2010年3月27日土曜日

PanelingTools for Rhino - 新しいリリース


Rhino 4.0 SR7用のPanelingToolsプラグインの新しいリリースをダウンロードして頂けます。このリリースでは:

  • 新しいコマンドとオプション:
    • イメージのグレースケール値(Heightfield)を使ってパネリンググリッドをオフセットするptOffsetGridByHeightfieldコマンドを追加しました。
    • ptShuffleGrid、ptGridSurfaceDomainVariable、ptPanelGridCustomVariable、ptPanel3DCustomVariableコマンドにヒストリをサポートするBitmapオプションを追加しました。

  • バグ修正:
    • Methodオプションを変更する際のptGridSurfaceDomainVariableのバグを修正しました。
    • ptPanel3dCustomVariableのバグを修正しました。開始サーフェスがマップしないことがありました。

2010年3月26日金曜日

T-Splinesウェビナー、3月30日

Bathsheba Sculpture: 製品および彫刻の制作にT-Splinesを使用


Bathsheba Grossman氏のデザインはNew York Times、London Times、Der Spiegel、TIME誌の2007年最も影響力のあるデザイン100(100 most influential designs of 2007)で紹介されました。長年に渡るRhinoユーザーであるBathsheba氏は2009年、フリーフォームのデザインをより簡単に作成できるよう、ご自身のツールセットにT-Splinesを加えられました。

この無料ウェビナーに参加して、Bathsheba氏が複雑なデザインにT-SplinesとRhinoをどのように使われているのかをご覧ください。

お席には限りがあります。今すぐにでもお申し込みください

  • 日: 2010年3月30日(火)
  • 時間: 1:00PM-2:00PM EDT(米国東部夏時間)

詳細...

香港でのCAADRIA 2010


香港中文大学Institute of Space & Earth information ScienceおよびSchool of Architectureの共催による第15回CAADRIAカンファレンスNEW FRONTIERSが、2010年4月7-10日に開催されます。

基調講演者

Rhino3DとGrasshopperのワークショップ
司会: Dixon Wei SUNMcNeelアジア
会場: 6/F Wong Foo Yuan Building: Room607, CAD Lab
日時: 2010年4月9日(金)15:00-18:30、4月10日(土)10:00-18:30
メール: i@caadria2010.org

2010年3月25日木曜日

Rhino用プラグイン、RhinoAir 2.0

SiTex GraphicsがAirリリース9のコンパニオンとしてRhinoプラグイン、RhinoAir のバージョン2.0をリリースしました。新しい機能には次が含まれます。
  • 向上したライティング
  • 複雑なオブジェクトのより効率的なレンダリング
  • テクスチャベイキング
  • 群衆のレンダリング
  • より速いデモバージョン
  • 拡張したドキュメンテーション

詳細...
RhinoAirとAirのデモ版をダウンロード

メモ: RhinoAirプラグインはRhino RDKを使用しません。RhinoAirは既にインストールされている他のレンダリングプラグインと互換性があるように設計されています。バグの報告、コメント、ご意見についてはサポートまでメールでご連絡ください。

Python - Rhino 5.0用およびOS X用を公開

Pythonスクリプトの最初のバージョンを、Rhino for Mac OS XとRhino 5.0(32ビットおよび64ビット版Windows)の最新ワークインプログレス(WIP)バージョンでお使いいただけます。

Pythonはパワフルなスクリプト言語です。主な機能は次のとおりです。

  • 同じPythonスクリプトを、変更なしにWindows用、Mac OS X用のRhinoで実行できます。
  • Python言語はC#やVB.Netのような、より高度な言語に含まれる機能のほとんどを提供します。また同時により簡単に使用できます。また、デバッグも簡単です。

詳細については、上のスティーブのビデオウィキページをご覧ください。

Rhino 5.0 WIPのダウンロード...
Rhino for OS X WIPのダウンロード...

APMM 2010 Conference、ボストン

Association of Professional Model Makers 2010 Conferenceは、モデル作成業界の方がお互いに関わり、学び、共有し、成長できる機会です。

  • APMM 2010 Conference
  • 日程: 2010年3月26-29日
  • 場所: Hyatt Regency Hotel Cambridge、米国 マサチューセッツ州ボストン
RhinoのデモとQ&Aセッションを土曜の午後、3月27日1:00pmにDawes Aで行います。土曜の夜はIndustry Expo Eventでお会いしましょう。Industry Expo Eventの入場は無料で、どなたでもご参加頂くことができます。

Eurostampi Parma



3月25-27日 - Eurostampi Parma、FIERE DI PARMA - イタリア

Eurostampiは製造業界の代表的な展示会です。

どうぞCIMsystemのブース(Pad. 6 Stand J20、Pad. 5 Stand H44)へお越しになり、Rhinoceros、Sum 3D、Rhino NC、Mosaix、Bambooと、歯科用およびメカニカルアプリケーションをご覧ください。

フランスでのRhinoScriptとGrasshopperトレーニング



フランスの認定Rhinoトレーナーであり、リセラーであるCadlantiqueが、パリのオフィスで4月に次のコースを開催します。

詳細とお申込み(フランス語)...

RhinoTerrain 1.8でGoogleEarthインポート



RhinoTerrain 1.8は2010年6月にリリースされる予定です。これにはGoogleEarthで場所を示すだけで、完全なテクスチャを含めたGoogleEarthデータをインポートできる機能を備えます。STEPのサイズはXとYで調整することができます。地理座標系はUTM(ユニバーサル横メルカトル図法)、地心、Lambert93等をサポートします。

スニーク・プレビュービデオを見る...

