Vivian Li氏が彼女の2つ目のRhinoジュエリーチュートリアルCDを発表しました。CDには、8時間のビデオインストラクションが37コースに渡って収録されています。
サンプルビデオを見る: ビデオ1、ビデオ2
2008年12月31日水曜日
上級ジュエリーモデリングコース
Penguin 2.0 サービスリリース1
Penguin 2.0 SR1が、Rhino、AutoCAD両方のユーザー向けに公開されています。
今回のリリースでは次のことを行いました。
- アンチエイリアスのレベルがデフォルトでmedium(中レベル)になりました。
- ベクトル出力を向上しました。
- Rhino 4.0 SR4との互換性を向上しました。
- AutoCAD 2009と互換性があるようにしました。
- (4000×400ピクセルを越える)大きなレンダリング画像でRhinoがクラッシュすることがなくなりました。
- Vistaでのツールバーの問題を修正しました。
- レンダリングのキャンセルでRhinoがクラッシュすることがなくなりました。
- 多くのバグとメモリリークを修正しました。
また、Penguin 2.0のチュートリアルをすべてのユーザーの方が無償でご覧になって頂くことができるようになりました。
2008年12月19日金曜日
ArchCut – 新しいリリース
Rhino 4.0 SR4用プラグインであるArchCutの新しいリリースをダウンロードして頂けます。今回のリリースの変更点は次のとおりです。
- コマンド名を_ArchCutではなくacで始まるように変更しました。
- パネリングコマンドを取り除きました。
- ソリッドにハッチングを追加しました。ハッチングはセクションおよびレイアウトに追加することができます。モデルを変更すると更新され、ドキュメントに保存されます。
- SpacingオプションをacNestLayoutコマンドに追加しました。レイアウト間のスペースを定義することができます。
- ワークセッションでセクショニングが参照オブジェクトと動作するようになりました。
- レイアウトビューにセクション名を追加しました。
- ほとんどのコマンドに非インタラクティブバージョン(スクリプトバージョン)を実装しました。
- セクションを移動または方向を変更するとセクションビューがクリアされていました。これは修正されました。
- いくつかのMake2Dのバグを修正しました。
- すべての入力オブジェクトを削除した際のバグを修正しました。更新されたセクションでセクションのデータをそのままにしていました。
- セクションされたオブジェクトから属性が継承される方法を変更しました。
- いくつかのacReportコマンドのマイナーな修正を行いました。
- いくつかのクラッシュバグを修正しました。
- 選択したセクション平面に選択したビュー作業平面を設定するacSetCplaneToSectionコマンドを追加しました。
- メニュー、ツールバー、ドキュメンテーションを更新しました。
- このリリースはファイルI/Oを壊しますのでご注意ください。これは以前のバージョンのArchCutで作成されたファイルが正しくロードされないという意味です。
原文投稿者:Rajaa Issa
2008年12月18日木曜日
John Cantu - ユーザーウェブサイト
Rhino OS X – 新しいビルド
新しいビルド、Wenatchee 2008-12-16を、次のような変更を加えて公開しています。
新しい機能:
- 最近使用したコマンドを含んだ新しいメニューを作図ウィンドウのコンテクストメニューに追加しました。コンテクストメニューの1つ前のコマンドを繰り返すメニュー選択に、最近使用したコマンドのメニューが含まれるようになりました。1つ前のコマンドを繰り返す選択そのものは、今まで通り直前のコマンドを実行します。
- 3DSのインポートとエクスポートを追加しました。
- ExtractRenderMeshコマンドを追加しました。
変更点:
- テキスト描画を書き直し、非常に速くなりました。これは(標準的なAutoCADファイルのように)多くのテキストを含むファイルを描画する際のRhinoの反応性を大いに向上させます。
- テキストオブジェクトのバウンディングボックスがすべてのテキストを含めるようになりました。テキストオブジェクトのどの部分をクリックしても、そのオブジェクトを選択します。
- Heightfieldコマンドは動作せず、無効にしました。
バグ修正:
- WirecutコマンドのFlip/KeepAllオプションが正しく動作するようになりました。
