2023年12月29日金曜日

パラメトリックデザインの基礎: 建築家のための Rhino 8 と Grasshopper の基本 - The Lineweights Academy



Rhinoを使った3Dモデリングに没頭し、Grasshopperを使ったビジュアルコーディングの基礎をマスターして実際のプロジェクトにスキルを応用できるオンラインコースが行われます。

日程: 1月23、25、30日 と 2月1、6、8日(3週間に渡る6回のライブセッション)
時間: 火・木曜日、各6:00 pmから8:30 pm PST/太平洋標準時
形式: Kajabi利用のオンラインクラス
クラス定員: 16名まで
登録締切: 1月20日
必要なソフトウェア: Rhino 8
受講に必要なレベル: 未経験 – 初心者


原文投稿者: Agustina Jaime

2023年12月28日木曜日

安定性が向上した Land Kit 1.3 リリース


LANDAU が機能向上や新機能、新しいワークフローをいくつも搭載した Land Kit 1.3 のリリースを発表しました。特に Rhino for Mac ユーザーにとっては素晴らしい朗報です。ランドスケープデザイナー向けのデザインツールとテンプレートが、Rhino 8 for Mac でも使えるようになりました。

記事の全文はこちら...

原文投稿者: Carla Sologuren

2023年12月21日木曜日

Rhinoを使ったヨットの3Dモデリング – レベル2

Yacht 3D Modeling with Rhino – Level 2

Rhinocerosを使ったヨットモデリングを取り上げたビデオベース3部構成のオンデマンドコースの2つ目は、中級から上級へレベルアップする内容です。コース修了後は実践に向けて準備が整っているでしょう。

詳細とお申込み ...

原文投稿者: Agustina Jaime

2023年12月20日水曜日

Rhino3D + Grasshopper: 建築家のための高度なモデリング手法 - SABIT

 SABITが開催する新しいコース


日: 2024年1月29日
受講形式: オンライン
スケジュール:45分のレッスン10回
言語: ポーランド語
    
原文投稿者: Agustina Jaime

2023年12月14日木曜日

プッシュプルについてのビデオチュートリアル(Rhino 8 の新機能)




プッシュプル - Rhino 8 の新機能

Filouの Charles Panke が Rhino 8 の新機能、プッシュプルについて説明したビデオチュートリアル(ドイツ語)を作成しました。

Rhino 8 – SubDクリースを SimplyRhino UK がご紹介


SubDCrease はRhinoのクリースにウェイトを付けることができ、複雑さを増すことなく、定義されたソフトな接続(移行)をSubD形状に追加できるようにしてくれます。

Simply Rhino の上級Rhinoトレーナー、Phil Cook が Rhino 7 のワークフローと比較しながらシンプルな例を使って新しいコマンドを説明した後、自動車のスケッチモデルの実例へと進みます。

Here, モデルに特徴線を追加し、制御する方法や、新しいSubDCreaseコマンドがデザインの段階でどう簡単に反復できるようにしてくれるかをご覧いただけます。SubDのレイアウトやカスタム表示モードに関する一般的なヒントも盛り込まれています。


原文投稿者: Agustina Jaime

2023年12月13日水曜日

Rhino 8 新コマンドについてのビデオチュートリアル: ShrinkWrap(ドイツ語)



ShrinkWrapとは?

Filouの Charles Panke が Rhino 8 の新機能の1つ、ShrinkWrap をドイツ語で紹介するビデオを作りました。

このコマンドを使うと、開いていても閉じていても、サーフェスやソリッド、メッシュ、SubD、あるいはその組み合わせから、隙間のないぴったりしたメッシュを作成することができます。点群データからでしたら、ShrinkWrapで直接メッシュを作成することもできます。

ShrinkWrapが最適なのは?
ShrinkWrap は以下の作成にぴったりです:
  • 3D印刷用のメッシュ
  • 複数のオブジェクトから結合したソリッドメッシュ
  • 3Dスキャンデータの破片から作成するソリッドメッシュ
  • 内部に自己交差のないメッシュ
  • シェル化に向けてオフセットしたメッシュ
  • リバースエンジニアリング中に点群から作成するメッシュ
  • 壊れた、または修復が難しいことが多いジオメトリから作成する、有効な閉じたメッシュ

原文投稿者: Joachim

ShapeDiver & Rhino Compute を解説!


