2016年3月19日土曜日

AA イスタンブール出張スクール - Tectonic Symbiosis、Istanbul Bilgi University(トルコ)



AA Istanbul Visiting School
Tectonic Symbiosis
2016年6月13-22日(月– 水曜日)

Eski Silahtarağa Elektrik Santralı
Kazım Karabekir Cad. No: 2/13
34060 Eyüp
Istanbul(トルコ、イスタンブール


AA Istanbul Visiting School と Istanbul Bilgi University とのコラボはユニークな学習体験です。ジェネレーティブデザイン手法と大規模なプロトタイピング技術の専門知識を引き継ぎ、このプログラムでは自然形成プロセスに見られる発生、変化、複雑性のパターンを探ります。

ワークショップへの申込みは現役の建築/デザイン学生、PhD候補、若手のプロを対象に2016年3月30日まで受け付けられました。受講後にはAA出張スクールのプログラム修了証が発行されます。

お申込みについて
お申込みの詳細はこちらでご覧いただけます: http://ai.aaschool.ac.uk/istanbul/apply/



ご連絡先:
Elif Erdine(AA Istanbul Visiting School Programme Director)
メールアドレス: elif.erdine@aaschool.ac.uk
AA Visiting School Coordinator:
メールアドレス: visitingschool@aaschool.ac.uk

Rhino 5 レベル1 コース – オンライン(スペイン語)


RhinoFabStudioの本拠地、McNeelマイアミがスペイン語でのRhinoオンラインコース、Rhino 5 Level 1 Training - Online en Españolを行いました。

スケジュールはこちらでご覧いただけます。

イントロダクション 2016年4月4日
9:00 am–10:30 am(米国東部時間)

クラス – 2016年4月5-8日
コース: 9:00 am–10:30 am(米国東部時間)
休憩: 10:30 am–10:45 am(米国東部時間)
コース: 10:45 am–1:00 pm(米国東部時間)
Q&A: 1:00 pm–1:30 pm(米国東部時間)


*メモ: 時間は全て米国東部標準時(マイアミ時間)です。

定員があり、...事前にお申込みが必要でした。


詳細はメール(Jackie Nasser )または電話(+1 305-513-4445でお問い合わせください。

RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

AAG 2016 - 2016年9月9–13日、チューリッヒ(スイス)- 要約の応募について


Advances in Architectural Geometry (AAG) 2016
ETH Zurich Hoenggerberg Campus, Zurich(スイス、チューリッヒ)
2016年9月9-13日


ジオメトリは建築デザインプロセスの中核にあり、初期段階の形状探索から最終的な建設まで、至る所に存在します。現代の幾何学的コンピューティングは複雑な形状の効率的なデザイン、解析、製造に役立つ様々なツールを提供します。これは新たな建築につながる突破口ですが、新しいジオメトリの問題突きつけることにもなります。このような問題を巡って建築ジオメトリの研究分野が浮かび上がり、応用幾何学と建築の境界上に置かれています。

Advances in Architectural Geometry(AAG)は理論的・実践的な両方の作業を新しいジオメトリの開発にリンクさせて紹介するシンポジウムで、今回チューリッヒにおいて以下の日程で行われる予定です。

カンファレンス: 2016年9月11-13日
ワークショップ: 2016年9月9-11日

論文募集について
要約の応募が2016年3月21日まで受け付けられ、完成論文提出の締切は4月1日までの予定でしたが、8日まで延長されました。

Naviglio Grande にかかる2つの歩行者用の橋 - ミラノ、Lombardini通り & Parenzo通り






プロジェクト情報


クライアント:
EXPO 2015 SpA, MM – metropolitana milanese SpA
デザイン: Lombardini22
プロジェクトリーダー: Arch. Marco Amosso
コンピューテーショナルデザイナー: Arch. Matteo Noto
構造エンジニア: Buro Happold
元請け: Maltauro SpA, metal structures – Carraro steel srl
年度: 2015
場所: ミラノ、Naviglio grande & Ripa di porta ticinese
寸法: Via Lombardini Bridge – 橋長: 20.6m、橋面積 95㎡、掘削面積 245㎡;  Via Parenzo Bridge – 橋長:18m、橋面積 87㎡, 掘削面積 180㎡

"2つの橋はアーバンデザインのオブジェとしてモデリングされ、古代生物の骨格のような自然にインスピレーションを得た形です。インスピレーションは航海からも得ていて、実際のところ橋の構造は川船を思わせる構造です。

橋はコンペのごく初期の段階から RhinoGrasshopper でデザインされ、様々な目的に使われました:

まず2つの橋は同じアルゴリズムで生成され、時間の節約、特に初期のデザインをチェックするのに良く、それぞれ同じ形状でありながら異なるサイズになっています。Lombardini通りの橋は長さが20mで、Parenzo通りの方はちょうど18m、どちらも中央の幅は5mです。

