Rhino 4.0 SR5 リリース候補1(2008年12月15日)をダウンロードして頂けます。
これはプレリリースソフトウェアです。プレリリースソフトウェアをインストールするのがご不安な方は、このビルドはダウンロードしないでください。
このリリース候補は、弊社で内部テストを行い、安定性、信頼性があると判断した上で公開しています。しかし、今までのリリース候補のように、内部テストで見つからなかった問題がある可能性があります。ダウンロード、インストールされて、問題があった場合、どうぞご報告をお願い致します。
公開テストの結果、このリリースの安定性、信頼性が確証できましたら、正式にサービスリリースとしてリリースする予定です。
クラッシュの場合は、表示されるMcNeelエラーの報告ダイアログボックスでご報告をお願いします。クラッシュ以外の問題が見つかった場合も、どうぞサポートチームへお知らせください。
強化した機能:
- RecordAnimation: フルレンダリングがEscキーでキャンセルできるようになりました。
- RoundHole: 半径オプションがデフォルトでキーボード入力を受け入れるようになりました。
バグ修正:
- 多くのクラッシュ修正: Rhinoが築いてきた安定性と信頼性を向上させました。
- ArrayPolar: 入力した角度がオーバーすることがありました。これは修正されました。
- DWGファイルの読み込みでクラッシュ していました。
- Revolve: 閉じた曲線を回転する際のクラッシュを修正しました。
- ExtrudeSrfTapered: PlanarSrfコマンドで作成されたサーフェスをこのコマンドの入力サーフェスとして使用すると正しく動作しませんでした。これは修正されました。
- MoveCrv: ヒストリがMoveCrvコマンドで正しく動作 しませんでした。これは修正されました。
- Open:SolidWorks: アセンブリファイルが空のファイルとして読み込まれていました。これは修正されました。
- PointCloud: 点が点群から取り除かれた際、点群のバウンディングボックスを更新していませんでした。これは修正されました。
- Print: AdobePDFファイルへ印刷する際の問題を修正しました。
- Project: 平面サーフェスへ線を投影すると線の代わりに3次線が作成されてしまっていました。線または次数2の単一スパンNURBS曲線のいずれかを作成するようになりました。
- Revolve: 閉じたポリラインでの動作バグを修正しました。
- Rhinoスクリプト: スクリプトをキャンセルした際にオブジェクトのハイライトが、それらがもう選択されていないにも関わらず残っていました。これは修正されました。
- Save:DWG/DXF: マルチラインテキストが間違った垂直位置でエクスポートしていました。これは修正されました。
- Save:STEP: 平面サーフェスのエクスポートの問題を修正しました。
- Save:STEP:UGおよびSolidWorksへのエクスポートの動作バグを修正しました。
- スマートトラック:スマート点からのすべての直交方向にスナップできないことがありました。これは修正されました。
- Sweep2:スラッシュを追加する操作をキャンセルするとレールが別のスラッシュを追加操作で選択できなくなっていました。これは修正されました。
- UnrollSrf: 動作バグを修正しました。
- UnrollSrf: 展開したサーフェスの境界を結合することができませんでした。これは修正されました。
- WebBrowser: このコマンドで新しいタブあるいはウィンドウで目的のページを開くようになりました。(お使いのブラウザによっては既に開いているページが上書きされる場合があります。)
詳細とダウンロードにつきましては、http://download.rhino3d.com/whatsnew.asp?rel=432をご覧ください。
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