2020年2月28日金曜日

アルゴリズムがパラメトリックBIMを可能に: 始めるための5つのステップ


パラメトリックデザインの世界を進むちょっとした後押しが必要な方、Tekla Structures をお使いの方へお知らせです。

アルゴリズムがパラメトリックBIMを可能にしたことについて、Teklaが記事を公開しています。このワークフローを使って構造エンジニア達が複雑なデザインの候補を素早く探索した、複数の方法が紹介されています。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年2月27日木曜日

V-RayをGrasshopperと使うためのチュートリアル



ArchDaily が V-Ray for Rhino チュートリアルの便利なリストをこちらの記事にまとめました:
How to Render Parametric Designs & Animations Using V-Ray for Rhino & Grasshopper

3分から5分のビデオチュートリアルで、以下の内容をカバーしています:
  • Getting started(入門)
  • Rendering an animated facade(アニメーションのファサードのレンダリング)
  • Rendering a Grasshopper shadow study(Grasshopperのシャドウのレンダリング)
  • Rendering an animated sun study(アニメーションの太陽のレンダリング)
  • Rendering an animated camera(アニメーションのカメラのレンダリング)
  • Setting camera exposure and white balance(カメラの露出とホワイトバランスの設定)
  • プラスその他のヒント



原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年2月26日水曜日

Octave 9、シアトル交響楽団の新しいAV空間


LMN Architectsシアトル交響楽団(シアトルシンフォニー)のベナロヤホールにフレキシブルなAV空間をどう作り出したのか、ウェブサイトで紹介されています。Octave 9 は演奏スペース、ミーティングルーム、インタラクティブな教室など、演奏者や活動に応じて何にでもなる空間です。

LMN はマイクやスピーカー、照明、その他様々な必要機器を隠せる吸音セルの天井をデザインするため、Grasshopperを使いました。

詳細はこちらでご覧いただけます: LMN Handcrafts a Parametric Design for Octave 9...



原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年2月25日火曜日

進行中: 水中翼の旅客フェリー



GlostenBieker Boats が定員150名の水中翼フェリーに共同で取り組み、最新の複合材技術を利用しています。

Bieker Boats はアメリカズカップのオラクル・チームUSAを含め、高速の翼走船デザインには何年もの経験があり、Glostenは客船のデザインで50年以上の長い歴史があります。

超低燃費の輸送手段を達成するため、Glostenと Bieker Boats は実績のある超低燃費の水中翼、軽量カーボンファイバーの船体構造、最新の推進装置を組み合わせました。一般的な旅客カタマランより装備する電力を半分以下にするという条件で50%の燃費削減を達成し、12海里未満の近距離ではバッテリーでの運行も可能です。

船は低抵抗翼を備えているため、繊細な汀線(海岸線)での影響が抑えられます。

これまでのデザイン作業やCFD(数値流体力学)は全てRhino/Orca3D環境(主な製図ツールとしてRhino、CFDツールにOrca/Simerics)で行われています。

GlostenBieker Boats それぞれのウェブサイトでスペックをご覧いただけます...



原文投稿者: Sandy Mcneel

建築におけるRhino、V-Ray Next - マドリードでのワークショップ



MPA+PIA (Modelado de Proyectos y Producción de Imagen de Arquitectura) con Rhinoceros y V-Ray Next
Colegio Mayor Universitario Chaminade, Madrid
(スペイン、マドリード)
2月29日 + 3月1、7、8日(16:00-21:00)


MIAUCADEMIAが2つの新しいワークショップ(スペイン語)を発表しました:
原文投稿者: Carlos Pérez

2020年2月24日月曜日

パラメトリックデザインのワークショップ - アムステルダム(オランダ)



Parametric Design ワークショップ

講師: Jeroen Coenders(White Lioness)
アメルスフォールト(オランダ)
2020年4月1、2、8、9日 *現在、11月4、5、18、19日に日程変更されています*

パラメトリックデザインはクリック1つで複雑な構造をデザインし、簡単に調整するのに役立ち、デザインプロセスの後の段階でもそれが可能です。独自のデザインを環境データに適応させ、最適化し、計算を自動化させることができます。パラメトリックデザインの可能性は膨大で、建設業界で利用する企業数も増加しています。

Jeroen Coenders(White Lioness Technologies)のこのコースは、建設向けの実践的な方法でパラメトリックデザインの原則と可能性を紹介します。1日目はGrasshopperの実践的な紹介、2日目はパラメトリックエンジニアリング、複数の解析アプリケーションに基づく自動化された建設ワークフローに焦点を合わせます。

オプションのハッカソンでは各自の仕事上の問題を解決、またはパラメトリックデザインのアイデアを実現させることができます。各自該当するケースの少人数グループの中でエキスパートの指導の元、独立して作業することができます。講師はその分野の専門家やパラメトリックソフトの開発者です。

ソフトウェア・プログラム: Grasshopper、Karamba、GeometryGym、Packhunt.io、その他プラグイン多数


原文投稿者: Carlos Pérez