tweening Curves Along Curves 用コンポーネント
  • グラフにあらゆる曲線を複数使うことができるカスタムの Curve Graph Mapper
  • Unsplit Surface コンポーネントで1つの非トリムサーフェスとして読み込むポリサーフェスのようなサーフェスを作成
  • Sweep、Deform、Thicken、Subdivideのような Twisted Box コンポーネント
  • 以前のコンポーネントにより多くの機能やオプションを追加
  • 全般的な最適化および修正
  • 複数のコンポーネントでタブ内を再配置
コンポーネントによっては Rhino 5 SR14 以上が必要です。

Total Chaos 2018 - ブルガリア、ソフィア


先日 Chaos Group がアート、科学、CGを融合させた初めてのグローバルイベントを地元ソフィア(ブルガリア)で開催しました。

Total Chaos 2018 はトレーニングセッション、カンファレンス、ネットワーキングと学びの多い2日間で、世界中のアーティスト、デザイナー、開発者を集めました。

こちらで Chaos Group 共同創業者の Peter MiterVlado Koylazov、Chaos Group CCO の Lon Grohs、パートナーの Martin Enthed(IKEA)、NVIDIAの Steven Parker、Googleの Benjamin Faes が登壇した基調講演をご覧いただけます。

また Render Legion の共同創業者、Adam Hotovy がリリース前の Corona Renderer 2 について新機能を紹介し、最後に Chaos Group のクラウドのエキスパートや Integrations Director の Boris Simandoff から V-Ray Cloud の新機能についても一部披露されました。

このような素晴らしい体験を提供してくださった Chaos Group に、改めて感謝したいと思います!


原文投稿者: Carla Sologuren

2018年5月23日水曜日

Rhino 6 のGrasshopperがスピードアップしました


Rhino 6 に機能向上を加えたバージョンのGrasshopperを搭載し、実際のテストで20%の高速化を実現しました。多くの技術的向上とともに、計算速度を上げられるよう新しいマルチスレッドコンポーネントを搭載しています。

新しいマルチスレッドコンポーネントの利点についてはこちらのウェブサイトでご覧いただけます。

より速いコンポーネントの作成についてはこちらのウェブサイトをご覧ください。

原文投稿者: Sandy Mcneel

建築におけるRhino トレーニング - シアトル


米国ワシントン州シアトル

日程: 2018年6月19-21日
時間: 各日とも 9 AM - 4 PM(太平洋時間)
費用: US$895.00

この夏、Rajaa Issa がシアトルで建築におけるRhinoのトレーニングを行いました。Rhinocerosを使った建築のワークフローに焦点を合わせた3日間の集中クラスで、実務で生産性を最大限に向上させ、Rhinoのサポートする機能の豊富なセットを利用できる一番の方法を紹介し、コンセプトモデリング、詳細デザイン、ビジュアライゼーションの様々なシナリオをカバーする内容でした。