3Dモデリングやデザインが複雑さを増していることから、多くのデザイナーやエンジニアはクラウドベースのソリューションに頼り、ワークフローを簡素化して同僚やクライアント、その他の関係者とより効率的に連携するようになっています。

パラメトリックCADモデルをクラウドで扱う必要のあるプロジェクトが進行中だったり、頭に浮かんでいる方にお勧めの記事があります。Rhino ComputeShapeDiver を使う違いについて、5つの一般的な利用例を通して探ります。

ShapeDiverの記事全文はこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

2023年12月12日火曜日

Ladybug Tools ワークショップ、1月29-31日 - McNeel ヨーロッパ、バルセロナ

 

Ladybug Tools ワークショップ
講師: Mateo Barbero, Adrian Krezlik
2024年1月29-31日
10 AM- 6 PM CET
バルセロナ、McNeel ヨーロッパ

McNeel ヨーロッパがバルセロナの弊社オフィスで Ladybug Tools のワークショップを開催します。無料のGrasshopperプラグイン、Ladybug Tools を使った環境デザインの知識やスキルを向上させることを目指したワークショップで、エネルギー技術者の Mateo Barbero、建築家でPhD研究者、サステナブル(持続可能)な建物を専門とするエンジニアリング会社である Dosta TecAdrian Krezlik が講師を務めます。

参加条件: RhinoおよびGrasshopperの基礎知識が必要です。

コース費用: €795(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります身分証明書が必要)。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

定員: 12名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語


学生/教員向けのお席は限られています。お申込みはメールでどうぞ: Verena


原文投稿者: Verena Vogler

2023年12月11日月曜日

Rhino Anywhere プラグイン - food4Rhino

 


いつでもどこでも、Rhinoのパワーを解き放つ! Rhino Anywhere は複雑な計算やカスタムインターフェイスを容易にしながらRhinoインスタンスをクラウドにストリーミングできるようにすることで、Rhinoを革命的に変えてくれます。


コラボレーター:
Alfredo Chavez(Heatherwick Studio)、Callum Sykes(Structurecraft)、Dan Cascaval(Structurecraft)、Eleftherios Kourkopoulos(Foster + Partners)、Emil Poulsen(Thornton Tomasetti)、Jo Kamm(Dimensional Innovation)、Josh Grift(Structurecraft)、Justyna Szychowska(KPF)、Kyle Slugg-Urbino(Stride)、Sergey Pigach(Thornton Tomasetti)



原文投稿者: Verena Vogler

2023年12月7日木曜日

Enscape for Mac: Rhinoがサポートされるようになりました

 

Enscape はリアルタイムのRhino用レンダリングプラグインで、デザイナーやクライアントがプロジェクトのあらゆる要素をいつでも素早くビジュアライゼーションできるようにしてくれます。今まではWindowsのみでしたが、macOS向けバージョンがリリースされました。


原文投稿者: Carlos Perez

2023年12月6日水曜日

ShapeDiver Desktop Client に Adobe Illustrator を

 


ShapeDiver がShapeDiverモデル(クラウドで動作するGrasshopperファイル)とRhinoや Adobe Illustrator といったローカルなデスクトップソフトとの間でリアルタイムにデータをやり取りできる、クライアントアプリケーション をリリースしました。製品の責任者、Mathieu Huard がこちらのビデオでしくみを解説しています。


原文投稿者: Carla Sologuren

2023年12月5日火曜日

Rhino 8 – ShrinkWrap を SimplyRhino UK がご紹介

 Rhino 8 の ShrinkWrap とは?

Simply Rhino UKShrinkWrapに着目した Rhino 8 ビデオを作りました。

この新しいコマンドは開いていても閉じていても、サーフェスやソリッド、メッシュ、SubD、あるいはその組み合わせから、隙間のないぴったりしたメッシュを作成することができます。点群データからでしたら、ShrinkWrapで直接メッシュを作成することもできます。

