2023年4月14日金曜日

ShapeDiverでエンジニアに力を: 3D製品コンフィギュレーターの未来

 

どの業界もセールス、デザイン、製造ワークフローに関連するタスクを自動化する方法を求めています。このプロセスをよりシンプルに、コスト効率も良くしてくれるプラットフォームにShapeDiverがあります。Grasshopperファイルをホスト/共有できるオンラインプラットフォームとして、ShapeDiverは3D製品コンフィギュレーターのようなツールを事業者が簡単に作成し、特定のソフトやGrasshopper経験のないクライアントや同僚とも共有できるようにしてくれます。技術的なことは分からない関係者もウェブブラウザを通してパラメトリックデザインのパワーにアクセスできるようにしながら、Grasshopperファイルの便利さや利用範囲を大きく広げてくれます。

こちらの記事で、BIM Corner がAEC(建築、エンジニアリング、建設)業界のエンジニア向けにGrasshopperのShapeDiverプラグインを使う利点を探索しています。

記事の全文はこちらでご覧いただけます...


原文投稿者: Carla Sologuren

2023年4月12日水曜日

VisualARQ ウェビナー&オンラインコース

先日行われた Rhino3D.Education ウェビナーFrancesc SallaModelado Arquitectonico BIM con VisualARQスペイン語ご覧いただけます

ライブで見られなかった、あるいはまた見たいとお考えの方は、こちらでご覧いただけます。

Francesc Salla 建築家でパラメトリックデザインのスペシャリスト、Asuniの Lands Design とVisualARQのプロダクトマネージャー、Francesc Salla がこのウェビナーのプレゼンターを務め、最短の学習曲線でVisualARQがどう直感的にデザインプロセスを Rhino & Grasshopper に統合し、あらゆるタイプのフリーフォーム建築を生成できるようになるかご紹介しています。

Sallaのオンラインコース、VisualARQ, Flexible BIM Tools for Rhino無料ですので、どうぞご覧ください。

ル・コルビュジエの代表作、サヴォア邸がこのコースのモデルに選ばれ、VisualARQRhinoを使った建築モデリングのワークフローをステップバイステップで紹介しています。受講生は複数のVisualARQコマンドや機能について学ぶことができます。


Rhinoの経験が浅い方も受けられるコースですが、ビデオのほとんどはVisualARQの機能のみに焦点を合わせていますので、無料Rhino入門コースを受けておかれることをお勧めします。



原文投稿者: Andres Gonzalez

2023年4月11日火曜日

AI支援建築ファブリケーションのシンポジウム(AIAAF)、5月5日、ベルリン

 



AI支援建築ファブリケーションのシンポジウム(AIAAF)が5月5日にベルリンで開催され、その一環として建物の設計施工におけるAIの役割を探る2つのワークショップも行われました。データ収集や建築のファブリケーションプロセスの管理をAIがどう変えられるか、またAEC(建築、エンジニアリング、建設)業界でAIを使う課題や見込まれる利点にスポットを当てたイベントです。

原文投稿者: Verena Vogler

2つのPythonオンラインコース、5月15-17&6月5-7日(McNeel ヨーロッパ)

 


Python レベル1 オンラインコース: 2023年5月15-17日
Pythonレベル2オンラインコース: 2023年6月5-7日
10 am-5 pm CEST/中央ヨーロッパ夏時間
講師: Long Nguyen
主催: McNeel ヨーロッパ(バルセロナ)


Pythonはシンプルでクリーンな構文(コードを書くためのルール)の現代的なプログラミング言語で、言語、プログラミング両方の初心者にも使いやすくなっています。特に活発なユーザーや開発者のコミュニティの1つに支えらていることもあり、このような利点がPythonを一番ポピュラーなプログラミング言語にしていると言っても良いでしょう。Pythonは3DモデリングやWebプログラミング、科学計算、エンジニアリング、AI(人工知能)等、多くの分野で幅広く使われています。

RhinoとGrasshopperがPythonを公式にサポートしていることから高度なNURBSエンジンに不可欠な機能の全てを含めパワフルなモデリング環境にプログラムでアクセスすることができ、以下のようにごくシンプルなものから非常に洗練されたものまで、ワクワクするような新しい可能性をいくつも切り開いています:
  • 繰り返しのモデリングタスクを自動化して効率を高めるシンプルなスクリプトやツールの作成
  • チームの具体的な必要に応じたパワフルなツールやワークフローの開発・カスタマイズ
  • そのまま使う標準的ツールでは実現できない高度なデザインアルゴリズムのプログラミング
  • 他のソフトウェアプログラムあるいはプログラミングライブラリと Rhino & Grasshopper の橋渡し

弊社ではRhino/Grasshopper向けPythonプログラミングのトレーニングコースを提供しています。


詳細...


各オンラインコース参加費用: €395(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは2週間前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。
お申込みの方は弊社
McNeel ヨーロッパまで、メールでご連絡ください。


原文投稿者: Verena Vogler

Rhinoの新しいアプリ、Digital Wind Tunnel App 紹介ウェビナー




A New Digital Wind Tunnel App in Rhino

2023年4月19日

3:00 pm CET(中央ヨーロッパ時間)/ 9:00 am ET(米国東部標準時)


SimScale は直接Rhinoで数値流体力学(CFD)を可視化できるプラグインである、新しい微気候モデリングアプリを発表しました。RhinoのパワフルなCADツールを利用し、SimScaleの素早く正確な風/屋外快適性検討ツールを統合するアプリです。

この微気候デザインの新しいアプリを建築家やエンジニアがどう使っているかを紹介するウェビナーが行われ、Rhinoの都市モデルのシミュレーション方法をステップバイステップで学ぶことができました。



このアプリは Thornton Tomesetti SimScale が共同開発したもので、ウェビナーは Jeroen Janssen と Richard Szoeke-Schuller が担当しました。 Jeroenはロンドンにある Thornton Tomasetti のCOREスタジオチームを率いる Associate Director で、主に都市空間の微気候デザインを専門にしています。Richard Szoeke-Schuller は応用数学と機械工学の経験が豊富なSimScaleのプロダクトマネージャーです。


イベントの詳細はこちらで、録画の視聴も可能です。


原文投稿者: Sandy Mcneel