マドリード - 2019年7月1-26日
集中的な方法で行われますので、事前に3DモデリングやRhinoの知識がなくてもパラメトリックデザインに取り組むためのしっかりとした基礎を身に付けることができるでしょう。そのためこのコースではRhinoの3Dモデリングツールと緊密に統合されたグラフィカルアルゴリズムエディター、Grasshopperを使います。Rhinoスクリプトと違ってGrasshopperはプログラミングやスクリプトの知識を必要としませんが、それでもデザイナーは単純なものから複雑なものまで様々な形状を構築することができ、ザハ・ハディド、ノーマン・フォスターといった名高い建築事務所で使われています。
学生達はモデリングやレンダリングのやり方だけでなく、複雑なモデルの構造、解析、計算、物理環境との関わり合い等を得る様々な、戦略を取り入れる方法も学びます。レーザーカッターのTrotecや3DプリンターといったCNC技術を使って様々なモデルを製造する機会があり、RhinoとGrasshopperを使って格好の良いオブジェクト、プロトタイプ、あるいは彫刻を作成、デザイン、3Dモデリングし、V-Rayで素早くレンダリングしてデジタル加工で実現することが最終的な目標です。
原文投稿者: Carlos Pérez
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