ShrinkWrapが最適なのは?
ShrinkWrap は Rhino 8 に搭載されたツールで、以下の作成にぴったりです:
  • 3D印刷用のメッシュ
  • 複数のオブジェクトから結合したソリッドメッシュ
  • 3Dスキャンデータの破片から作成するソリッドメッシュ
  • 内部に自己交差のないメッシュ
  • シェル化に向けてオフセットしたメッシュ
  • リバースエンジニアリングで点群から作成するメッシュ
  • 壊れた、または修復が難しいことが多いジオメトリから作成する、有効な閉じたメッシュ
ShapeDiver ビデオチュートリアル
こちらのビデオではコマンドの基本の概要から、実際の2つのプロジェクトの具体例を使ったより深い考察まで紹介されています。


原文投稿者: Agustina Jaime

2023年12月4日月曜日

Archicad Grasshopper Grundlagen + Param-O, GDL und Python – オンライン


  Rhino3D.Educationで公開している新しい無料オンラインコースで、ビルディングインフォメーションモデリング(BIM)の世界を発見しましょう: "Archicad Grasshopper Grundlagen + Param-O, GDL und Python"

PAZ Academy
Rhino3D.Education との国際的なコラボレーションで、ArchicadとパラメトリックBIMの可能性をフルに引き出すことができます。Archicad Grasshopper、Python、GDL、Param-O を詳しく取り上げています。

経験豊富なArchicadユーザーでもBIM初心者でも、ビデオや幅広いドキュメンテーション、スクリプトがデザインスキルを押し上げ、パワーアップにつながるでしょう。



BIM、パラメトリックデザイン、AI、ツール開発の主要機関、PAZ Academy からベテラン講師、Nora Bukovits と Andres Velasco Muro が参加しています。

Archicadのスキルアップにつながるこの機会を逃さず、革新の旅に加わってみませんか。


詳細はこちら(ドイツ語)

原文投稿者: Lucia Miguel

2023年11月30日木曜日

VR Sketch: 高パフォーマンスのVRビューアー


VR Sketch はモデルを変更することなく、不快感も起こさずに、あらゆるモデルをバーチャルリアリティ(VR)の中でレンダリングできるようにしてくれるプラグインです。



原文投稿者: Carlos Perez

2023年11月24日金曜日

広がった世界 / NFTとレンダリング - TOBIAS EDER の新書(ドイツ語)


ドイツの彫刻家、Tobias Eder は弊社McNeelのRhinoを使って2009年からデジタル空間でビジュアルアートを制作していますが、それ以来非常に多くのアート作品がRhinoで制作されています。2023年11月に様々なイラストを掲載した400ページの本を出版し、彼のデジタルワールドを詳しく紹介しています。


WORLD EXPANDED
NFTS AND RENDERINGS, TOBIAS EDER

ソフトカバー、22.5 x 17.2 cm、400ページ、イラスト多数
Wolfgang Ullrich、Mareike Hartmann、AI/Marek Kralewski、Tobias Eder のエッセイ収録
35.00ユーロ(プラス送料)
出版: Galerie Marek Kralewski
ISBN 978-3-945173-18-1
原文投稿者: Carlos Perez

Jevero 2024.0 - 靴の型紙と原価計算の新機能をお披露目

靴の型紙と原価計算のための新機能

Rhino用の型紙制作プラグイン、Jeveroに素晴らしい新機能が導入されました。

予定されている3つのアップデートの1つとして Jevero と JeveroCost の両方に様々な機能強化が含まれ、型紙制作とコストの計算を向上させる新たなツールのセットを提供しています。

主なトピックの1つは新しい Rhino 8 リリースとの互換性です。

新機能の詳細を、どうぞご覧ください。


原文投稿者: Agustina Jaime

2023年11月23日木曜日

SimplyRhino UK の新しい iRhino 3D ビデオ


iRhino3Dは、iOS向けの Rhino 3DM ビューアーです。

ネイティブの Rhino 3DM ファイルをiPhoneやiPadに表示させたり見せたりすることができます。

全く新しい Rhino 8 ベース: 古いビューアーの開発ではなく、iRhino はRhino v8 ベースの全く新しいアプリになりました。特にハイスペックのiPhonesやiPadsで優れたパフォーマンスを提供し、マークアップ、レンダリングAR モード、部屋をスキャン、オブジェクトをスキャン等、幅広い新機能をお使いいただけます。さらにAppleの ‘ユニバーサルコントロール’で動作し、iRhino と Rhino 8 for Mac 間でよりダイレクトな統合ができるようになります。


