このコンペはデザインとデジタルファブリケーションの分野から様々な革新的なアイデアを選び、選ばれたプロジェクトと関連する製造プロセスは一部のECサイトを通じて提示されます。
選考に関わった審査員はデザイン、デジタルファブリケーションの他、建築評論や情報といった様々な分野のエキスパートで構成されました。
審査員としてTomas Diez [Fab Lab Barcelonaディレクター]、Luis Fraguad [コンピューテーションのエキスパート、BAD Barcelonaディレクター]、Andrea Graziano [コンピューテーションのエキスパート、Co.de.It共同創業者]、Filippo Moroni [Solido3dディレクター、エキスパート]、Giorgia Olivieri [フリーランスのジャーナリスト、通信管理者]; Emmauele J. Pilia [Deleyva Editore評論ディレクター]が加わっていたことを光栄に思います。
2位: Aleph、Massimiamo Lorenzo(イタリア)、Arturo Tedeschi(イタリア)、Maurizio Degni(イタリア)、Elnaz Ghazi(イラン)の作品。
応募総数162、デザイナー数180名、24ヶ国、44都市。世界各国の大学から49校の学生が参加、17のFab Labが関わって10のプロジェクトが選ばれ、選外佳作は7作品、3作品が受賞、優勝1作品でした。
RESHAPEの結果はデジタルファブリケーションやコンピューテーショナルデザインについて、受容力があり、熱心なコミュニティがあることを浮き彫りにしました。真の挑戦はきちんと教え、探索し、共有することだという面もありますが、RESHAPEのチームはそれを受け入れる準備が整っています。