- 一般的なメニュー選択のFile>Save、File>SaveAs、Edit>Copy、Edit>Cut、Edit>Paste、Edit>Deleteが標準的な形式で実装されていませんでした。このため一部のダイアログでの作業からカット/コピー/ペーストすることができませんでした。このことにより、適切に書かれていないHaxiesによってRhinoがクラッシュしていた可能性もあります。これらのメニュー選択は標準的なOS Xテクニックを使って実装しましたので、安定性が向上しているでしょう。
- 左から右への囲み窓選択でオブジェクトのグループを選択できるようになりました。
- レイヤを編集ダイアログで選択したレイヤを正しく編集できるようになりました。
- レイヤダイアログに深くネストされたレイヤの消去がRhinoがクラッシュさせることはなくなりました。
- その他のクラッシュバグを修正しました。
メモ: このリリースにはMac OS X 10.5 (Leopard)が必要です。
Rhino 4.0 SR5 リリース候補1のお知らせ
Rhino 4.0 SR5 リリース候補1(2008年12月15日)をダウンロードして頂けます。
これはプレリリースソフトウェアです。プレリリースソフトウェアをインストールするのがご不安な方は、このビルドはダウンロードしないでください。
このリリース候補は、弊社で内部テストを行い、安定性、信頼性があると判断した上で公開しています。しかし、今までのリリース候補のように、内部テストで見つからなかった問題がある可能性があります。ダウンロード、インストールされて、問題があった場合、どうぞご報告をお願い致します。
公開テストの結果、このリリースの安定性、信頼性が確証できましたら、正式にサービスリリースとしてリリースする予定です。
クラッシュの場合は、表示されるMcNeelエラーの報告ダイアログボックスでご報告をお願いします。クラッシュ以外の問題が見つかった場合も、どうぞサポートチームへお知らせください。
強化した機能:
- RecordAnimation: フルレンダリングがEscキーでキャンセルできるようになりました。
- RoundHole: 半径オプションがデフォルトでキーボード入力を受け入れるようになりました。
バグ修正:
- 多くのクラッシュ修正: Rhinoが築いてきた安定性と信頼性を向上させました。
- ArrayPolar: 入力した角度がオーバーすることがありました。これは修正されました。
- DWGファイルの読み込みでクラッシュ していました。
- Revolve: 閉じた曲線を回転する際のクラッシュを修正しました。
- ExtrudeSrfTapered: PlanarSrfコマンドで作成されたサーフェスをこのコマンドの入力サーフェスとして使用すると正しく動作しませんでした。これは修正されました。
- MoveCrv: ヒストリがMoveCrvコマンドで正しく動作 しませんでした。これは修正されました。
- Open:SolidWorks: アセンブリファイルが空のファイルとして読み込まれていました。これは修正されました。
- PointCloud: 点が点群から取り除かれた際、点群のバウンディングボックスを更新していませんでした。これは修正されました。
- Print: AdobePDFファイルへ印刷する際の問題を修正しました。
- Project: 平面サーフェスへ線を投影すると線の代わりに3次線が作成されてしまっていました。線または次数2の単一スパンNURBS曲線のいずれかを作成するようになりました。
- Revolve: 閉じたポリラインでの動作バグを修正しました。
- Rhinoスクリプト: スクリプトをキャンセルした際にオブジェクトのハイライトが、それらがもう選択されていないにも関わらず残っていました。これは修正されました。
- Save:DWG/DXF: マルチラインテキストが間違った垂直位置でエクスポートしていました。これは修正されました。
- Save:STEP: 平面サーフェスのエクスポートの問題を修正しました。
- Save:STEP:UGおよびSolidWorksへのエクスポートの動作バグを修正しました。
- スマートトラック:スマート点からのすべての直交方向にスナップできないことがありました。これは修正されました。
- Sweep2:スラッシュを追加する操作をキャンセルするとレールが別のスラッシュを追加操作で選択できなくなっていました。これは修正されました。
- UnrollSrf: 動作バグを修正しました。
- UnrollSrf: 展開したサーフェスの境界を結合することができませんでした。これは修正されました。
- WebBrowser: このコマンドで新しいタブあるいはウィンドウで目的のページを開くようになりました。(お使いのブラウザによっては既に開いているページが上書きされる場合があります。)