また主な曲率をRhinoとGrasshopperでコントロールして傾斜をイタリアの規制に合わせ、また橋の下のプレートは形状と数がパラメトリックにコントロールされています。

私達は詳細な計画に合わせて異なる全ての要素の厚みをRhinocerosで定義しながら、橋のサーフェスをコントロールしました。手すりもGrasshopperでモデリングされ、シンプルなトポロジーでありながら、垂直の要素は主な曲率に従って異なる形で調和しています。

結論として、RhinocerosとGrasshopperは非常に便利で、意外性のあるデザインを実現しながら、同時に全体的なジオメトリをとても上手くくコントロールすることができました。"


巨大な琥珀のコンサートホール、ラトビア、リエパーヤ


建築の宝石がまたひとつ... 昨年秋に完成した Great Amber Concert Hall はラトビア、リエパーヤにあります。

リエパーヤの新しい文化センターであり、ランドマークのコンサートホールはグラーツ(オーストリア)の建築家、Volker Giencke がデザインしました。

琥珀色にきらめくガラスのファサードが1,000人以上の観客を迎えるコンサートホール、さらにリハーサルルーム、小ホール、バレエスタジオ、実験用ステージまで包み込んでいます。

使用されたソフト: Rhino、AutoCAD、Scia、Nemetschek

レベル2 Rhinoオンラインコース、4月4日スタート


画像: Kyle Houchens、The Outside


レベル2 Rhino 5 for Windows オンラインコースが4月4日に始まりました。非常に才能あるインダストリアルデザイナー、熟練インストラクターで認定Rhinoトレーナー、The Outside Digital Design のオーナーでMcNeelのテクニシャンでもある Kyle Houchens が、今回のインストラクターを務めています。



日時:
4月4-8日(月-金曜日)9:00am - 正午、および
4月11-12日(月-火曜日)9:00am - 正午
メモ: 時間は全て太平洋夏時間です。タイムゾーンを計算.


このコースは7回の3時間セッションで構成されています。全てのセッションはインストラクター指導で行い、録画して後でご覧いただけるようビデオはプライベートの教室アルバムに投稿されます。ご参加になれない方は、どうぞ次回以降開催の前にビデオで最新情報をご覧ください。


For a sample of Kyleのレベル2 オンライントレーニングのサンプルは、こちらのビデオでご覧いただけます。
パスワード: Test



Grasshopperユーザーグループミーティング - 2016年4月18日、ロンドン




Grasshopper UK User Group Meeting
2016年4月18日(月)
15:00 - 19:00
Stratford Circus, Theatre Square, Stratford, London E15 1BX
英国ロンドン


Simply Rhino UK が次の Grasshopper UK ユーザーグループミーティングをロンドンで行います。このミーティングは2日間のカンファレンス、Shape To Fabrication 6 の前日に、同じ場所で行われます。

プレゼンター:

Dan Belcher / McNeel - Grasshopper for Mac Development Roadmap
Steve Baer / McNeel -  Creating and debugging Grasshopper components on Mac
David Rutten / McNeel - GH 1.0 completed for V6, GH 2.0
Daniel Piker / McNeel - Kangaroo 2.0 (also for Mac)
Giulio Piacentino / McNeel - Python in Grasshopper
Anthony Buckley-Thorp / Flux - Taking your parametric workflows online
Francesc Salla / Asuni - GH tools for VisualARQ, VA 2.0

Grasshopper UK User Group Meeting は無料でご参加いただけますが、ご登録が必要ですのでこちらからお申込みください。

2016年3月15日火曜日

RhinoとF#、ルーヴルでの使われ方


Goswin Rothenthalルーヴル・アブダビのドームのデザイン/建設で、RhinoとF#をどのように使ったのかを紹介しています。



形を変えるマテリアルのワークショップ – 2016年4月8-10日、パーソンズ美術大学・ニューヨーク


Shape Changing Materials
Finding creative garment applications
2016年4月8-10日
Parsons School of Design
6E 16th street, NY, 10003

(ニューヨーク)

講師

  • Efilena Baseta - 建築エンジニア、Noumenaのパートナー
  • Grace Jun - パーソンズ美術大学のデザイナー/研究者
  • Jaskirat Randhawa - パーソンズ美術大学の博識デザイナー/研究者


WearshopsNoumenaパーソンズ美術大学(MFA DT)と共同で、インタラクティブなウェアラブルのプロジェクトの可能性を探り、スマートマテリアルの使用に代わる方法を見つける3日間のワークショップ、Shape Changing Materials を開催します。

"Shape Changing Materials" ワークショップは衣服あるいはウェアラブルに対応するコンピューテーショナルデザインとデジタルファブリケーションを使ったスマートマテリアルを集め、参加者はRhinoceros と Grasshopper を使った3Dモデリング/コンピューテーションがベースのアプローチで、素早く反応して形を変えるマテリアルを試します。

