2011年8月20日土曜日
SCAD奨学金をRhinoユーザーが受賞
シカゴでのRhinoトレーニング
Design Engineがレベル1: Intro to Rhinoコースを来週シカゴで行います。今すぐお申込みください。
日程: 8月29日-9月2日
場所: 米国イリノイ州シカゴ
受講料: US$1,800
クラスについて...
5日間の総合クラスで、サーフェスモデリングと特にRhino 3Dソフトウェアに関連した一般的なモデリングアプローチについてご紹介します。正確なフリーフォームの3D NURBS曲線およびサーフェスの作成と編集を学べるこの速習クラスでは、高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーします。また最終日にはFlamingo、V-Ray for RhinoやMaxwellを使ったレンダリング指導が行われます。
2011年8月19日金曜日
Rhino 5.0 OSX - 新しいWIPリリースのお知らせ
Mac V5 Rhinoバージョンは64ビットおよび32ビットのインテルアーキテクチャをサポートしています。このMac版はインテルCore 2 Duoプロセッサーまたはそれ以降の64ビットモードで自動的に動作しますので、メモリ不足の問題はなくなりました。OS X 10.6(Snow Leopard)またはそれ以降が必要です。
メモ: OS X 10.5(Leopard)およびPowerPCはサポートしなくなりました。
最近の機能向上には次が含まれています。
- 以下を含む最新版5.0 Windowsベータの変更点:
- より良い安定性
- 多くのコマンドの機能向上
- 描画スピードの向上
- 表示の向上
- 新しいコマンド:
- 新しい編集ツール(Gumball、サブオブジェクト編集)
- OS X 10.7(Lion)のサポート
- バグ修正
開発期間中、RhinoのOS Xバージョンはどなたにでもダウンロード、ご使用頂くことができます。
ほとんどの主要機能はWindowsから移植されたもので 非常に安定しています。残る機能の移植とインターフェイスの改良にはさらに手を加える必要があります。
製品としての最初のリリースは来年以降になると思われます。ご使用中のビルドの期限が切れかけたとしてもご心配には及びません。新しいバージョンはほぼ1-2週間おきに公開され、試用期限までに新しいものをお使い頂けるようになります。
9月のRhinoオンライントレーニング
オンラインのRhinoトレーニングをお探しですか?来月もレベル1 Rhinoオンラインコースを行いますので、どうぞご利用ください。9月のクラスは2週にわたる月、火、木曜日の半日セッションで行います。クラス開始前の水曜日にオリエンテーションがあります。詳細は以下の通りです。
日程: 9月7-22日
オリエンテーション: 9月7日(水)9:00am-10:30am(太平洋夏時間*)
トレーニング: 9月12、13、15、19、20、22日(月/火/木)9:00am-12:30pm (太平洋夏時間)
費用: US$200.00 - お席に限りがありますので、どうぞお早めにお申し込みください。
*タイムゾーンを計算
2011年8月18日木曜日
今週末のパラメトリックデザインのワークショップ
今週末に行われるmodeLabのParametric Design Workshopは、まだ少し空きがあります。
日程: 8月20-21日
場所: ニューヨーク
2011年8月17日水曜日
構造、デザインに妥協しない椅子
現在DauphinはRhinoのプラグインであるScan& Solve(SnS)を用いてほぼ毎日Rhinoのモデルに耐久度テストを行い、椅子のコンポーネントにわずかでも設計上の問題があればそれを解決しています。オフィス同士でサンプルを送り何週間も合否の結果を待つ手間を省きながら、製造部門はエンジニアリング部門と設計のオプションについて話し合うことができます。
Eddyチェアは最初はフレーム(枠組み)が弱く崩れやすかったのですが、構造や溶接などがプロトタイプの製作前にすべて解析され、設計し直した結果、最初のデザインの美しさを残したまま頑丈な構造に落ち着きました。
Dauphin Human Design GroupのIan Boydは、SnSを使い始めてから解析したコンポーネントで構造的な不合格から返されたものは1つもなく、有能なアプリケーションだと絶賛しています。
2011年8月16日火曜日
Python for Grasshopper - 新しいリリース
数値入力を好まれる方向けに小さな例が用意されています。Rhino 5(32ビット)とNumPyの現在のバージョンが必要です。
CAAD Futures 2011 - レビュー
2年毎に行われるCAAD Futuresはコンピューターを使った建築デザインの未来が熱心に議論される場で、今年は7月にベルギーのリエージュで開かれました。
ハイライトの1つはRobots in ArchitectureのSigridとJohannesによるワークショップ Parametric Robot Control Workshopで、GrasshopperをKUKAロボットにリンクさせる方法を紹介しました。(近いうちにGrasshopperコンポーネントを発表していただけると良いのですが。)
Daniel Davisはモジュラープログラミングを使うことでパラメトリックの柔軟性不足の克服を考察する文書をその場で発表しました。 彼はこのイベントの詳細なレビューも書いています。