詳細とダウンロードにつきましては、http://download.rhino3d.com/whatsnew.asp?rel=432をご覧ください。
2008年12月17日水曜日
サンフランシスコでのイベントのお知らせ – 3月25-30日
2009年の春、California College of the Arts(CCA)が高度なデジタル設計のテクニック、戦略、プロジェクトに取り組む一連のイベントを開催します。FLUX: Architecture in a Parametric Landscape(パラメトリック景観における建築)というタイトルの展示会は、CCAのサンフランシスコキャンパスで3月25日に開始されます。この展示会は高度なデジタル設計、分析、ファブリケーションの展開に関わる30以上の設計実務者の作品を取り上げています。
3月26-30日には一連の講義とワークショップも行われます。
2008年12月16日火曜日
3D Modeling Symposium Berlin – 2009年10月に変更
次回の3D Modelling Symposium Berlin 2009は2009年10月7日から9日に、University of the Arts Berlinで開催されることになりました。この3日間のイベントは建築、工業デザイン、エンジニアリングの分野の専門家と学生を対象にしています。
今回は講義、ケーススタディ、マスタークラス、ワークショップの、4つのモジュールで行われます。全体のテーマは"Concepts Beyond Geometry(幾何学の枠を越えたコンセプト)"です。準備日程についてはこちらをご覧ください。
- お申込み:参加希望の方は、今日からシンポジウムにオンラインで申し込むことができます。
- 要約の投稿:シンポジウムへの登録が完了すると、執筆した著書のある方はオンラインで要約を投稿することができます。
- History 2008オンライン:4月に行われた3D MSB 2008の要約と講師についてはこちらでご覧頂けます。
2008年12月13日土曜日
デジタルジュエリーデザイナーの求人 - ニューヨーク市
DVatchéはRhinoとMatrixを使えるデザイナーを募集しています。DVatchéは、ニューヨークにある高級ジュエリーの会社です。学生の方は申し訳ありませんがお断りしています。
最低2年の経験が必要です。
DVatché, Eclipse Jewelry Corporation
7 West 45th Street
New York, NY 10036
電話: 212 764 6883
Fax: 212 719 2348
メール: affes@msn.com
原文投稿者: Bob McNeel、原文投稿日: 2008年12月10日
3rd Conference Milling Technology in Architecture, Art and Design - ウィーン工科大学
3rd Conference Milling Technology in Architecture, Art and Design(建築、芸術、デザインにおけるミリングテクノロジーの第3回カンファレンス)
ウィーン工科大学、2008年12月18日
ウィーン工科大学(Vienna University of Technology)の3D Technology innovative project board(3Dテクノロジー革新的プロジェクト委員会)は、すべての興味のある研究者や実践専門家の方を3rd Conference Milling Technology in Architecture, Art and Design建築、芸術、デザインにおけるミリングテクノロジーの第3回カンファレンス)に招待します。
カンファレンスはデジタルによる製造、ラピッドプロトタイピングの分野の研究者、実践専門家、そして企業代表者を一堂に集めます。主な目的は、最先端のCAMテクノロジーの経験とアイデアを交換し合い、建築、芸術、デザインにおいての可能性を話し合うことです。特に、ミリングテクノロジーの革新的な応用についてを話し合います。
参加費は無料です。カンファレンスはドイツ語および英語で行われます。登録は必要ありません。
原文投稿者: Carlos Perez 原文投稿日: 2008年12月8日
2008年12月9日火曜日
ParaCloud GEM
ParaCloud GEM(メッシュ生成ソフトウェア)は、どのようなメッシュジオメトリでもモデル全体に生成できるデザインツールです。簡単操作のインターフェイスで、ParaCloud GEMは複雑な3Dメッシュモデルを容易に生成する方法を提供します。
