Dauphin Human Design Groupは、設計する椅子に誇りを持っています。テストと開発に力を入れ、1つ1つのデザインを厳しい性能検査にかけ、合格しない椅子は設計し直します。
現在DauphinはRhinoのプラグインであるScan& Solve(SnS)を用いてほぼ毎日Rhinoのモデルに耐久度テストを行い、椅子のコンポーネントにわずかでも設計上の問題があればそれを解決しています。オフィス同士でサンプルを送り何週間も合否の結果を待つ手間を省きながら、製造部門はエンジニアリング部門と設計のオプションについて話し合うことができます。
Eddyチェアは最初はフレーム(枠組み)が弱く崩れやすかったのですが、構造や溶接などがプロトタイプの製作前にすべて解析され、設計し直した結果、最初のデザインの美しさを残したまま頑丈な構造に落ち着きました。
Dauphin Human Design GroupのIan Boydは、SnSを使い始めてから解析したコンポーネントで構造的な不合格から返されたものは1つもなく、有能なアプリケーションだと絶賛しています。
2011年8月17日水曜日
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