2011年11月29日火曜日
Shape To Fabrication 4 - 写真とビデオ
ヨーロッパ全土(とアメリカ、カナダ)から200人が参加したShape To Fabrication 4カンファレンスは大成功を収めました。(いくつかの写真をこちらでご覧頂けます。)
4日間の集中ワークショップ(こちらからFlickerにアップされた写真をご覧頂ける他、こちらでEvoluteのワークショップのビデオをご覧頂けます)から始まり、Populous、Aedas、Luca Biselli、Simmonds Studio、AKT、Arup、Buro happold、Zaha Hadid Architects、Yolles、Amanda Levete Architectsの講演者を含むロンドントップの建築家、エンジニア、ファブリケーター、請負業者が、Rhinoを使った見事なプロジェクトを数多く紹介しました。
ソフトウェア開発元: Chaos Groupはリアルタイムレンダリングを含むV-Ray 2.0 for 3D Maxと同じ機能を搭載する新しいバージョン、V-Ray for Rhino 1.5(2012年1~3月頃リリース予定)を紹介しました。Giulio PiacentinoはRhinoPythonをコミュニティに紹介し、RhinoTerrainはRhino 5.0向用に新しく搭載予定の2つのモジュール(RhinoCity、RhinoRoad)を発表。Evoluteはジオメトリ最適化のRhinoプラグインと新しいバージョン1.2の素晴らしいデモを披露し、Buro Happoldの高速(ラピッド)デザイン最適化のためのリアルタイム解析およびシミュレーションのSMART FormとSMART Move VIZツールも大好評でした。建築ソフトからのロボット制御を初めて可能にしたGrasshopper用プラグイン、 KUKA|prc(パラメトリックロボット制御)がSigrid & Johannes(Robots in Architecture Association)によって紹介されました。AsuniのFrancesc SallaはVisualARQの新しいバージョンを紹介し、Uformiaによるボリュームベースの3Dデザインとモデリングの新しいツール、Symvol for Rhinoは革命的でした。David RuttenはGalapagosで使用でき、 シミュレーティッドアニーリング(焼きなまし法)アルゴリズムを実装する2つ目のソルバーを紹介しました。(プレゼンテーションはこちら)またDaniel Pikerは Kangaroo live physics engine学生および商業ユーザーのプロジェクトを紹介した素晴らしいプレゼンテーションを行いました。
HPはSpan Architectsでのビデオを用い、建築における3D印刷についての考えを紹介しました。
締めくくりのセッションでは主催者がLondon South Bank Universityでの新しい修士課程を発表しました。
2012年のSTF5もどうぞお楽しみに!
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