ParaCloud GEMで作成された出力メッシュはRhinoで編集することができます。
2008年12月6日土曜日
MIND08でのMarc Fornes氏とSkylar Tibbits氏
MIND08に参加できなかった方も、オンラインでビデオをご覧頂くことができます。
2008年12月5日金曜日
SIGGRAPH Asia 2008
アジアで初めてのACM SIGGRAPH Conference and Exhibition on Computer Graphics and Interactive Techniquesが、2008年12月11-13日にシンガポールで開催されます。
認定RhinoリセラーであるNosco ConsultancyとFreeForm Digital がSIGGRAPH Asia 2008に参加し、最新のRhinoバージョン4とソリューションをご紹介します。
また、株式会社アプリクラフトによるRhinoをベースとしたモデリング機能とリアルタイムレンダリング機能から構成されるアプリケーションHayabusaのデモがAMD社の展示ブース(G01)にて行われます。詳しくはこちらをご覧ください。
SIGGRAPH Asia 2008の詳細についてはこちらをご覧ください。
原文投稿者: WK
2008年12月3日水曜日
Grasshopper for Rhino – 新しいマイナーバージョン
Grasshopper for Rhino 4.0のバージョン0.50099をダウンロードして頂けます。このマイナーなリリースではいくつかの新機能追加と機能向上を行っています。
2008年12月1日月曜日
EuroMold 2008
こちらのプレゼンテーションとカンファレンスもお見逃しなく。 例年通り、flexiCADがRhinoユーザーミーティングを開催します。
12月03-06日 - EuroMold、ドイツ、フランクフルトアムマイン
EuroMoldは金型製作、機械設備、デザイン、アプリケーション開発の国際見本市です。
RhinoLabsの新技術、いろいろな新しいプラグインおよびハードウェアを含むRhinocerosについての最新情報を、リセラーおよびパートナーのブースでご覧ください。
12月3日(水)13:00
Halle 6.1, D88, Virtual Reality Forum
Dipl.-Ing. Michael Meyer
12月3日(水)17:00
会場:後日決定
Ioannis Zonitsas
12月5日(金)11:40
Halle 6.1, design + engineering forum
Dr. Jörg Danzberg
12月6日(土)14:30
Halle 6.1, design + engineering forum
Dipl.-Ing. Michael Meyer
12月6日(土)15:30
会場:後日決定
Ioannis Zonitsas
12月4日(木)17:00
Hall 6.1-E87 – flexiCADブース
原文投稿者: Carlos Perez 原文投稿日: 2008年11月28日
2008年11月25日火曜日
VisualARQ for Rhino ベータ4
2008年11月21日金曜日
Rhinoを使ったデザイン - HÅG FUTU
ノルウェー最大のオフィスチェアメーカーであるHÅGが新しいチェア、HÅG FUTUを発表しました。
プロジェクトのチーフデザイナーを務めたKODE DesignのLeif Isachen氏はほとんど1年間、初期のスケッチから製造まですべての段階でRhinoを使用されました。
Datakit社のRhinoインポート、エクスポート
プラグイン - 新しいバンドル
Datakit社はインポートやエクスポートが「オールインワン」になった、CADデータ変換ソリューションのRhinoプラグインバンドルをリリースしました。新しいバンドルは過去のコンバーターの個別価格並みの価格設定となっています。
インポートのバンドルには9つのソリューションが含まれ、Acis、CATIA V4、CATIA V5、Inventor、JT、NX、Parasolid、Pro/E、Solid Edgeから、ネイティブまたはニュートラル(中間)ファイルをRhino 4.0へ読み込むことができます。
エクスポートのバンドルではRhino 4.0からCATIA V4やV5へファイルを書き出すことができます。
バンドルは保守期間中、ネイティブまたはニュートラルファイルの新しいバージョンとの互換性が保証されます。
Brazil for Rhino – ベータ26のリリース
アイドル処理のプラグイン
Rhino 4.0用のアイドルプロセッサプラグインを使うと、Rhinoが指定時間動作しない場合に、コマンドを実行するよう設定することができます。例えば現在のドキュメントを自動的に保存したり、時間のかかるレンダリングを開始したりすることができます。このプラグインにはRhino 4.0 SR4 またはそれ以降が必要です。
2008年11月20日木曜日
Brazil for Rhino – ベータ25を公開
RhinoスクリプトとGrasshopper – ヒントとコツ
Paneling Tools for Rhino – チュートリアル、他
- Creating Surface Patterns Using Bump Maps Created in Photoshop as an input parameter in Rhino’s Grasshopper(Rhino用Grasshopperの入力パラメータにPhotoshopで作成したバンプマップを使用してサーフェスパターンを作成)
- Paneling Tools(パネルツール)
- Patterning and Facade Studies Using Adobe’s Illustrator Part 2(Adobe Illustratorを使ったパターン作成とファサードスタディ パート2)
- Populating a Surface with Polygons Extruded to a Point(1点に押し出されたポリゴンをサーフェス全体に配置)
- Patterning and Facade Studies Using Adobe’s Illustrator(Adobe Illustratorを使ったパターン作成とファサードスタディ)
2008年11月19日水曜日
MicroScribe 生産終了のお知らせ
2008年11月18日火曜日
コベントリー(英国)での教員の方向け
Rhinoワークショップ – 12月17-18日
プログラム内容: Rhinoを操作するのが初めての方向けの2日間のコースです。正確な3Dモデルを作成、編集し、高度なサーフェス作成コマンドを含む様々なRhinoの機能を学んで頂けます。
お申込みの方は、電話 +44 20 8498 9900 またはメールfionuala@simplyrhino.co.ukで、Fionuala Cowellまでご連絡ください。
Rhino Render Day – コベントリー、12月19日
Rhino Render Day Technology Update Event – コベントリー
2008年12月19日(金)9.30 am
主要トピック:
- Rhino V5 – 最新情報
- 最適なレンダリングソリューション
- 実際に使われている次のレンダラーをご覧ください:
- V-Ray for Rhino
- Flamingo 2.0
- Maxwell Render
- HyperShot
- 製品紹介
- 比較
- ハンズオンセッション
- 最速?習得が最も簡単?ネットワークレンダリング?豊富なマテリアルライブラリ?すべての答えが見つかります。
参加者用に50台のPCが用意されます。
Coventry University
Graham Sutherland Building
Cox Street
Coventry
CV1 5PH
Simply Rhino UKからの新しい
無償ビデオチュートリアル
Simply Rhino UKが、次の無償ビデオチュートリアルを公開しました。
- Point Cloud to 3D Contoured Terrain
- Adding Break Lines & Draping Photographic Images over the Landscape
- Creating Stepped 3D contours from 2D data
- Architectural Organic Tower Creation - Envelope & Floor Plates with History
- Adding a Lift Core with Structural Openings on each Floor
2008年11月16日日曜日
PanelingTools for Rhino 4.0を更新
Rhino 4.0用のプラグインであるPanelingToolsの新しいリリースをダウンロードして頂けます。今回のリリースの変更点は次のとおりです。
- 直線距離でサーフェスを分割した際の、閉じたサーフェスで起こっていたバグを修正しました。
- ptGridSurfaceDirectDistance コマンドでサーフェスを分割する際、基点を選択できる機能を追加しました。
- PTスクリプト関数のDivideSurfaceByDirectDistance とGridByDirectDistanceOnSurfaceに基本場所のu & vオプションパラメータを追加しました。
- ドローネ三角分割法アルゴリズムを使ってメッシュを作成するptTriangulatePointsコマンドを追加しました。
- 類似した曲線をグループ化するptGroupSimilarPanelsを追加しました。主に曲線セグメントの数と長さに基づくものです。また平面曲線の面積もテストします。
- 3Dカスタムパネルにラベル付けを追加しました。
- 2Dおよび3Dのパターンマネージャーのシフトのデフォルト値を修正しました。
- 距離でサーフェスを分割する際のプレビューのバグを修正しました。
- ウィキページに新しいアニメーションのショートチュートリアルを追加しました。
- Monkey用にメニュー、ツールバー、PTをアップデートしました。
2008年11月13日木曜日
ディスプレイデザインの求人情報 – シカゴ
シカゴにあるクリエイターの人材派遣会社、Artisanがフリーランスの3Dレンダリングアーティストを探しています。クライアントはリテールデザインのプロジェクト(POPディスプレイ、環境グラフィックなど)を抱えているため、現場で継続的にクライアントと働ける人を必要としています。
条件:
ライティング、テクスチャの適用、製品の後ろにある背景環境やガラスや金属などのような反射サーフェスの作成の経験がある方。Rhinoを使いこなせる方。
2008年11月11日火曜日
Heath Satow氏による彫刻
設置の様子と最終プロジェクトの写真をご覧ください。
私は約4年前、ちょうどRhino V4のベータが出てすぐの頃に「Tumbling Weed(転がる草)」プロジェクトのデザインを始めたため、ポリサーフェスのベンドやフロー変形をすることができました。このプロジェクトではこの機能を非常によく使用し、これらのツールがなければこの特殊なデザインに挑戦しようとしたかどうかも分かりません。 - Heath Satow
原文投稿者: Bob McNeel、原文投稿日: 2008年11月10日
Orca3D for Rhino - サービスリリース
このサービスリリースでは新しい機能の搭載、機能向上、そしてバグ修正が行われています。
Orca3Dには、船体モデリング、フェアリングツール、そして流体静力、復元性、速度と動力分析、重量とコスト追跡ツールが含まれています。
11月18-20日、Orca3dをアムステルダムのMETS(ブース04.408, Oost Hall/Hall 4)でご覧ください。
2008年11月8日土曜日
Rhino Tech Tipsブログ
Grasshopper for Rhino – 新しいマイナーバージョン
Grasshopper for Rhino 4.0のバージョン0.50092をダウンロードして頂けます。このマイナーなリリースでは、次を含む多くの新機能追加と機能向上を行っています。
修正点:
- グラフの設定をNoneに戻しても更新されませんでした。これは修正されました。
- グラフのないGraph Mapperオブジェクトが再読み込みに失敗していました。これは修正されました。
- 相似を維持しない変形の際、変形不可能なジオメトリタイプを正しく変形するようになりました。(円、円弧、直方体は、それぞれNURBS曲線とBREPになります)。
- 配置変更は、場合によって間違ったマッピングになってしまうバグがありました。これは修正されました。
変更点:
- EvaluateCurveコンポーネントにさらに曲線のスパン長の出力ができました。
- 曲線のdivisionのコンポーネントを独立したカテゴリーに移動しました。
追加点:
- CurveFrameコンポーネント
- CurveHozirontalFrame コンポーネント
- CurvePerpendicularFrameコンポーネント
Salò Nàutic Barcelona - Espai Innovació
Salò Nàutic Barcelona(2008年11月8-16日)のEspai Innovacióでは、応用帆走技術を開発しているヨットのデザインスタジオやデザイン会社、財団法人、研究グループおよび団体が、その新しい技術の概要を紹介します。
- 11月8日(土) 11:30am-12pm: 132フィートのメガヨットの設計
- 11月9日(日)11-11:30am: Rhinoceros 3Dを使った船体モデリング
- 11月15日(土)10:30-11am: Rhinoceros 3Dを使った船体モデリング
- 11月15日(土)1-1:30pm: 132フィートのメガヨットの設計
2008年11月7日金曜日
Rhino OS X – 新しいビルド
新しいビルド、Wenatchee 2008-11-05を、次のような変更を加えて公開しています。
変更点:
- オブジェクトスナップパネルとツールパレットを表示/非表示するメニューショートカットをEuropean ISOキーボードに対応するよう変更しました
新しい機能:
- 2つのマウスジェスチャと4つのラップトップのトラックパッドジェスチャを追加しました。詳細についてはこちらをご覧ください。
- 新しいコマンド: ToggleOsnapPanel, ToggleOsnapPanelUnderCursor, ToggleActiveToolPalettes, ToggleMainToolPalette, ShowMainToolPalette, ShowActiveToolPalettes
バグ修正:
- 最後に実行したコマンドをきちんと保存するようになりました。これにより1つ前のコマンドを正しく繰り返すことができます。
- DWGファイルをインポートする際のクラッシュバグを修正しました。
Tobias Schwinn氏のブログ
VB.NETを使ったGrasshopperによる
サークルパッキング(circle packing)
Digital Creation Days – カールスルーエ
カールスルーエ(ドイツ)でのDigital Creation Days期間中、11月13日の11amにVisual-DreamがRhinoとHayabusaの紹介を行います。
ワークショップのプログラム詳細についてはこちらをご覧ください。
2008年11月6日木曜日
建築3Dモデリングの求人情報 – ベルリン
RHWL Architectsが、経験が2年以上ある建築士を高度で複雑なプロジェクトのために探しています。応募される方はTim Laubinger氏宛に、過去の仕事例を添えてメールでご連絡ください。
ワークショップ – コンセプトから仮想プロトタイプまで
トリノ(イタリア)で開催されるVIEW Conference 2008で、SEAC02がパートナーである ACHELON、AGMULTIVISIONとともに“From Concept to Virtual Prototype”(コンセプトから仮想プロトタイプまで)というワークショップを開きます。
このワークショップは11月13日木曜日の11:15-14:00に行われます。詳細はこちらでご覧ください。
ワークショップでは仮想プロトタイプについて探ります。
- RhinoでのCASモデルのデザイン
- ソフトウェアSeac02 LinceoVR 3.0を使ったフォトリアリスティックなリアルタイムビジュアライゼーションと編集
- ソフトウェアSeac02 LinceoVR 3.0を使った自然環境での仮想プロトタイプの瞬間的な状況付け
- 新しいポータブルプロジェクターProjectionDesign F10 AS3Dを使った没入型3D立体環境での検証
ワークショップの中で、Seac02は拡張現実機能を備えたリアルタイムレンダリングの世界で最初のソリューションであるLinceoVR 3.0の新規リリースを発表します。
ワークショップのお申込みについてはメールmarketing@seac02.itか、+39 011 19700652へ電話でご連絡ください。
2008年11月5日水曜日
Grasshopper for Rhino – 新しいバージョン
Grasshopper for Rhino 4.0のバージョン0.50090をダウンロードして頂けます。このメジャーなリリースでは、次を含む多くの新機能追加と機能向上を行っています。
- インターフェイスアイコンと表示モードに手を加えました。
- Graph Mapperインターフェイスに手を加えました。
- Graph Editorダイアログを改善しました。
- Gradient Controlを追加しました。
- ColourからPoint、Vectorへの自動データキャスティングを追加しました。
- カスタムタイプ定義やカスタムプロシージャを可能にするVBおよびC#スクリプトコンポーネントの新しい可変コードラインを追加しました。
- 新しい曲線コンポーネント(Shatter、Trim with BREP、Split with BREP、Trim with Region)を追加しました。
- 新しいサーフェスコンポーネント(Rail Revolve、Copy UV Trim、Retrim)を追加しました。
- 新しいメッシュコンポーネント(BREP mesher、Surface mesher、Mesh settings)を追加しました。
- 新しいグラフの種類(Parabola、Sine summation、Sinc、Square Root)を追加しました。
- Merge Definitionメニューアイテムが生まれ変わりました
- 3Dテキストタグがパネルから選べるようになりました
- インバリアントカルチャがどこでも使えるようになり、すべての浮動小数点数は小数点記号を使って入力するようになりました。
RhinoスクリプトとGrasshopperの新しいブログ
韓国の工業デザイナーであり、RhinoトレーナーでもあるSanghoon Yoon氏が、RhinoスクリプトとGrasshopper の面白い例をsac3's digital plasticブログに載せています。いくつかのヒントや短いビデオチュートリアル もあります。
原文投稿者: HeeYoung Lee、原文投稿日: 2008年11月3日
LinceoVR 3.0 for Rhinoのリリース
LinceoVR 3.0 for Rhinoは、3dmファイルのインポートをRhinoプラグインとの直接リンクでサポートします。
LinceoVR 3.0は2008年11月11日から14日にトリノで開催される9th International Computer Graphics Conference View Conference 2008で、11月11日に正式に発表されます。
原文投稿日: 2008年11月3日
2008年11月4日火曜日
Brazil Rendering for Rhino - ベータ23
2008年11月1日土曜日
2つの新しいGrasshopperチュートリアル
LIFT Architectsが今月、ウェブサイトに新しいGrasshopperチュートリアルを2つ載せました。
2008年10月31日金曜日
RhinoScriptとGrasshopperのリソース
V-Ray for Rhino – 新しいサービスリリース
Rhino OS X – 新しいビルド
新しいビルド、Wenatchee 2008-10-29を、次のような変更を加えて公開しています。
変更点:
- オブジェクトスナップのダイアログを書き直しました。
新しい機能:
- オブジェクトスナップパネルとツールボタンパレットをマウスボタンで起動させたり、自動的に隠せるようになりました。
バグ修正:
- 曲線を作成している間は、その曲線の1点目にオブジェクトスナップが動作します。
- SATエクスポートが再び動作するようになりました。
2008年10月30日木曜日
認定Rhinoトレーニングセンター – 新規
北米地域に新しい認定Rhinoトレーニングセンター(ARTC)が3箇所できました。新しいトレーニングセンターは次の通りです。
- The Falkner Institute
カリフォルニア州サンディエゴ - Magnetic Visions
ニューヨーク州ブルックリン - MecSoft Corporation
カリフォルニア州アーバイン
北米地域の認定Rhinoトレーナーの全リストについてはこちらをご覧ください。 お近くのRhinoクラスへぜひご参加ください。
3D Modeling Symposium Berlin 2009
次回の3D Modelling Symposium Berlin 2009が2009年3月30日から4月1日、University of the Arts Berlinで開催されることになりました。この3日間のイベントは建築、工業デザイン、エンジニアリングの分野の専門家と学生を対象にしています。
今回は講義、ケーススタディ、マスタークラス、ワークショップの、4つのモジュールで行われます。全体のテーマは"Concepts Beyond Geometry(幾何学の枠を越えたコンセプト)"です。準備日程についてはこちらをご覧ください。
- お申込み: 参加希望の方は、今日からシンポジウムにオンラインで申し込むことができます。 早期お申込みの割引が2008年12月15日まで適用されます。
- 要約の投稿: シンポジウムへの登録が完了すると、執筆した著書のある方はオンラインで要約を投稿することができます。
- History 2008オンライン: 4月に行われた3D MSB 2008の要約と講師についてはこちらでご覧頂けます。
2008年10月29日水曜日
DIME Chile 2008
2008年10月28日火曜日
Brazil Rendering for Rhino – ベータ22
2008年10月27日月曜日
ポルトガルでのRhinoトレーニング – 11月10日
ポルトガルの代表的なRhinoリセラーであるParaglobalが2回目のトレーニング開催を企画しました。Rhinoでのデザインの主要コンセプトに照準を合わせた1日クラスは11月10日に行われますので、どうぞご参加ください。トレーニング内容には上級練習が含まれます。
原文投稿者: Jodi Mills、原文投稿日: 2008年10月24日