原文投稿者: Carlos Perez

2023年11月21日火曜日

チュートリアルではないジュエリーのビデオ


 

”Un-tutorials” - チュートリアルではないって何のことでしょう? TVエピソードの論理をベースにした教育シリーズで、典型的なチュートリアルのパターンとは異なります。GiuseppeとBeatriceが リングをデザインする実際のプロセスを説明し、Rhinoを使う実例を紹介しています。


紙と鉛筆で最初のスケッチを手書きしてからRhinoでリング外側のシェルとストーンを配置するガイドとして使う曲線をモデリングしする エピソード1


Grasshopperのパラメトリック環境で(曲線を作成してストーンを配置する)同じワークフローを紹介する エピソード2


Grasshopperの定義を改良して実際のストーンを揃えて配置し、最終的な製品に仕上げて少しレンダリングを加えるエピソード3


の3本が現在公開され、後で追加されるビデオを含めTVシリーズのようにご覧いただけます。


Rhino Jewelry Stories のビデオを見る...

原文投稿者: Sandy Mcneel

2023年11月16日木曜日

注目を集めるRhino: アーバンデザインの革命


アーバンデザインのダイナミックな領域においてRhinoは頼れるプラットフォームとして浮上し、都市の概念化や実現の方法を再定義しています。従来の役割を越えたRhinoは、都市規模のプロジェクトで主要なデザインプラットフォームとしての地位を築くようになりました。

今年はギリシャ、アテネのハイダリ自治体が、アーバンライフの質を高める先見性のあるプロジェクトに乗り出しました。この斬新な試みは緑地の生物気候再生に焦点を合わせ、地域の気候や生態系に合わせて慎重に調整されています。

ビデオを見る...


原文投稿者: Carla Sologuren

2023年11月8日水曜日

ブダペストでのRhinoユーザーミーティング、2023年11月16日


 Rhino User Meeting at BME
by McNeel EuropeArkance Systems HU Kft.

日時、場所
📅 2023年11月16日
⏰ 14:00-17:30 CET/中央ヨーロッパ時間 

Rhinoの現在と未来について会場限定で、またRhino 8 の最新機能や開発状況もご紹介します。地元のRhinoコミュニティからも素晴らしいメンバーを招き、プロジェクトやツールの利用方法をご紹介いただきますので、異なる分野でRhinoをどう使えるかも参考になるでしょう。

このイベントの参加対象
建築家、デザイナー、エンジニア、アーティスト、学生、教員、その他3Dモデリングに関心のある方でしたらどなたでも!

主催:

言語: 
ハンガリー語、英語


原文投稿者: Agustina Jaime

2023年11月7日火曜日

Hillsideサンプルプロジェクト: デジタルでよみがえる50年前の名建築

 


1960年代初期、23歳の大胆なマギル大学の建築学生がモントリオール万博(1967年開催)に修士論文、斬新な多目的コミュニティを提出しました。その結果誕生したのがアビタ67(Habitat 67)で、建築学生は国際的に有名な建築家になりました。モシェ・サフディです。


モシェ・サフディは人口密度の高いモントリオール(カナダ)の都市環境に質の高い住居1,000戸をデザインしました。その頃で初めての多目的コンセプトの1つだったアビタ67は住宅ユニットやオフィス空間、ホテル、学校、ミュージアム等々、様々なものが独立したコミュニティに組み込まれています。今ではごく普通ですが、当時は建築の慣例を根底から覆すものでした。それまでなかったもう1つの発想はプレハブアパートで、現場で組み立てが行われました。また各アパートには屋上庭園と自然採光が取り入れられています。


残念ながら建てられたのは元のデザインの半分以下、158戸に縮小されており、建築史に残る画期的なもので数え切れない建築家にインスピレーションを与えてきたにもかかわらず、アビタ67は何よりも 未完の夢 とみなされています。


もしアビタ67が元のデザイン通り完成していたら? クリエイティブエージェンシー、Neoscapeサフディ・アーキテクツと協力して元のプロジェクトをデジタルで実現し、見られるようにしています。


Unreal Engine 5 を使ったHillsideサンプルプロジェクトはモシェ・サフディのオリジナルバージョンのアビタ67で、Unreal Engine と RealityCapture で作成されました。


モデルは基本のマテリアルを使った 3ds Max と Rhino で作成された後、Datasmith を使って Unreal Engine 5 にインポートされました。


このモデルは誰でも探索できるよう、Hillsideサンプルプロジェクトで公開されています。


詳細とウォークスルーの探索...



原文投稿者: Sandy Mcneel

2023年11月3日金曜日

WASP: イタリアの3D印刷イノベーション!



マッサ・ロンバルダ(イタリア、ラヴェンナ)の World’s Advanced Saving Project(WASP)は、イタリア製の3Dプリンターを世界中で販売しています。

周囲の環境にある材料で巣を作るドロバチ(Potter Wasp)からヒントを得て、地域で手に入る天然材料を使って家を建てる、大規模な3Dプリンターを開発するために生まれたのがWASPです。食品、住居、健康、エネルギー、仕事、アート、文化と、人々の必要性に応じて様々な WASP 3D プリンターが開発されています。

こちらのインタビューで、Shapediverが会社の起点やチームのことから業界を越えるテクノロジーの実践的応用まで、WASPの道のりをカバーしています。DeltaWASPプリンターと互換性のあるGコードをエクスポートできる能力を含めオンラインコンフィギュレーターの機能を探り、GrasshopperとShapeDiverを使う決断はこれらのツールがどうユーザーエクスペリエンスを拡張し、 新しいデザインの可能性を切り開くかを明らかにしています。

インタビューの全文はこちらでご覧いただけます...

原文投稿者: Carla Sologuren

Grasshopper UKユーザーグループミーティング | 2023年11月


Join SimplyRhino UKと弊社McNeelRhino UK ユーザーグループミーティングを開催します。

: 2023年11月28日(火)
時間: 18:30-20:30
場所: AKT II, 1 Old Street Yard, London, EC1Y 8AF(英国、ロンドン)

Simply Rhino チームからの短いご挨拶の後、AKT II エンジニアのプレゼンテーションでミーティングが始まります。

その後ENCODE'の共同創業者、Federico Borello から建築デザインのドキュメンテーションや効率化の進む現状を紹介します。

いつも通り無料でご参加いただけますが、事前予約が必要です。

詳細...


原文投稿者: Carla Sologuren

2023年11月2日木曜日

2つのPythonプログラミング オンラインワークショップ、12月11-13日、1月24-26日(McNeel ヨーロッパ)



2つのPythonプログラミング オンラインワークショップ
講師: L. Nguyen
レベル1: 2023年12月11-13日
レベル2: 2024年1月24-26日
10 AM-5 PM CET/中央ヨーロッパ時間
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

Pythonはシンプルでクリーンな構文(コードを書くためのルール)の現代的なプログラミング言語で、言語、プログラミング両方の初心者にも非常に使いやすくなっています。特に活発なユーザーや開発者のコミュニティの1つに支えらていることもあり、このような利点がPythonを一番ポピュラーなプログラミング言語にしていると言っても良いでしょう。Pythonは3DモデリングやWebプログラミング、科学計算、エンジニアリング、AI(人工知能)等、多くの分野で幅広く使われています。

RhinoとGrasshopperがPythonを公式にサポートしていることから高度高度なNURBSエンジンに不可欠な機能の全てを含めパワフルなモデリング環境にプログラムでアクセスすることができ、以下のようにごくシンプルなものから非常に洗練されたものまで、ワクワクするような新しい可能性をいくつも切り開いています:

  • 繰り返しのモデリングタスクを自動化して効率を高めるシンプルなスクリプトやツールの作成
  • チームの具体的な必要に応じたパワフルなツールやワークフローの開発・カスタマイズ
  • そのまま使う標準的ツールでは実現できない高度なデザインアルゴリズムのプログラミング
  • 他のソフトウェアプログラムあるいはプログラミングライブラリと Rhino & Grasshopper の橋渡し

弊社ではRhino/Grasshopper向けPythonプログラミングのトレーニングコースを提供しています。

レベル1コース(3日間):

RhinoとGrasshopperの基礎知識が必要ですが、プログラミング経験は不要です。

レベル2コース(3日間):

Rhino/GrasshopperでのPythonプログラミングの(レベル1コースに相当する)基礎知識が必要です。

各オンラインコース参加費用: €395(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。


コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方はメールでどうぞ: Verena


原文投稿者: Verena Vogler

2023年10月25日水曜日

Rhinoを使ったサステナビリティのためのジェネレーティブ進化的ファッションデザインを取り上げた新しい本


Accelerating Sustainability in Fashion, Clothing & Textiles はファッション、服飾、テキスタイルにおけるサステナビリティ(持続可能性)を取り巻く、複雑で相互につながりのある問題を探りながら、業界の‘ワンストップショップ’を提供できる最良の方法と最先端のリサーチを順に並べた34章のです。政策からサプライチェーンの問題、素材のイノベーションまで取り上げながら、世界の様々な地域の革新例や視点を含め、実践的で分かりやすい章にまとめられています。

カスタマイズされたデザインと生産を通してサステナビリティを支援する、人と機械の連携についての第31章 を執筆した1人、Elizabeth Biggerサステナビリティを実現するジェネレーティブ衣類に取り組んでいますが、RhinoでのGrasshopper利用について説明しています。Grasshopperでパラメトリックパターンを作成した後、衣服デザインの多目的最適化にジェネレーティブ進化的ソルバーの Galapagos を使います。ファッション業界は重大な気候問題を引き起こすやっかいな問題(地球規模排出量の6-10%)を抱えており、多目的最適化にGalapagosを使うことで、相互依存のサステナブルなデザインの問題の多くはデザインの段階で一度に解決します。

Martin Charter 教授、Dr. Bernice Pan、Sandy Black 教授が編集したこの本は Rutledge Publishing UK から出版されています。


詳細...

原文投稿者: Cécile Lamborot

2023年10月20日金曜日

日本開催|Grasshopper理解度アップウェビナー


パターンの配列について関連情報をご紹介!Grasshopper理解度アップウェビナー

日時:2023年10月26日(木)14:00~15:00
主催:ディプロス株式会社(Zoom開催)


Grasshopper
におけるパターンの配列技術ついて、関連する情報を紹介するウェビナーが開催されます。

パターンを移動や配列する際のベクトルの活用、パターン配列のベース面となる単一サーフェスの作成、そしてパターンテクスチャの配置方向を決定するUVN情報の3つの要点について解説するウェビナーです。

例えば3D空間におけるXYZ方向へのパターン配列には『ベクトル』の概念の理解が不可欠で、さらにサーフェスモデルの表面に沿ったパターン配列には『UVN情報』の適切な理解とその活用が求められます。
今回のウェビナーではこれらの技術的内容を、デモンストレーションを交えて紹介する内容になっています。

こんな悩みをお持ちの方に、特にお勧めします。
 1. Grasshopperで扱うベクトルとは何のデータ?
 2. 
パターンテクスチャを配列しやすい単一サーフェスはどうやって用意すればいい?
 3. 
サーフェスが持つUVNの向きとは何?どう活かせばいい?

今は上記のような具体的なプログラム内容まで把握できていない、という方にとっても参考になるウェビナーですので、どうぞお気軽にご参加ください。


またディプロス株式会社ではGrasshopperアルゴリズムの制作依頼も可能です。
詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。

2023年10月18日水曜日

RhinoCentre オンライントレーニング、スケジュール確定: 船体デザインとフェアリング



RhinoCentre NL


12月1-21日
(CET/中央ヨーロッパ時間: 9:00–11:00)
1月8-29日(CET/中央ヨーロッパ時間: 9:00-11:00)


船体を素早くモデリングできる Rapid Hull Modeling を、造船技師でフェアリングのプロである Gerard Petersen から学べるトレーニングコースです。

クラスAフェアリング、製作、リバースエンジニアリング、解析を含む様々な スキルを発展させる集中オンライントレーニングで、終えるまで1ヶ月もかかりません。スケジュールに合わせてセッションをお選びいただけます。


原文投稿者: Sandy Mcneel

2023年10月16日月曜日

カッセルでの Design Modelling Symposium 2024、論文募集

 


Design Modelling Symposium は歴史が2009年にさかのぼる、建築、エンジニアリング、アート、プロダクトデザインにおけるコンピューテーショナルデザインのための、グローバルで学際的なたまり場です。この評価の高いイベントは過去にベルリンやコペンハーゲン、パリで開催されています。

Design Modelling Symposium Kassel 2024 はカッセル大学の Department of Experimental and Digital Design and Construction(EDEK)と Institute for Structural Design(TWE)が2024年9月14-18日に開催するシンポジウムで、カンファレンスのテーマは Scalable Disruptors です。現在論文を募集中で、詳細はこちらでご覧いただけます

2024年の諮問機関には次の方々が含まれます: Philipp Eversmann(カッセル大学)、Christoph Gengnagel(ベルリン芸術大学)、Julian Lienhard(カッセル大学)、Mette Ramsgaard Thomsen(CITA – デンマーク王立美術院、コペンハーゲン)、Jan Wurm(ルーヴェンカトリック大学 Faculty of Architecture)


原文投稿者: Verena Vogler

2023年10月13日金曜日

Rhino ユーザーウェビナー: パラメトリックBIMエンジニアリングの時代における重要なデータ補間

 


Rhino User Webinar
2023年10月31日、4:00 PM CET/中央ヨーロッパ時間

Junghwo ParkRhino & GrasshopperVisualARQAutodesk RevitInventorSolidworksTekla Structure といった様々なBIMアプリケーションとの間のダイナミックで素早いデータ補間を紹介するウェビナーが行われます。

原文投稿者: Delia Robalo

2023年10月11日水曜日

RhinoArtisan、ジュエリー用の新しいRhinoプラグイン

 


2Shapes がジュエリーデザイナー/製作者のための新しいRhinoプラグイン、RhinoArtisan 5 のリリースを発表しました。よく知られているRhinoGoldと同じ開発者が生み出した RhinoArtisanは、革新的な機能のおかげで新しい作業方法を提供します。

RhinoArtisan 5 の商用版は永続ライセンスで、プレミアムのテクニカルサポートとトレーニング教材が含まれています。使用時にインターネット接続は必要ありません。

RhinoArtisan 5 は Rhinoceros 6.0 および 7.0 で動作します。

15日間全ての機能をお使いいただける試用版は無料で公開されています。

原文投稿者: Delia Robalo

2023年10月9日月曜日

Rhinozine 10月号


Rinus Roelofs とRhinoの25周年を祝う

HarmOH Pairing Bar のユニークな照明インスタレーションの裏話


Rhino25周年記念


digitalSTRUCTURES: データと Civic Future の都市計画


Rhino力を上げるゲーム




原文投稿者: Lucia Miguel

構造エンジニアリングのためのRhino/Grasshopper、11月13-15日(McNeel ヨーロッパ)

 

Rhino/Grasshopper for Structural e=Engineering
オンラインワークショップ
講師: Junghwo Park
2023年11月13-15日
10 AM-5 PM CET/中央ヨーロッパ時間
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

構造エンジニアはCADソフトを使う前から、物理モデルで検証しながらマテリアルや重量、荷重などの計算に関わっています。現在では計算や最適化、あるいはデザイナーの意図に合致しながら構造的に問題のないよう審美的に発展させるため、3Dモデリングツールが使われています。次のワークショップで Umdasch Group Ventures のBIM主任で buildingSMART Austria の認定BIM トレーナー、Junghwo Park が、構造エンジニア向けにRhinoとGrasshopperのオンラインワークショップを開催します。
詳細はこちらをご覧ください

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方はメールでどうぞ:  
McNeel ヨーロッパ


原文投稿者: Verena Vogler

2023年10月3日火曜日

MacroCadのオープンハウス、11月2日


Open House MacroCad

MacroCad が顧客と関心を持つ団体向けにオープンハウスを開催します。

インスピレーションや3Dデザインとビジュアライゼーションに関する最新の開発情報が見つかるイベントで、同業者やスペシャリストに会うこともできます。

1日中様々なセッションやデモが行われ、以下を含むトピックがカバーされます:
昼食の他、締めくくりに飲み物の提供もあります。オープンハウスは 9:30 a.m.から、飲み物の提供は 4:30 p.m.です。

開催場所はアムステルダムの Duivendrechtsekade 82、路上駐車が可能で料金は不要です。メトロ駅 Spaklerweg から徒歩15分ほどに位置しています。

言語: オランダ語、英語

日時:
📅 2023年11月2日
⏰ 09:30-17:30 CET/中央ヨーロッパ時間 

原文投稿者: Agustina Jaime