ハンズオンのプロトタイピングとともに、参加者とワークショップのゲストにはデジタルシミュレーションのマテリアルを生成するコードも提供され、最終的には形を変えるマテリアルのプロトタイプを完成させ、衣服の挙動をつかみます。
詳細のお問い合わせ:
Noumena | efilena@noumena.io または Wearshop | wearshopsny@gmail.com

Shape To Fabrication 6 – 新しい講演者の発表


Shape To Fabrication 6
2016年4月19・20日
Stratford Circus, London, UK

(英国、ロンドン)

新しいプレゼンテーションのお知らせ

  • Herzog & de Meuron、Woods Bagot、HKS (inc. HKS LINE)
  • Furniture Designer/Maker Joseph Walsh
  • Kohn Pedersen Fox、Luca Biselli
  • Jorge Barrero がこれから手がけるプロジェクトの 3D Printed Office でGenslerを使った仕事について紹介...
  • Rhinoプラグインのプレゼンターには David Rutten(Grasshopper)、Daniel Piker(Kangaroo)、Python、Iris、VisualARQが含まれます

詳細はSTFのウェブサイトでご覧いただけます: www.shapetofabrication.com

Clayoo 2.0、2016年3月31日リリース


Clayoo 2.0 が TDM Solutions からリリースされました。

Clayooは効率的で正確でありながら複雑な、あらゆる形状を難なく作成できる高度なモデリングアプリケーションです。

新しい Clayoo 2.0 はハイクオリティに形を整え、型押しし、ブラシ編集されたモデルを Rhino 5 で作成します。

レベルl I Rhino for Mac オンラインコース - 3月16日


レベルI Rhino for Mac オンラインコース - McNeel Online
 2016年3月16-24日
9:00am - 12:00pm(太平洋夏時間)

2016年3月16日からMac Onlineで、午前のみ複数回の Level 1 Rhino  コースが行われました。

トレーニング(3時間セッションで7回)

  水 – 金曜、3月16 – 18日、および
  月 – 木曜、3月21 – 24日(9:00am - 12:00pm 太平洋夏時間)

詳細

このクラスの受講に必要なこと:
  • 最新のRhino 5 for Macがインストールされていること。Rhino for Windows は対象外です。
  • 安定した高速インターネット接続。
  • Rhino 5 Level 1 Training Guide、Models、および Rhino for Mac User Guide。参考資料としてPDFを印刷していただいても構いません。ダウンロードはこちら

メモ: 全ての"ライブ"セッションは録画され、プライベートのVimeo教室アルバムに投稿されます。ビデオはクラス終了後、復習用に最長3ヶ月まで視聴/ストリーミングしていただくことができます。

3D印刷のワークショップ - 3月18日、ニース(フランス)


3D Hubs と McNeel がフランスのニースで 3D Printing Workshop を行い、南フランスのニースにあるCoMakingスペース、Module-d が3月18日の3D印刷のワークショップを企画しました。

プログラム:
- 午前にカスタムのコーヒーカップを描き、3D Hubs コミュニティの3D印刷ステーションで午後にそのモデルを印刷しました。

インストラクター: Vanessa Steeg(McNeel)


Mindesk - Rhino 5 でのバーチャルリアリティが進歩



Mindesk は Oculus Rift DK2 を使って Rhino 5 とバーチャルリアリティの橋渡しをします。

これはVRの中で3DのRhinoモデルを作成できるようにする、幅広いプロジェクトの一部です。

Mindesk は現在、Oculus Runtime 0.6.0.1 Beta と Windows 7 - 8 - 8.1 でのみテストが行われました。


Flamingo nXt を使ったレンダリングテクニックのトレーニング - 4月18-20日、アンティーブ



Rendering Technics with Flamingo nXt training

場所:

Design Systems &Technologies ™ オフィス
フランス、アンティーブ

日程:
2016年4月18-20日

インストラクター:
Vanessa STEEG(McNeel ヨーロッパ)

言語:
このコースは英語で行われ、他の言語(フランス語、スペイン語)もサポートされます。

内容:
現在ではレンダリングイメージが業務に必須となっていますが、アイデアの共有やコンセプトの検証など、デザインサイクルの初期の段階にも真価を発揮します。

このコースは初期の開発から広告用イメージまで、デザインやエンジニアリングのプロセスへのレンダリングテクニックの統合をカバーし、サポートとして Flamingo nXt を使います。

シラバス:
o Rhino v5 basics & user interface
o Creating & Editing - Basics
o Organic modeling (surface creation & control point editing)
o Flamingo nXt interface
o Creating Materials
o Editing materials and library management
o Lighting for product shots
o Lighting for interior shots
o Environment setup
o Camera setup
o Post effects
o Tips & tricks

このコースはプロダクトデザイナー、インテリアデザイナー、造船技師、ジュエラーが対象で、ある程度Rhinoの知識が必要です。