2010年3月24日水曜日

StudioModeワークショップ、フィラデルフィア&ニューヨーク市

StudioModeがパラメトリックデザインとファブリケーションのワークショップを追加開催します。スケジュールをご覧ください。

お席には限りがあります。必ずラップトップをお持ちください。

詳細...

2010年3月23日火曜日

Rhino 4.0 サービスリリース8 リリース候補3のお知らせ

Rhino 4.0 サービスリリース8 リリース候補3をダウンロードして頂けます。

これはプレリリースソフトウェアです。プレリリースソフトウェアをインストールするのがご不安な方は、このビルドはダウンロードしないでください。
このリリース候補は、弊社で内部テストを行い、安定性、信頼性があると判断した上で公開しています。しかし、今までのリリース候補のように、内部テストで見つからなかった問題がある可能性があります。ダウンロード、インストールされて、問題があった場合、どうぞご報告をお願い致します。

公開テストの結果、このリリースの安定性、信頼性が確証できましたら、正式にサービスリリースとしてリリースする予定です。

クラッシュの場合は、表示されるMcNeelエラーの報告ダイアログボックスでご報告をお願いします。クラッシュ以外の問題が見つかった場合も、どうぞサポートチームへお知らせください。

機能の変更:

  • Open:SolidWorks: SolidWorksのインポートがRhino 4.0 SR8から取り除かれました。Rhino 4.0 SR7またはそれ以前をインストールされている場合は、SolidWorksのインポートはそのまま残ります。SR8を新たにインストールした場合は、この機能は含まれません。

バグ修正:
  • Dim: 丸めのエラーを修正しました。
  • Importのクラッシュを修正しました。
  • MatchSrf: オプションが正しく設定または保存されませんでした。これは修正されました。
  • Open:DWG/DXFのクラッシュを修正しました。
  • Save:STEPのクラッシュを修正しました。

PanelingTools for Rhino 4.0 SR7 - 新しいリリース


Rhino 4.0 SR7用のPanelingToolsプラグインの新しいリリースが公開されました。ダウンロード....

注意事項:

  • このリリースをロードする前に、最新のRhino 4.0 SR7がインストールされていることをご確認ください。
  • PanelingToolsはMac版Rhinoにも統合されています。(Rhinoと一緒にインストールされます。別にダウンロードする必要はありません。)
  • PanelingToolsがV5 WIP(32ビットおよび64ビット)用にコンパイルされました。PanelingToolsのウェブサイトからV5用をダウンロードしていただけます。
  • ツールバーとリファレンスマニュアルはリリース毎に更新されています。

新しい機能:
  • ptExtractCenterGrid: 元のグリッドの新しい中心点を生成します。
  • ptMeanGrid: 中間グリッドを生成します。中間グリッドを通るサーフェスを作成するオプションもあります。
  • ptMeanSurfaces: 中間平均サーフェスを生成します。元の開始、終了サーフェスは、方向つまりベースのUV点の位置に関して一致していません。このアルゴリズムはサーフェスのUV方向を使ってサーフェスを分割、平均点を生成し、点を使って平均サーフェスを作成します。
  • ptPanel3DCustomVariable: これは次の機能を含む最初のプロトタイプです。
    • 可変パターンを配分する2種類の方法をサポートします。リストベースの方法ではサーフェスまたはポリサーフェスを使用しますが、平均ベースの方法は非トリムサーフェスのみを使用します。
    • サーフェスUVパラメトライゼーションはこのコマンドで内部的に調整されません。(このコマンドを実行する前にptMeanSurfaceで元の開始、終了サーフェスをテストして)サーフェスが一致していることを確認する必要があります。
    • 変化はサーフェスの曲率かアトラクターで、またはランダムに定義されます。
  • ptRemoveOverlapedPoints: このコマンドは点を元のオブジェクト(パネリンググリッドの一部である必要はありません)として指定し、重複する点を取り除きます。
  • ptCloseGridコマンドにOverlap オプションを追加しました。開いたグリッドのために単一のシームを作成するようデフォルトで1に設定されていますが、ユーザーが自由に数値を設定できるようになりました。例えばOverlap=2の場合は2つのシームを作成します。複製する横列/縦列インデックスを定義するStartIndexオプションも追加されました。これは1単位の長さを超えるラッピングパターンに便利です。

次のプロトタイプコマンドのセットはFEやその他の解析に便利な点やエッジのデータの順番付け、表示、エクスポートのために追加しました。
  • ptSerializePoints: 連番とデータ文字列(ユーザーの定義する、どのようなテキストベースの文字列でも含めることができます。)で構成されるユーザーデータを点オブジェクトに追加します。
  • ptSerializeEdges: 連番、繋がっている2つの端点の連番、そして(ユーザーの定義する、どのようなテキストベースの文字列でも含めることができます。)で構成されるユーザーデータを曲線オブジェクトに追加します。
  • ptTagSerializedData: 点とエッジの連番データをドットまたはテキストの形で表示します。
  • ptExportPointsSerializeData: 点データをテキストファイルにエクスポートします。開始、終了の文字列を追加、連番をエクスポート、新しい行を追加、のオプションがあります。
  • ptExportEdgesSerializeData: エッジデータをテキストファイルにエクスポートします。開始、終了の文字列を追加、連番をエクスポート、新しい行を追加、のオプションがあります。

廃止したコマンド:
  • ptPanelCurveコマンドとptPanelSurfaceコマンドは、他のコマンドに同様の機能があるため廃止しました。

お楽しみ情報: